車検完了

今日はちょっと風が強かったけれどいいお天気でした。

ゴールデン・ウィークに間に合うようにと車検に出した車が出来上がったと連絡が入ったので、早速取りに行きました。



プジョー中大阪ショールーム。

メカ音痴のおっさんにいろいろとアドバイスをしてくださいます。



出した日が雨だったので（たしか去年も雨でした）汚れていたのですが、ピカピカになって帰ってきました。

気持ちがいいのでオープンにして帰宅。

日差しが強かったので、頭のてっぺんが熱くなっていました。

また、帽子を買わないと。


夜は、夕食当番だったので新メニューを公開。



トマト・ラーメン。

酸味がさわやかで、ベーコンとにんにくがきいています。

ただ、麺が食べているうちにどんどん増えてきて、これだけでお腹一杯になってしまいました。

次に作るときは、少々改良したほうがよさそうです。

まあ、母親も座敷わらしも喜んでくれたので、作りがいはあったということです。

また、おみまいしてあげようと思っているおっさんです。

おっさんの車窓から その16 連休直前

この二、三日変な天気でした。

「菜種梅雨」とでもいうのでしょうか。

それにしても雹が降ったり、いきなりの強い雨に見舞われたり。

夕方近くになって雨も上がりました。



いくつかの田んぼには水が張られていて、初夏の到来を感じさせます。

おっさんは、こんな水に映る風景が大好きなのですよ。

琵琶湖のむこうに夕陽が沈んでいきます。



夕陽のきれいなところはいろいろあるのですが、おっさんはこの湖北の夕陽も捨てがたいと思っているのです。

こんな風景が車窓から眺められるのは、とっても贅沢です。

帰宅して、ゆっくりと過ごそうと、今日はウィスキーにしました。

肴は、JOHN COLTORANE AND JOHNNY HARTMAN。



COLTORANEのソロもいいのですが、JOHNNY HARTMANの甘、渋い歌声が加わって最高。

ウィスキーは「白州」

明日は休み。

堂々と夜更かしをして、明日は堂々と寝坊をします。

懐かしい…

昨日いただいた「大手まんじゅう」を食べていたら、友達のことを思い出しました。

大学の頃の親友で、卒業後は彼は岡山、おっさんは大阪と分かれたものの、しばらくは交流が続いていました。

しかし、お互いの仕事が忙しくなるとともに連絡もなくなり、気が付くと10年以上経っていました。

昔の電話番号を探し出してかけてみたところ、しばらく呼び出し音がして、続いて懐かしい声が。

学生の頃と変わらない若々しい声。

ほんの１、２分の会話だったのですが、学生の頃に戻りました。

今度はいつ会えるだろうか、と思いつつ電話を切りました。

「大手まんじゅう」を食べなかったら電話をしなかったと思います。

ちょっとしたきっかけで日常が展開していく。

そのきっかけはいっぱいあるけれど気が付かないでいる。

気が付いても、日常に埋もれて忘れてしまう。

今日の出来事は、日常を展開させる大切さを改めて感じさせてくれました。

日常を過ごすだけでいっぱいいっぱいになっていなかっただろうか？

ストレスっていうのはこんな時に生まれると思います。

こんな脳天気のおっさんでもストレスがたまる。

いけない、いけない。

閉塞した日常を展開させよう。

ちょっとしたことでいい。

いつもの道を変えるだけでも景色が変わります。

さて、明日が過ぎるとゴールデンウィーク。

頑張ることにしましょうか。

いただきました

連れのお母様が岡山に行ったお土産ということでくださいました。



「大手まんじゅう」

これはおっさんの大好物。

ほとんどあんこの塊なのですが、好きですねぇ。

このお菓子との出会いは、昔祖母が存命のときに食べたのと、大学時代の友人が帰省のお土産に買ってきてくれたとき。

これを食べると、いつもこのことを思い出します。

食は思い出なのかもしれませんね。

今ではデパ地下やネットで簡単に手に入るのですが、かつてはなかなか手に入らなかった。

本当に現地へ行かないと（または、行った人にもらわないと）手に入りませんでした。

便利になったものです。

でもその反面、思い出がついてこない。

ネットでポチッとするのも考えものです。

ああ、どこかに旅行に行きたいなぁ。

ゆっくりと列車に揺られて、お酒などを飲みつつ車窓をぼんやりと眺める。

着いたところでおいしいものを食べて、それをお土産にする。

旅の原点だと思いませんか？

もう少しでゴールデン・ウィークに突入です。

今年はカレンダー通りの休みが取れたので、こんな旅を企画してみようと思っているおっさんです。

今週の本

このところ、少しポチリストになっているおっさんは、面白い本があったのでポチッとしてしまいました。

それが昨日、アクマゾンから届きました。

早速読み始めてみると止まらない。

その本とは、これ。



「水曜どうでしよう」のプロデューサーの藤村さん（藤やん）の本。

どうでしょうの裏話や仕事に対する考え方などが、軽妙な筆致で書かれています。

書籍版の「水曜どうでしょう」といったところでしょうか。

今まで読んだところまでは、有名なマレーシアでの出来事が書かれています（「マレーシア　ジャングル探検」）。

電車の中で、思わず声を上げて笑ってしまいました。

危険な本です。

でも、なるほどなぁとうなずける部分もある。

また、藤やんそれは偏ってない、と思う部分もある。

その矛盾が面白い本でもあります。

どうでしょうファンでなくても楽しめると思いますよ。