おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

飽食の宴

2011-01-09 02:12:45 | グルメ
元旦からの「膨張」がやっと止まったおっさんです。

大晦日からこの「膨張」は始まったのですが、今日はそのご報告。

おっさんはこのところ、大晦日はホテル・アナガで過ごすのが恒例になっています。

いつものことながら、こちらのレストランでは驚きと満足を感じます。

さあ、飽食の宴のスタートです。

まず、アミューズとして、ヨコワのマリネ。



ふっくらしていて脂がのっていてます。

オードブルには、うさぎのテリーヌ。



しっかりした味わい。臭みなんてありません。

何時間か早く、今年の干支との出会いです。

今年はちょっと変わったワインを手に入れたので持ち込みました。





コルクの年代がわかりますか?

1964年のシャトー・フォーリー・ド・スーシャール。

46年経っています。

本当に飲むことができるのかすごく心配でした。

けれど、すごくバランスのいい味わいで、香りこそ少し弱くはなっていましたが、おいしいワインでした。

この後の料理にぴったりでした。

さて次の料理は、テーブルに載る前からわかりました。

すごくいい香りが漂っていました。

周りのテーブルの人たちも見てました(ちょっと優越感)。



トゥリフのリゾット。

何もコメントはありません。

香りだけで大満足。

ポーチ・ド・エッグをつぶして混ぜると二度おいしい。

次に出てきたのは、オマール海老のロースト。



プリプリです。

ソースを絡めていただくと、至福です。

グラニテをはさんで、



いよいよメイン(ここまででも十分なのに)。



鳩のロースト。

おっさんはジビエ好きなので、もう大満足。

骨までしゃぶらせてもらいました。

その後、チーズを経て、



デザート・タイム。

おっさんはモンブラン。



これが甘くない。

栗の風味が一杯でした。

エスプレッソのダブルと一緒にいただきました。

当然、完食。

これだけ食べれば「膨張」します。

でも、ここでのひと時はやめられません。

おっさんをこの世の天国に連れて行ってくれるのです(あの世では、きっと地獄行きなので、この世では天国に行かせてね)。




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