このお盆休み、滋賀から息子が来た。
で、タコ尽くしメニューをすることに。
お昼は、タコたっぷりのスパゲッティやタコピザ♪ バジルもあるし、、、
夜は、タコ天、タコの刺身 タコの酢のモノ、
みかん摘果の合間に仕掛けて獲れたタコは、たっぷり冷凍庫にあります♪
が、天ぷらには、アナゴも欲しい
ということで 8月の大潮の夜釣りは アナゴを狙いです。
チヌの天ぷらでもいいしね。♪
1日目はアナゴもチヌもまったくひかず
2日目も、「もうアナゴもチヌもいない」とあきらめた頃
凄い力で釣竿がひっぱられるので、サメが釣れたのかと思っていたら、
スズキが釣れたぁ~
スズキが廻ってくるらしい と噂はあった。
スズキらしき、魚影を見たこともある。
が。10年目にして、やっと釣れました。
息子に スズキの体長を測ってもらったら、
体長68センチあった
天ぷら 焼き魚 刺身 アラ煮と、、、
3日目
「よし、分かった! スズキのくるのは、あの時間帯だ」
「まだ ゴカイも生きてるし」
「冷蔵庫が一杯になるな さばくのが大変だな」と心配しながら、
2匹目のスズキを狙ったけれど、、、
「やっぱり、柳の下に2匹目のどじょうはいない」
です。。。。
七曜工房のオリジナル横笛での「海」唱歌の演奏です。
七曜工房のオリジナル横笛の詳細は HP 「木のクラフトと笛 七曜工房」をご覧ください。
フェイスブック 「木のクラフトと笛 七曜工房」 も ご覧ください。
畑に道路に カニを見かけるようになりました。
そう、カニを見かけるようになったら、我が家はタコ捕りを始めます。
タコ餌にカニを捕まえて
いざ タコ捕りへ
「捕ったぞぉ~」
くねくねと暴れるので
砂浜に置いたら、海の方に逃げて行こうとしています。
タコが喰った、カニの甲羅です。
お盆までが、我が家のタコ捕りシーズンです。
今年は、沢山タコ食べれるかなぁ~
あっ、我が家は タコ供養に タコの妻飾り あります。
拝みに行ったら、こんな風格が出ていましたが。
『一人で建てる木組みの家』に タコの妻飾りを作った当時のタコ捕りの様子もご覧ください。 こちら
「海」 唱歌 を 七曜工房作オリジナル横笛B管で演奏します。お聴きください
5月の大潮に採ったテングサがまだ洗えていない。
このまま洗わず、潮のまま保存してしまおうか。
この日の海水はとても澄んでいて、テングサが良く見えて
ついつい面白くて欲張って沢山採り過ぎてしまった。
ついでに 夜のおかずにとサザエやナマコもと探したけれど、
残念ながら どちらも見つけられなかった。
赤ちゃんサザエが2個見つかったけれど、、、、、
テングサ採りに行っても、空振りの時もあるのですから
今回は、これで良しとしましょう。
テングサ採りで いつも出会う(多分です?) アオサギ
じっと佇んで逃げようともしないので、友達になれたのかと思ったら
魚を狙っていたようだ。
魚をくわえて食べるところを初めて見れた。
洗わずに潮のままで 磯の香リタップリのテングサと
毎日毎日豆剥きして冷凍庫に満杯ある実食い豆で
グリンピース ソラマメ(コウヤマメ)
水無月風トコロテン 2点
六角皿(ケヤキ 食器用ポリウレタンニス)
四角皿 スギ ポリウレタンニス
夕食にも出していたら
夫曰く おかずなのか? おやつなのか?
いや、今いっぱい有るモノを組み合わせてみただけデス
実食い豆早く食べてしまって、冷凍庫を開けたいから。
テングサ採りやトコロテン作りの様子は こちら と こちら と こちら もご覧ください。
七曜工房の木の器 四角皿 五六八角皿は HP「木のクラフトと笛 七曜工房」木の器 → 四角皿 五六八角皿をご覧ください
夕方、温州みかんの選別をしてたら、
海の達人Aさんが、 「ヒジキ 採ってきたで」 と報告にきてくれた。
「うちも、 みかんが終わったら、もうすぐ行くわぁ~」 と返事をして
「早いな。真夜中のサザエ捕りのついでにヒジキを採ってきたのかな。Aさんは、夜目が効くからな。私らは、真夜中は、嫌やな」
と 元船乗りさんのAさんの 相変わらずのバイタリティーに驚いていた。
が、翌日 お隣も、ヒジキが干してある。
大慌てで、潮時表を確認すると、今がヒジキ刈りによさそうである。
やっぱり、大三島で、海を見て育った人は年季が違う。潮時表など見なくても、海を見て、月を見て、判るようである。
潮時表によると、今を逃すと、お正月2日のヒジキ刈りになってしまう。
今年は裏年で みかん摘みも発送もスローペースなので、急きょヒジキ刈りに行くことにした。
お天気も、何とかもちそうである。 海に着いたら、曇り空ながら、日が昇ってきた。
日の出午前7時過ぎ 干底も午前7時前 寒さも緩んで、朝汐で絶好のヒジキ刈日和りだ。
例年は、みかんの収穫や宅配が終わってからのヒジキ刈りなので、
海に着いたら、「あれぇー!!ヒジキが刈り取られていてない!!」と、 落胆することもあるのですが。
今日は、潮高30~40センチながらも、 ヒジキがいっぱい現れています ♪ ♪ ♪
きっと、海の達人Aさんは、「早く、ヒジキ刈りに行きや~」と教えにきてくれたのかもしれませんね。
ヒジキ刈りをしているうちに、明るくなってきて、潮も満ちてきた。
ヒジキ刈り、ヒジキ炊きも、今年で10年目
今年は、魚をさばいたり、野菜を洗ったりする洗い場で、ヒジキを洗えるのが、嬉しい。
ヒジキ炊きをすると、
煙を迷惑がったり、焼き芋を一緒に食べる愛犬ハナが居ないのが寂しい。
今年も、無事ヒジキ刈り、ヒジキ炊きができました。
来年も 足腰しっかりしてヒジキ刈りができるように、ヒジキを一杯食べます。
今までのヒジキ刈り ヒジキ炊きの様子は
最初の頃は、いろいろセッティングして、行事のように楽しんでいたヒジキ炊きも、10回目ともなると、日常の島生活となったようです。
でも、まずは潮時 そしてお天気 体調 肝心のヒジキがあるか!!! などなど
やっぱり、ヒジキ刈りには、毎年 「よし、行くぞぉ~! 」 と気合がいりますね。
「大三島で、マテガイ掘り 塩を持って海に行こう 」
2,3年前から、こんな噂を時々、耳にしていました。
凄く楽しくて、ハマってしまう 潮干狩り だそうです。
家の前の海遊びだけで、十分満足している我々ですので、
同じ大三島内といえども、なかなか行くことができなかったのですが、
いろいろ情報を集めて、ようやくマテガイ掘りに行ったのは、
5月連休明けの中潮の日でした。
目的の海岸に着いたのは、干潮時前5時過ぎ頃
いやぁ~大三島内にこんな遠浅の砂浜があったなんてぇ~ 驚きました
まだまだ大三島は自然の宝庫ですね。
連休明けといえども、マテガイ掘りの人が結構いるのにも驚きましたが。
まずは、夫がマテガイ掘りのお手本を示します。
マテガイの潜んでそうな丸穴を見つけて、塩を入れ
待つこと数秒
マテガイが、飛びだしたらすかさず捕まえる。
しばらく、マテガイと力比べをして、
足をちぎって逃げられない様に 静かに砂から抜き出す。
初心者 素人丸出しで
わあ~わぁ~、きゃあ~きゃあ―騒いでいたら
地元の人が、マテガイ掘り指南にきてくれました。
「昨日は、もっと大勢で100人ぐらいの人出やった」
「マテガイを沢山採りたかったら、塩をケチったらダメ」
「マテガイの穴は、細長くて、ホラこんな穴」
「ご主人は、クワで砂浜を削り、奥さんが、孔を見つけてマテガイ掘りをする分担作業が効率的」
等等のアドバイスで、夫は持参のクワで砂浜削りです。
どこに行っても、重労働の付きまとう運命の人です。
さて、夫がクワで平たく削った砂浜で、
細長丸い穴を見つけて塩をタップリ入れたら、
ピュッーとマテガイが飛び出し
そこをすかさず、パッとつかんで
マテガイが身体をちぎって逃げないように力比べしていたら
マテガイ ゲット です。
もう、まるで 自然の中のゲームセンターです。
モグラたたき なんて、目じゃありません。
夢中になって、マテガイ掘りをしていたら、
知らない間に、人影がなくなっていて
陽も沈みそうです。
潮も満ちてきました。
もう、楽しい海辺のゲームセンターも閉店でのようです・
あぁー面白かった。
秋涼しくなったら、リベンジです。9月でも捕れるかな
一晩塩抜きして、味噌汁にすると美味しいらしいです。
海水の中で足を出して泳いでいます。
翌日の我が家の夕食は
マテガイの味噌汁にマテガイのバター焼き
ところで、どうして、塩を穴に入れると、マテガイが飛び出してくるんでしょう
「塩辛くて、苦しいからかな?」と言ったら
地元のおじさん曰く
「海水が満ちてきたと間違えて、泳ごうとしてでてくるんやで 」と。
小学生の頃、夏休み終盤になると、
絵日記を四苦八苦で描いていたものですが、
大人になっても変わっていないようですね。
今日は、海の日
観光客や魚釣りの人で賑わう大三島です。
タコ捕りに絶好な暑さになりました。。
雨が沢山降った後で カニも沢山出てきました。
カニさんには申し訳ないのですが
タコのエサになってもらって
タコ網を仕掛けておいたら
捕れましたぁ~
内臓を抜いて殺した後なのに、
まだ動いている タコ
タコ捕りの様子は こちらもご覧ください.
タコをモチーフにした 七曜工房の木のクラフトのご紹介
タコのトイレットペパーホルダー タコの一輪挿しとようじ立て
「一人で建てる木組みの家」の破風飾りはタコ供養です。
大三島の海岸沿いわがには、釣り名人や海草採り名人が多い。
2末~3月のまだまだ海の水も冷たくて 寒い頃から
庭先に テングサが干してあったり
「はよ ワカメ採りに行かにゃ」と教えてもらったりと
島育ちの人たちの 素早さや海の詳しさには驚いてしまいます。
のんびり構えていて、去年テングサを採り損ねてしまった我々は
潮時表を見て、先日23日大潮にテングサ採りに行きました。
海に着くと、いつものアオサギがお出迎え
近づくと、やっぱり飛んで行きました。
「テングサあるかなぁ~」
今日の海の水は濁っていて、海中に漂うテングサを見極めるのが難しそうです。
去年はテングサがなくなっていたのか 違う海藻を採ってしまったので
今年は、慎重にテングサを見極めて、間違わないようにしなくてなりません。
ヒジキが胞子になり ワカメを刈りとった跡が一杯残っています。
「あっ これがテングサかも 」
「コレコレ コレがテングサ コレが、絶対テングサに間違いない」
「コレを、探して頑張ろう」
二人で仔細に観察し、確認しあい、励まし合いました。
が、なぜか
夫は 途中からワカメ採りに 路線変更していました。
「若竹煮 美味しいやろ。食べたいやろ」
「このメカブ 大好きやねん」と
今日の海は、テングサが少なく、ワカメの方が多いようです。
今晩のおかずは
大三島タケノコと大三島天然ワカメの若竹煮
そして テングサ採り名人に
「これは間違いなくテングサです」と
お墨付きをいただきました。
連休明けに、テングサ採りは、リベンジします
テングサ採りの様子は、「磯遊び」2008年5月12日もごらください。
ワカメ刈りの様子は 「花よりワカメ」2008年4月8日もご覧ください。
ヒジキ刈り
12月29日 中潮 干潮 午前6時40分 潮高38センチ 鼻栗瀬戸
お正月みかんの発送もほぼ終わりに近づき、
本日は、ヒジキ刈り とヒジキ炊きの日です。
28日の方が、潮位は23センチと低くくて、
ヒジキがたくさん 海岸に現れるのですが、
干潮時間が6時で、懐中電灯持参の夜明け前のヒジキ刈りは辛いので
1日遅れの本日にヒジキ刈 りに行くことにしたのです。
が、やはり、昨日に懐中電灯持参の先陣がいたらしく、
すでに、かなりのヒジキが刈り取られていました。
しかし、気を取り直し、刈り残されたヒジキを探し、こまめに刈り取って
島影から太陽が昇るころには、
何とか、予定刈り取り収量を達成
刈り取ったヒジキを洗い、
大鉄釜で1時間余り炊き
ヒジキ炊きは、
夕方暗くなるまでかかります。
柔らかく炊き上がったヒジキを 干しています。
炊きあがったヒジキは、
海からの寒風とお日様で、ゆっくり熟成しならがら、
1~2週間で天日干しで 自然乾燥させると、
一味も二味も違う磯の香り高い 干しヒジキの出来上がり
我が家の 冬のお勧めヒジキレシビは、なんといってもこれ
陳皮と干しヒジキ入りの鶏肉団子の、水炊きです。
ヘルシーで、美味しくて、しかも経済的
陳皮と水に戻したヒジキを鶏肉ミンチに混ぜるだけ。
みかん餅と陳皮入り鶏肉団子で、我が家の水炊きは、みかん鍋です。
暗くなる頃に終わったヒジキ炊き、そして今夜の夕食は、
陳皮を作った後の実で作った みかんジュースを使い、
みかんジュースご飯に、みかんジュースで作ったカレー
水の替わりに、みかんジュースで炊いたご飯 と みかんジュースで作ったカレー
ちょっと食べるのを怖がっていた夫ですが、「甘口で美味しい♪」 と、
みかん農家ならでは、みかん三昧&みかん贅沢でしょうか。
あっ、我が家のカレーは、ジャガイモではなく大根入りです。
ジャガイモは、憎きイノシシに喰われてしまったんで
ヒジキ刈り ヒジキ炊き ヒジキ干しの様子は、こちらもどうぞご覧ください。
台風の動向と潮位のチェックが必須の
大三島の海辺暮し です。
台風19号は、南シナ海へ去ってくれることを願い
潮時表によると、27から29日は大潮です。
チヌ狙いの絶好のチャンスと
餌のホンムシを、例のごとく汗だくで掘り、
ホンムシが死ぬまで、なくなるまで釣り続けると
半夜釣り3連チャンの意気込みです。
満ち込み3分、夕暮れ時から
前の海岸で、半夜釣りです。
満ち込み3分から満潮までが釣れ時
とりあえずは、小さなチヌが1匹
何故か背中に岩牡蠣を背負って、見物のご近所さんです。
暗くなると、ハナも仲間入り
竿の先を確かめに来たり、
飽きるとどこかへ行ったり
夫と一緒の半夜釣りが大好きです。
2日目3日目の釣果は、やっぱり、チヌ タイ アナゴ
チヌの30センチが最高でした。
その夜の夕食ににと、早速チヌやアナゴをさばいていたら、
フンハナが居ない
潮が満ちてきたので、
先に家に戻ったのかと思っていたのに
「ハナ ハ~ナ ハ~ナ~」
居ました居ました。
悲しげな、心細そうな鳴き声で呼んでいます。
海で遊んでいたら、潮が満ちてきたので、
逃げて逃げて、岸に上がれなくなり
海に取り残されて、高い堤防を見上げて鳴いていました。
夫が梯子をおろし、ハナを抱えて、岸にあげました。
お世話な愛犬駄犬ですが、 溺れ死なずにすみ、よかったよかった
3連チャンの秋の半夜釣りは、
チヌ、タイ、アナゴ三昧が3連チャンの夕食です。
1,2日目は、アナゴとチヌの塩焼き
3日目は豪勢にタイ、チヌ、アナゴと天ブラと チヌとタイの刺身
さすが、天然モノ、釣れダチは、味が違います。
ハナが、海に取り残されて、溺れそうになったのは、2回目です。
まったく、学習のできていません。1回目は、こちら「愛犬・駄犬・ハナ」をご覧ください。
七曜工房の犬のブローチ
イヌのブローチ 詳細