七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

”無事に巣立ちした” はずだったシジュウカラ

2020年06月29日 | 大三島での生活

”無事に巣立ちした”はずのシジュウカラ

5月から6月 わが家の巣箱で巣作りから子育てまでと1か月以上も楽しませてくれたシジュウカラたち 
「明日巣立ちかな」 と楽しみにしていたら、早朝に巣立ちしたらしく気配がなくなっていました。
カラスを恐れてカラスが活動するより 早朝に巣立ちを決行したようです。
わが家の周りで飛び方がおぼつかなくて鳴き声の幼いシジュウカラを探しては、
「あれが、巣立ちしたひなかな?」「我が家で住んで、しっかりムシを食べて野菜を守ってや」 

  詳細は 「またまたシジュウカラが巣作りしています」

巣立ちしたと思った翌々日 「来年も巣作りしてくれるかな」と、リビングから巣箱を見ていたら、
「あれ!! またヒナが顔をだしている! また巣箱に戻ってきたのかな」

しかし、しかし、ヒナの頭のはずが にょろにょろ~と伸びて


「へび~~~ヘビ 蛇です」

巣穴から身体をどんどん出して、あっちに行ったり、こっちに行ったり
お腹が異様に膨れているためか、重さで身体のバランスが取れずに、思うところに行けずまた巣箱に戻ったり、、、

膨れているのは きっとシジュウカラのヒナなんですね。
あっ~ 早朝に巣立ちしたと思っていたけれど、夜中に蛇に襲われたのか!!
蛇は、全員のヒナを食べるまで 2日間も巣箱の中にいたのか!!

そういえば、このシジュウカラ夫婦は、巣箱の上に載って、上を見たり下を見たりすることが多く
巣立ち前には、2羽が交互で巣箱の番をしているようで、あまり巣箱から離れませんでしたから
「早く巣箱に入らないと、カラスに見つかるよ」と心配していたのです。
もしかしたら、きっと蛇の気配を感じて、警戒していたのかもしれませんね。

「夜中に笛を吹くとヘビが出る」と言われますが、夜中にヒナが鳴いたのでしょうか? 
いや 蛇は音は聞こえないけれど,肌で感じるとか
ヘビは夜行性だから、夜中に巣箱を襲ったのでしょうか? 
親鳥は、騒いだのでしょうか?夜中だから鳥目で動けなかったのでしょうか?
騒いでいたら 我々が助けられたかな?
2日間も蛇に巣箱に居すわれて 喰われるのを待つってどんなに恐ろしいだろうか
一生懸命子育てして きっと親夫婦は悲しんでいるだろうな
などなど想像して 暗い気分に陥ってしまいました。
あっ~来年は、あの場所は、巣箱を置いては危険です。
垂直には登れないと地上から高い位置に置いた巣箱なのに、蛇は蛇はどこでも登れるのですね。

そして以前 ヒヨドリの巣をアオダイショウが襲っていたので、退治した時のことを思い出しました。

   詳細は 「ピンクペッパーのヒヨドリの巣 アオダイショウに襲われる」
この時は、夫がヒナを飲んだ蛇を退治したので、1羽だけが喰われずに助かり、その1羽は、親鳥が放棄せずに餌を運び無事巣立ちしたのです。
夫が蛇を振り回しているそばで、親鳥は大騒ぎしていましたし、助かったヒナは 我々になついて手乗りヒヨドリにもなってくれました。

今回も、夜でなく、親鳥も蛇が襲った時に騒いだら、我々が気付いて助けられたらよかったのにと

 

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”無事に巣立ちした” はずのシジュウカラ  ~6月その3~

2020年06月29日 | 大三島での生活

”無事に巣立ちした”はずのシジュウカラでしたが、、

5~6月 わが家の巣箱で巣作りから子育てまで1か月以上も楽しませてくれたシジュウカラたち 
「明日巣立ちかな」 と楽しみにしていたら、早朝に巣立ちしたらしく気配がなくなっていました。
カラスを恐れてカラスが活動するより 早朝に巣立ちを決行したようです。
わが家の周りで飛び方がおぼつかなくて鳴き声の幼いシジュウカラを探しては、
「あれが、巣立ちしたひなかな?」「我が家で住んで、しっかりムシを食べて野菜を守ってや」 

  詳細は「またまたシジュウカラが巣作りしています」

巣立ちしたと思った翌々日 「来年も巣作りしてくれるかな」と、リビングから巣箱を見ていたら、

あれ!! またヒナが顔をだしている! また巣箱に戻ってきたのかな

しかし、しかし、ヒナの頭のはずが にょろにょろ~と伸びて 

 


へび~~~ ヘビ~ 蛇です  

巣穴から身体をどんどん出して、あっちに行ったり、こっちに行ったり

 


お腹が異様に膨れているためか、重さで身体のバランスが取れずに、思うところに行けずまた巣箱に戻ったり、、、

膨れているのは きっとシジュウカラのヒナなんですね。

あっ~ 早朝に巣立ちしたと思っていたけれど、夜中に蛇に襲われたのか!!
蛇は、全員のヒナを食べるまで 2日間も巣箱の中にいたのか!!

そういえば、このシジュウカラ夫婦は、巣箱の上に載って、上を見たり下を見たりすることが多く
巣立ち前には、2羽が交互で巣箱の番をしているようで、あまり巣箱から離れませんでしたから
「早く巣箱に入らないと、カラスに見つかるよ」と心配していたのです。
もしかしたら、きっと蛇の気配を感じて、警戒していたのかもしれませんね。

    

「夜中に笛を吹くとヘビが出る」と言われますが、夜中にヒナが鳴いたのでしょうか? 
いや 蛇は音は聞こえないけれど,肌で感じるとか
ヘビは夜行性だから、夜中に巣箱を襲ったのでしょうか? 
親鳥は、騒いだのでしょうか?夜中だから鳥目で動けなかったのでしょうか?
騒いでいたら 我々が助けられたかな?
2日間も蛇に巣箱に居すわれて 喰われるのを待つってどんなに恐ろしいだろうか
一生懸命子育てして きっと親夫婦は悲しんでいるだろうな
などなど想像して 暗い気分に陥ってしまいました。
あっ~来年は、あの場所は、巣箱を置いては危険です。
垂直には登れないと地上から高い位置に置いた巣箱なのに、蛇は蛇はどこでも登れるのですね。

そして以前 ヒヨドリの巣をアオダイショウが襲っていたので、退治した時のことを思い出しました。

  詳細は  「ピンクペッパーのヒヨドリの巣 アオダイショウに襲われる」


この時は、夫がヒナを飲んだ蛇を退治したので、1羽だけが喰われずに助かり、生き残った1羽は、親鳥が放棄せずに餌を運び無事巣立ちしたのです
夫が蛇を振り回しているそばで、親鳥は大騒ぎしていましたし、

助かったヒナは 我々になついて手乗りヒヨドリにもなってくれました。

  

 

今回も、夜でなく、親鳥も蛇が襲った時に騒いだら、我々が気付いて助けられかもと

アオダイショウから生き残ったヒヨドリの様子もご覧になりながらお聴きください

 ヒヨドリ笛 Bulbul whistle ~ いろいろな木の笛 Various Wood Whistle~
   

 

 

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シジュウカラが、またまた巣作りしています♬~5月・その2~

2020年06月27日 | 大三島での生活

しじゅうからが、またまた巣作りしています♬ ~5月・その2~

 

5 月11日

 シジュウカラが またまた巣作りしています 工房の外壁にある巣箱で、私が洗濯物を干す時に始終通るので、シジュウカラに気が付きました。

今度は、リビングからも様子が見れます♬ ひんぱんに 苔や葉っぱや枝を咥えて飛んできては巣箱に入り、飛立っていきます。

時々 巣材が長かったり大きかったりすると、巣穴に入れなくて、もたついています。 腹を立てたのかあきらめたのか、落としていったり、巣箱の屋根に置きぱなっしにすることもあります。

4月に 玄関横の巣箱で雛に餌を運んでいたシジュウカラ夫婦は、素早く一瞬で巣穴から出入りするので、カラスなどに見つかるのを用心しているんだなと感心したのですが、

今度のシジュウカラはあまり気にしていない様子です。

  

巣材を運ばず、手ぶら(口ぶら?)で 巣箱の屋根に留またっり、巣穴を覗いたりしていることもあります。 何をしているんだろう? 

妻シジュウカラの出産が心配で 夫シジュウカラが外でうろうろしているのかな?

それとも、どこにどれぐらい巣材を運んだらいいのか 点検しているのだろうか?あれこれ想像しています。

今度は、巣作り中に気付いたので、シジュウカラの子育てから巣立ちまで見逃さないようにしなくては!! 楽しみが出来ました♬ 

 

5月23日
「おはようございます」とシジュウカラが巣箱から顔を出しては引っ込め辺りの様子を伺った後、出かけて行き戻ってきません。

巣作りに気づいて約2週間 「我家のシジュウカラ新婚さんうまくいっているのだろうか?」

昨日は、巣箱の上で餌を咥えたシジュウカラを見つけたので、「あっ 奥さんに餌を運んでいるのかな♪」と見ていたらそのまま自分で食べてしまいました!!

もっとも、雄か雌かの見分けもつかないのですが、、

 

6月3日

わが家の借家鳥のシジュウカラ新婚さん。 今日 ツーショットをフライデーできました!! 夫シジュウカラさんが妻シジュウカラさんに餌を運んでいるみたいです。

巣箱の中では、いったい何が起こっているのか?  出産中か抱卵中か?さっぱり分かりませんが、 とにかく 仲良く、うまくいっているようです♬ 良かった!良かった! 

元気なヒナたちを産んで育てて見せてください。

☆シジュウカラ新婚さんの会話を想像すると

「ごはん持ってきたよ。出ておいで」 「お腹すいて、待ってたんよ。美味しい?」 「ご馳走様 家に戻るわ。また来てね」 「元気な子産んでや」

という感じでしょうか(*^^*) 

 

6月10日

七曜工房のハーブ畑の巣箱でシジュウカラが子育て中です。 もう、雛が生まれたようで、頻繁に餌を運んでいます。

いつも、巣箱の上に載って、あたりを警戒してから、巣箱に入ります。 そして、出てくるときは素早く、時々糞を咥えている時もあります。

まだヒナの鳴き声も聴こえてきません。 時々 2羽が交互で巣箱へエサを運ぶ姿も見かけるのですが?

"シジュウカラの子育ては雌だけがする"  と記述してある観察日記もあるのですが、 わが家のシジュウカラさんはイクメンなのかな(^_-)-☆ 

  

☆6月14日

シジュウカラのひなたちは、早朝に巣立ちしたようです!! 

巣作りに気が付いて、33日目でした。カラスに見つからぬように夜明けと同時に巣立ちしたのかもしれません。

2,3日前から、ヒナの鳴き声も少し聞こえていたし、 昨日は、シジュウカラ夫妻の様子が今までと違っていたので、

今日ぐらいかとは気にしていたのですが、 残念ながら見逃してしまいました( ;∀;)

どんな様子かというと、 夫婦で、頻繁に交代で餌を運び、フンを運び出していたのですが、必ず1羽は、巣箱の番をしていて、巣箱の中を始終覗いていました。

ヒナたちに巣立ちのレクチャーをしていたのですね。

  

 

そして、今までは私が、近くを通っても、気にせず巣箱を出入りしていたのに、

電線の上から見張り役のオス?が、ジィージィーと警戒の鳴き声を立てて,メスが巣箱に入るのを止めていました。

そして、メス?シジュウカラは、羽が乱れてやつれてみえました。子育て疲れかな?

 

 

無事みんな巣立ったのかな♪   そして、シジュウカラ笛を鳴らしたら、近くに寄ってきてくれるかな 

 

 シジュウカラ笛 雑木笛鳥笛シリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シジュウカラが巣箱に入ってくれました!  ~その1・4月~

2020年06月27日 | 大三島での生活

シジュウカラが巣箱に入ってくれました! ~その1・4月~

シジュウカラに巣作りしてほしくて、4つも巣箱を作って庭の木にかけたのですが、

残念ながら1年目は見向きもしてもらえませんでした。

夏に巣箱をかけた大きな冬菩提樹にイタチが登っているのを見かけたことがあったので、

今回は、人の気配のある方が安全かもと、ウッドデッキやリビングの外壁にかけました。

 

  

住まいの玄関                        リビングから見える工房の外壁

11月から、バードフィーダーやバードケーキやピーナッツリースをぶら下げて、おもてなし満載です。

住まいのウッドデッキ

しかしながら、常連さんのスズメ ヤマガラ メジロたちが始終やってきて、

遠慮がちなシジュウカラを追い払ってしまうのです。

   

・バードケーキに群がる雀                  ・ピーナツリースを突くヤマガラ       ・バードケーキを突くメジロ

でも、色々な野鳥がやってくるとシジュウカラも安心して 

バードケーキやヒマワリの種を食べにやってきてくれるようになりました。

  

雀やヤマガラやメジロのいない隙を狙って、遠慮がちに素早くバードケーキやヒマワリと種を食べにやってくるシジュウカラ

ひまわりの種やバードケーキは 遠慮がちについばむと素早く飛び去っていくのですが、

一番好きで、滞在時間が長くて、ゆっくりついばんでいるのは、ピーナッツリースです。

リビングの窓のすぐそばで、我々が見ていても、ピーナッツをいつまでもついばむようになりました。

 

・ピーナッツリースが一番気に入っているようで、ゆっくりついばむシジュウカラ リビングの窓のすぐそばでも慣れてくれたみたいです♬

そして、肝心の巣箱ですが、巣穴を覗いたり、コツコツのひつこく巣穴の周りをくちばしで突く音は

リビングにいても聴こえるのですが、巣箱を出入りして巣作りしている気配はありません。

もしかしたら、巣穴が小さいので、クチバシで突いて大きく広げようとしているのかとも思い、

もう一つ4つ目をスズメの巣箱サイズの30センチにして、洗面所から見える外壁にかけてみました。

やっぱり、今年も、巣作りしてくれないのかと、半ばあきらめていたら、

意外にも我々が始終出入りする玄関横の巣箱にシジュウカラが出入りしているのに出くわしました 

始終巣箱の間近を通っていたのに全く気づきませんでした!! 

時々、2羽が出入りしている時もあります。もう、卵を産んだのかなぁ~

我々と出くわすと、前にあるレモンの枝に隠れて巣箱に入るのをためらっているので、とても気を使ってしまいます

 

・餌を頻繁に運んでは出ていくシジュウカラ

もう雛が生まれているみたいです。巣箱の中から、鳴き声が聞こえます♬ 

親鳥が、頻繁にえさを運んでいます。我々が近くにいても、あまり警戒しないで巣箱を出入りします。

餌を運んで巣に入り ヒナの糞を持ち出してもいます。

とても餌の調達に忙しそうで、かなりやつれてきました('ω') 巣立ちが近いのでしょうか。

 

餌をくわえて 回りを見まわして警戒している様子です。

朝 夫が 「飛び方も鳴き方も幼い雰囲気のシジュウカラが飛んでいたから 雛が巣立ちしたかも」 と!!

半信半疑でいると、巣箱の近くにカラスが居るのに気付きました。

脅かして追い払ったものの、普段 玄関までカラスが来ることはないので、もしかしたら 巣立ちの雛を狙っているのかもしれません

お昼ごろ 雛が巣箱から 顔を出しているのを見つけました !!大いそぎでカメラを持ってきて、様子を見ていると,

穴から顔を出したり引っ込めたり、、、すると、親鳥が餌を咥えてやってきて、巣箱に入り、糞のようなものを咥えて出ていきました。

そのあと、飛立つエネルギーとアドバイスをもらったのか、穴から飛びたち、しばらく近くのオリーブの木の枝に留まってが、無事飛んでいきました。

  

・ヒナが顔を出しては引っ込めて、なかなか飛び立とうとしません。      ・親鳥が餌をくわえて入り、糞を持ち出したこのあと 巣立ちしました。勇気づけられたようです♬

巣箱から出たてでも、上手に飛んで、カラスとかに襲われないといいのですが、

シジュウカラが巣箱で巣作りしているのに気付いて6日、みんな無事に巣立ちしたのかな?卵は、10個ぐらい産むらしいけれど。

毎日幾度も出入りしている玄関のすぐそばの巣箱なのに、まったく気づきませんでした。( ;∀;) 

なにしろ 親鳥たちが巣箱に出入りする素早さは一瞬でしたから!!

でも、1羽でも 巣立ちが見れてラッキーでした

 

シジュウカラが子育て中@七曜工房

鳴き声は、七曜工房の鳥笛シリーズシジュウカラ笛です。

 

2019年に初めて巣箱をかけた様子は  こちら をご覧ください

 

 

 

 







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スズメバチ退治 

2019年09月18日 | 大三島での生活

スズメバチ退治

 

3年前 オオスズメバチに刺されてアナフィラキシーショックを経験した夫にとって、

蜂が狂暴化する9~10月は、要注意シーズンです。

   「今年から無農薬みかん宅配やめることにしました」2016年8月17日


もちろん、畑仕事をする時は、白い服装で、ネット付きの帽子を被り、

蜂が飛んでいないかと気にかけ、蜂の巣がどこかにかかっていないか点検しています。
 

最近 毎朝 スズメ蜂が飛んでいるのを見かけるようになりました。

スズメバチの行き先を追っていると、倉庫にある空段ボール箱の小さな穴から出入りしている様子です。

夜暗くなって、段ボールを確かめてみると、蜂の巣らしき木の皮状のものが付着しています。

どうも 段ボールの中で巣を作っているようです。

蜂の巣退治をしなければなりません。

もちろん、蜂アレルギーのない妻の役目です。

夜に、皮手袋・厚手合羽・長靴・網付き帽子で防備し、

蚊ハエ殺虫剤(アースジェット)を蜂の出入り口穴から吹き付けました。

羽音が激しくして、蜂が飛び出してきます。

以前は、軽装で勇ましくアシナガバチの巣を燃やしていた夫ですが、

今回は、網戸越しに 懐中電灯で照らしての指令係です。

 

翌朝点検に行くと、死骸が数匹転がっていますが、まだ蜂は巣に通っているようです。

4晩続けて 殺虫剤を2缶近く吹き付けに通うと、

羽音もしなくなり、まわりに蜂もいなくなったようなので、段ボールを運び出してみました。

やはり、中には蜂の巣があり、半分ぐらい(50匹)が孵った後でしたが、

まだ50匹ぐらいのさなぎや幼虫が生きていて、動いていました。

 

 

 調べてみると、ヒメスズメバチだったようで、

オオスズメバチの次に大きなスズメバチですが、性質はおとなしく、

閉鎖的な場所に巣作りをして、アシナガバチを主食としているそうです。


 どうりで、それ程威嚇的ではなかったし、

  アースジェットのような柔な殺虫剤でも退治できたのかもしれません。

 それに、例年より、アシナガバチが飛んでいる数が少ないような気もします。

 夫に、「おとなしいいい奴やったんや?アシナガバチ食べてくれるし退治しない方が、よかったかも」

 と言うと、


「とんでもない! 懐中電灯の光をめがけて網戸に激突してきたときは、怖かった」 と

 

 田舎暮らし 大三島暮らし 農的生活では、蜂に刺されるのは、避けられませんね。

  次回のスズメバチ巣退治の時には、蜂の巣ジェットも用意して、もっと慎重にします

  妻が10年前スズメバチに刺されて大騒ぎした様子もご覧ください。

  「スズメバチに刺されたら」2007年10月23日

 

ご近所で こんな大きなスズメバチの巣が 

 

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シジュウカラの巣箱 シジュウカラ笛

2019年02月03日 | 大三島での生活

 

大三島での冬の我が家の楽しみは 居間の窓からのバードウォッチングです。

我が家のハーブ畑には、今年もヒヨドリ メジロ ウグイスが来てくれています。

居心地よくて我が家で巣作りしてくれるように、今年もみかんをあげています。

慣れてきてすぐ近くまでやってきて、窓に激突して気絶したメジロを触れたり

巣からヒヨドリのひなが飛び出してきて手乗りさせてくれたりと、、

ハプニングが起こり、とても楽しませてくれることもあります

   

それに、笛工房七曜工房の鳥笛シリーズの お師匠さんになってくれるので

メジロ笛ヒヨドリ笛は、とても上手に吹くことができます。

で、シジュウカラ笛も お師匠さん直伝で教えてほしいので、

ぜひ シジュウカラがやってきてくれる作戦を練ることにしました 

餌台にミカンの他お米やオリーブの実を置いたり、ピーナツリーズをぶら下げたり、

 

が、シジュウカラは、少し様子を見にきてくれただけで 

常連さんは、相変わらずメジロとヒヨドリたちです。

新顔のスズメグループがやってきて お米を食べ尽くし、ミカンも食べています。

 ネット検索すると、巣箱を置くとシジュウカラが巣作りしてくれるらしいです

シジュウカラ用の巣箱を作ってくれるように頼みました

夫も シジュウカラに来てほしいらしく、

沢山のシジュウカラ夫婦が巣作りしてくれるように、まとめて4つも製作しています 

居間の窓は南東北と3方向あるので、どの窓からも食事中にも見える位置に設置します。

南庭には 冬菩提樹とザクロの木に

東窓には 梅の木に

北窓は 杏の木に

 

 どの木の巣箱にシジュウカラが来てくれて、巣作りしてくれるかな

シジュウカラはひまわりの種が好物らしいので ひまわりの種もネットで注文もしました。

シジュウカラ直伝で シジュウカラ笛の練習ができたら 嬉しいです。

シジュウカラ笛 みかん笛鳥笛 シリーズ

 

  七曜工房は いろいろな鳥の声の鳴らせる笛を製作している笛工房で、

    また、綺麗な材にいろいろな野鳥のブローチを製作している木工工房です。

    詳細は HP「木のクラフトと笛 七曜工房」をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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船旅 ~アヲハタジャムデッキ ジャム作り~ 

2018年06月15日 | 大三島での生活

[忠海港] ブログ村キーワード

船旅 ~アヲハタジャムデッキ ジャム作り~ 

 

 大三島に移住以来、ほとんど島内でしか運転しなくなったので

   車で島外へ一人で出かけることは、怖くて できなくなりました。

  でも、最近 船で島外へ行けることを知りました

  これぞ 島暮らしの楽しみかもしれません。

 

 大三島の盛港まで車で行き、そこからフェリーに乗るのです。

   船上から大三島を見ながら、大久野島経由で忠海港に向かいます。

      

  大三島の盛港を出港です。                         大三島を船上から見ながら

 大久野島での停船中、うさぎが遊んでいるのが見えました  

30分程の船旅を楽しんだら、 広島県竹原市の忠海港へ到着です

   

 うさぎの島大久野島に途中止ります                    広島の忠海港へ 向こうは、広島本島です。

 「出船」 杉山長谷夫作曲 七曜工房作オリジナル横笛A管二重奏

 

 

  本日は、 アヲハタジャムデッキへ 工場見学とジャム作り体験です。

   

 アヲハタジャムデッキ

 アヲハタのジャム工場が、瀬戸内のすぐ近くにあることも知りませんでしたが、

 どこに行っても見かけて販売されているアヲハタジャムなのに、

 ジャム工場は 全国でここ一つだけで 総てここで製造されているということにも驚きました。

 至れり尽くせりのジャム作り体験では、 ジャム作りの新たなことも知ることができました。

 そして お土産には、自分で作ったブルーベリージャム4本と 

 ミックスジャム1本とジャムラテ作りの容器にボールペンとういう豪華さ  

 

 ジャム作り体験のブルーベリージャムは オリジナルデザインンの瓶です。

アヲハタジャムの販売コーナーもあったので 夫の好きな

”砂糖不使用の白桃とマンゴーとアンズのまるごと果実シリーズ” をお土産に購入しました。

 

 アヲハタジャムデッキの売店コーナー 

 予想はしていたのですが

  帰路の大三島へのフェリーの待ち時間が 運悪く2時間も 

  忠海港で お土産を見たり、それでも時間が余ったので

  

忠海港

 この機会に いつも胸にぶら下げているオカリナで

   持ち曲を増やすべく練習をすることにしました 

   忘れずに持参した楽譜を見ながら 

 

今日のブリーチは 桜の木の鳥のブローチ     もしかしたら、鴎(カモメ)に会えるかなと

 

「アメイジンググレイス」 アメリカ民謡  

 演奏 みかんの木のオカリナドレミかん笛テナー管

 

 

 みかんの木のオカリナの詳細は  こちら

 

 

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端午の節句 初節句 鎧兜

2018年04月22日 | 大三島での生活

[鎧兜] ブログ村キーワード

端午の節句 初節句 鎧兜 

4月に 次男に二人目の男の子が産まれました。

「初節句だなぁ~ お祝いはなににしようかな?」 と考えていて、

ふと、25年近く仕舞ったままになっていた 鎧兜 を出す気になりました 

実家の兄の為に購入したものなので、75年も前のものなのですが、

40年前長男が生まれた時に 我家が譲り受け、

夫が 燭台や馬や屏風を補修して塗り替えたり、 私はチマキや菖蒲を布で作ったり

染色工場をしていた義父が 鎧兜や馬の飾りひもの布を調達してきてくれたりと

みんなで協力して蘇らせた楽しい思い出のある5月人形です。

息子たちが幼い頃は、刀と弓だけを買い足して、3段飾であれこれ飾っていたんですね。

 

長男3歳の時                                    次男が産まれ二人で

 

息子たちが大きくなるにつれ、3段飾で飾るのも億劫になり、

やんちゃな次男が白馬に乗って馬の足が折れ、

チマキや菖蒲の布花が古びてきて処分したりと、

シンプルに燭台と弓刀と鎧兜だけを 下駄箱に上に飾るようになりました。

 

次男中学入学当時 下駄箱の上に飾った5月人形の前で

大三島に持ってきたものの、もう飾らないので処分してしまおうと思っていたのですが、

今、ショールームに門番のように すっくりと思い出のある鎧兜を飾っています 

ところで、弓と刀は、どこにいったんだろう?? 処分してしまったのだろうか???、

そういえば、

大三島にある 日本総鎮守(そうちんじゅ)」の称号を持つ大山祇神社は、

日本の国宝・重要文化財指定品の甲冑の八割を所蔵されていることで有名です。

大三島に移住してきて、25年ぶりに初めて、我家の鎧兜も飾ることができてよかった 

 

木工工房七曜工房は、大三島のみかんの木でいろいろなクラフトを製作しています。

そして、大山祇神社の兜にちなみ、いろいろな動物を組み合わせると、兜が浮き上がる

みかんの木のクラフトシリーズ かぶとパズルも製作しています。

   

  かぶとパズルの詳細は  こちら と コチラ

 「こいのぼり」 日本唱歌     演奏 みかんの木のオカリナドレミかんアルト管

 

 「鯉のぼり」    唱歌    演奏 オリジナル横笛C管

「背くらべ」   中山晋平作曲   演奏オリジナル横笛A管

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薪割り 薪つくり

2015年05月09日 | 大三島での生活

[薪] ブログ村キーワード

 

みかん畑の山からかつぎおろして軽トラックで持ち帰った丸太は、薪寸法にチェンソーで寸断します。

丸太と言っても、細いものが多いので寸断すれば そのまま薪になります。

太い丸太は寸断してから、斧で割ります。

 

薪として使うには、一夏を越させて乾燥させないと、うまく燃えてくれません。

薪棚を作って こうして積んでおきます。

これで今冬の暖房は一安心です。

それにしても、年間作業の中でこの薪作りが最もハードな作業なので、

終われば本当に一安心です。

 

 2012年の薪集めの様子は  こちら 

 

 

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フェイスブック 堀内裕子 も ご覧ください !!!

2015年04月26日 | 大三島での生活

 

みかん宅配が無事終わり、ホットして、

ウキウキと 楽しくて忙しい 春の農作業に追われると

ついつい ブログ「七曜工房みかん島」をサボってしまっています

 

   フェイスブック 堀内裕子  藻覗いてみてください。

           

    https://www.facebook.com/hiroko.horiuchi.5015

 

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