やっと、無農薬春見・伊予柑・八朔 収穫しました。
いつ寒波が襲来するのかと、 冷や冷やしながら、
寒さに弱い春見や伊予柑などの収穫時期を見極めていたのですが、
今年は、厳冬の予想にもかかわらず、大三島では1月中も、暖かい日が続いたため
例年より、長く樹で熟すのを待つことができました。
今年の 無農薬春見 伊予柑 八朔 です。
これからしばらく追熟させてから、鳥突きなどをハネて、美味しそうなモノを選び
無農薬春見 伊予柑 八朔のミックス箱は、2月初旬より発送開始いたします。
無農薬春見 伊予柑 八朔の収穫の様子です。
まずは、一番皮が薄くて、鳥突きの被害も寒害も心配な春見から収穫を始めます。
この春見畑は、少し山の上にあり、
周りが竹やぶでメジロのお宿、そして眼下には大三島橋とその下を通る船がすぐ近くに見えます。
ポカポカお天気で暖かい日に、美味しそうに熟れた春見の摘み採り作業は、気分もウキウキ
デコポンの妹分で改良品種の春見は、栽培が難しく高級柑橘で、ミックス箱の中で、人気者です。
そして、次は熟れてきたので、
風が強い日には、実がポタポタと落ちるので、気が気ではない伊予柑の摘み採りです。
引き締まったはりのある果肉に、果汁がタップリ♪、新鮮な甘酢っぱさが鮮烈です。
伊予柑の皮をむく時に漂う香りは、もう抜群です。
「無農薬伊予柑の皮を」 と探してご注文くださる方がおられるのも納得されます。
最後は、一番寒さに強い、八朔です。
うまくいけば、春先まで樹に残しておくことができて、木成り八朔として人気の八朔ですが、
今冬一番の寒波到来の予想が出ました。
ご予約分そして発送分だけは 寒害に遭わないうちに摘み採らなければなりません。
大急ぎで、一生懸命八朔を摘んで、一休みに食べる 摘みたての八朔の美味しいこと
さっぱりとした甘さと、酸味とほんのりとした苦さ それに摘みたてのみずみずしい八朔には、
「爽快な風味の八朔が一番好き」という人も多く、人気復活品種で根強い人気です。
これは、八朔に接ぎ木したレモンです。 上が八朔の実 下の枝はレモンが成ってます。
去年一昨年と2年続きの凍害で、不作でしたが、今年は、よく実をつけてくれていました。
無農薬で きれいで 果汁タップり 新鮮摘みたてレモン発送直前に摘むレモンは、大好評です。
ミックス箱にレモン同梱包も承ります。
今年の 春見 伊予柑 八朔の収穫作業 ポカポカ天気の中でした。
美味しい実が沢山成っていて、休憩に春見・伊予柑・八朔の味見も嬉しくて、美味しくて、
気分は、ウキウキ こんな曲の感じです。 お聴きください
「みかん畑で」ポーランド民謡 七曜工房作オリジナル横笛G管二重奏です。
七曜工房の無農薬柑橘栽培10年間の様子は
カテゴリー みかん無農薬栽培 をご覧ください。