[無農薬 無化学肥料] ブログ村キーワード
只今の 温州みかんの様子です。
もうすっかり、黄色く色づいて美味しそうなみかんも沢山ありますが、
もう一息 甘くなって、味がのってくるのを待っています。
「はよ、ちぎらにゃ イノシシに喰われてしまうよ」と注意してもらいましたが、
11月末ギリギリ位から 熟れたみかんから順次収穫しては、発送を始める予定です。
瀬戸内海のしまなみの大三島で、無農薬みかん を作り始めて10年経ちました。
今季は温州みかんは、裏年です。去年よりも収量が少ないですが,玉太りは良好です。
味の方は、適度な乾燥と雨量で、甘さがのってきています。
晩柑類の、春見の収量がそれ程伸びないのですが、伊予柑 八朔は例年通り順調で、
これから実を太らせ、来年には色付いてくるでしょう。イノシシ柵も万全を期したはずです。
安全で安心して食べられるみかんをつくるため、殺菌剤、殺虫剤、除草剤等の農薬を一切使用せず、
こまめな草刈や剪定を行って風通しを良くし、陽の光を十分浴びさせて健康に育ててきました。
肥料も化学肥料ではなく、菜種油粕を中心にした有機質肥料(発酵鶏糞も継続)を使用し、土壌中の微生物の働きを期待しています。
大粒小粒いろいろ、ノーワックスで、鳥害や凍害を心配しながら、ぎりぎりまで樹上で完熟させています。
瀬戸内の太陽の光と潮風を一杯に浴びた、甘くて酸っぱい、「畑からの直行便の新鮮なもぎたてみかん」をぜひご賞味ください。
只今のレモンはグリーンレモンです。
レモンは、12月中旬以降に、黄色く、果汁もタップリになってきます、
グリーンレモンは、酸味が強く、グリーンである期間が短いことから、希少価値があります。
無農薬みかん栽培の10年間の様子は
カテゴリ― 無農薬みかん栽培 をご覧ください。
これからは、イノシシがイノシシ柵を突破して 裏年の貴重なみかんを喰わないように、
みかん畑のイノシシ柵のチェックを厳重にしなくてはなりません。
みかんが熟れて美味しくなるのを、我々よりイノシシのほうが、良く知ってますからね。
大三島で イノシシは、どんどん増え続けています。
先日は 我が家の前の海をイノシシが、泳いでいるのを見ました。
Hさんが、「あれは、クジラじゃろうかぁ~」と見付けて教えてくれたのです。
Mさん宅では、朝玄関を出るとイノシシがいたので、「しっしっ」と追い払ったそうです。
Tさん宅の裏の空き家では、イノシシが遊んで?休憩場所にして?グチャグチャに荒らしているそうです。
ハーブ畑では、9月に球根を植えた、サフランが咲き始めました。
夏の暑さに弱いのか、枯れるかと心配したパイナップルセージの花が満開です。
「パインナップルセージの唄」 堀之内簫 曲を みかんの木のオカリナ ドレミかん笛アルト管で演奏します。
お聴きください。
七曜工房の 木のアクセサリーいろいろは、
HP「木のクラフトと笛 七曜工房」→「木のアクセサリー」をご覧ください。