今日は自宅待機。
最近の気温の差があるせいか、体が重い。
ん・・・・???
太っかぁ????
そろそろ半袖の季節。
ガッチリした、二の腕が袖から出る季節。
母の介護を始めて2年半になる。
それほど母に対して力を使う事はないのですが、
日々の積み重ねか、二の腕は筋肉でムキムキ。
昔は、細かったのにね~~
と変わり果てた私の二の腕ちゃんにつぶやく。
昔といえば、
昨日、デイで、
『今、一番逢いたい人は誰ですか?』
というお題で皆さんとおしゃべりしたそうです。
ちなみに母の答えは、もちろんこの方!!
母「私が逢いたい人は、
○○さん(若くして亡くなった私の実父)」
ホント、いい人だった」
と答えたとスタッフの方から聞きました。
スタッフ「ほんと、お優しくて、
いい方だったとお話してくださいました」
そうなんです、ほんと、優しい父でした。
私、8歳の時の父の記憶。
父はとても穏やかな人で、声を荒げて怒る事はなく、
仕事から早く帰ると私達姉妹3人を外に連れ出し、
公園で遊んだ記憶が残っています。
反対に、母はヒステリックにいつも怒っていたのを記憶しています(笑)
その父が、ある日突然、職場で倒れ、一週間後に亡くなりました。
入院中は母の代わりに祖母が来てくれていて、
お見舞いも、祖母と一緒に行った記憶があります。
病室に入ると、青い顔をした母がいました。
父は、大きな機械に囲まれ、点滴のチューブがいくつも繋がれた状態。
母「お父さん、子供達来たんだよ!!
分かる?」
涙声の母。
父の返事ありません。
代わりに、
人工呼吸器のシュー・シューという規則正しい音だけが病室に響いていました。
今でもこの光景・音は記憶として残っています。
その数年後、今度は母が人工呼吸器をつけ、
私が母に話しかけても返事はなく、
あの時と同じ、人工呼吸器の規則正しい音だけ。
唯一違うのは、機械が進化して音が静かだったこと。
そして、母は生還。
来月、父の命日がきます。
この日、母は自宅待機の日。
どんな風に過ごそうかな・・・。
最近の気温の差があるせいか、体が重い。
ん・・・・???
太っかぁ????
そろそろ半袖の季節。
ガッチリした、二の腕が袖から出る季節。
母の介護を始めて2年半になる。
それほど母に対して力を使う事はないのですが、
日々の積み重ねか、二の腕は筋肉でムキムキ。
昔は、細かったのにね~~
と変わり果てた私の二の腕ちゃんにつぶやく。
昔といえば、
昨日、デイで、
『今、一番逢いたい人は誰ですか?』
というお題で皆さんとおしゃべりしたそうです。
ちなみに母の答えは、もちろんこの方!!
母「私が逢いたい人は、
○○さん(若くして亡くなった私の実父)」
ホント、いい人だった」
と答えたとスタッフの方から聞きました。
スタッフ「ほんと、お優しくて、
いい方だったとお話してくださいました」
そうなんです、ほんと、優しい父でした。
私、8歳の時の父の記憶。
父はとても穏やかな人で、声を荒げて怒る事はなく、
仕事から早く帰ると私達姉妹3人を外に連れ出し、
公園で遊んだ記憶が残っています。
反対に、母はヒステリックにいつも怒っていたのを記憶しています(笑)
その父が、ある日突然、職場で倒れ、一週間後に亡くなりました。
入院中は母の代わりに祖母が来てくれていて、
お見舞いも、祖母と一緒に行った記憶があります。
病室に入ると、青い顔をした母がいました。
父は、大きな機械に囲まれ、点滴のチューブがいくつも繋がれた状態。
母「お父さん、子供達来たんだよ!!
分かる?」
涙声の母。
父の返事ありません。
代わりに、
人工呼吸器のシュー・シューという規則正しい音だけが病室に響いていました。
今でもこの光景・音は記憶として残っています。
その数年後、今度は母が人工呼吸器をつけ、
私が母に話しかけても返事はなく、
あの時と同じ、人工呼吸器の規則正しい音だけ。
唯一違うのは、機械が進化して音が静かだったこと。
そして、母は生還。
来月、父の命日がきます。
この日、母は自宅待機の日。
どんな風に過ごそうかな・・・。