大三島の海辺にある我が家
2年程前まで住んでいた古家には、
フナムシやカニやムカデが
堂々と部屋を歩いていた。
2006年8月3日「我が家のムシ事情」
だから、
クモなどまるで気にならず。
我が家の客人が
「あっ、クモ」と
クモをすばやく素手で殺したところ、
夫が
「クモは、ゴキブリを捕るから、
我が家では殺さないことにしている」
と言ったので、
呆然とされたことがある。
で、現在住み始めて2年半になる
夫の建てた「一人で建てた木組みの家」でも、
ヒノキやスギの柱や梁には、
巣がかけ易くて、
住み心地がいいらしく、
なぜか、クモだけは、いっぱいいる。
そして、見つかっても殺されないので、
ゆっくりのんびり暮らしているようである。
リビングの東窓に、
コガネクモ(ジョロウグモ)が
巣をかけている。
コガネグモ(黄金蜘蛛、学名: Argiope amoena)クモ目コガネグモ科
ジョロウグモと同様に黄色の斑紋を持つ大型のコガネグモ類も含めて「ジョロウグモ」と呼んでいる.
ハーブ畑のチェリーセージでは、ジョロウグモがコガネムシを捕えていた。
夫の建てた「一人で建てる木組みの家」のこの東窓は、
夏には、花火を見れるし
、
朝日が昇るのも見れるし、
お月見もできる
楽しみな窓であるが、
このところは、ジョロウグモを見て楽しんでいる。
今朝、大きな羽音がすると思ったら
可愛そうに、セミが網にかかったようだ。
どうするのかと、気にして時々見ていたら
セミの体液だけを吸い
セミの身体は、網から落したようである。
蜘蛛フェチのKサン説によると
オスは、ひっそりと邪魔にならぬように、
巣の隅っこにいるらしいが、
まだ見かけていない。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)の夫婦関係を確かめるのも、
今後の楽しみでもある。
もうすぐ、お月見
今年は、この窓からどんな月が見えるかな
ウサギのブローチを付けて、
ドレミかん笛で「月が出た」を演奏しよう♪
七曜工房のウサギをモチーフにした木工品のご紹介です。
うさぎのブローチの 詳細
月ウサギの一輪挿し 詳細
うさぎのおひなさま 詳細