長くなりまして、すみません。
①、②の続きです。
今回で最終回としますm(_ _)m
ーーーーーーー
言い出したのは、次女の旦那の親と旦那です。
きっと自分たちは善人の行いをしていると、
勘違いしているのでしょう。
まさに、善人警察です。
「べき」、「べき」、「べき」、「べき」です。
理想は、昭和の家族ドラマのようです。
うるさーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
実母が再婚し、新しい家族となった継父との美談な家庭。
苦難もあったが、それらを乗り越えてきた的な、
感動ドラマのような感じでしょう。
そんなもん、
一切ないわ!!
(次女の旦那は)「どうしても5人家族セットで行きたい。
施設に入所してからも、自分は家族みんなで会いに行きたかったと。
だから行くように勧めていた、と。
しかし行かない選択をしていたのはお前だ」と言っている、
と、次女は言う。
ってか、わたしはこれを知り、
いま、
あんた(次女の旦那)の気持ちは、
聞いてないわ!!
でした。
継父の施設に行き、会いに行かなかない選択をしたのは、
確かに『次女』です。
しかし、そこまで次女の旦那が次女に強く、
何度も面会を勧め、子供を連れて継父に会いたかった
自分がいるのなら、
なぜ、自分だけでも子供を連れて行かなかったのか。
いまなら、なんとでも言えるでしょ。
施設に入って、約10年ですよ。
10年もの時間の中で、そういう気持ちがあったなんて、
一度も聞いたこともないし、知りもしなかった。
継父本人さえも、思わなかったことでしょう。
次女の子供に至っては、
継父にとったら孫である次女の子供を1回しか見ていない子もいる。
そんな子を連れてきて、顔の知らない、
今にも死にそうな じーさんを見せられても・・・ね。
三女に連絡をしたらア然でした。
離れていても継父を気にかける連絡をしていたとか、
年に1回は会いに来て、顔を見せるとか、
そういうことをしていたのなら、コロナでも、
「ぜひ、来て欲しい。最期の見送りを一緒にしよう」と、
そんな言葉は自然に出ていたと思うのです。
もう、心が狭くてもいい、
感染者が多く出ている地域から、わざわざ来ました感出して、
何もしてこなかったのに、いまさら取ってつけたかのように、
シレッとした顔で葬儀には参加するのが許せなかった。
「最期だけかーーーい!!」と叫びたくなる。
とは言うものの、
あとからごちゃごちゃ言われても困るので、
最終的判断は次女の気持ち・考えを優先しようと思い、
返事を待ちました。
次女の結論は・・・・、
「わがままを通すけど、ごめん、行かない。
(継父に対しての)色んな気持ちはあるけれど、
まずはやっぱり感染させても怖いし・・・。
責任取れないから」
とのこと。
わたしも、継父の最期のとき、深夜に駆けつけ、
継父のもとに寄り添うこと数時間。
自然に自分から出る言葉を継父に投げかけていた。
その言葉の中には最後まで、
「ありがとう」という5文字は出てこなかった。
(ちなみに、義父のときも同じく)
ちなみにわたしから自然に出ていた言葉は、
「自分のタイミングで逝ってください」でした。
薄情ですよね、
でも、私の素直な最後の継父へのメッセージでした。
だから、次女が「行かない」という選択をしても、
責めることは出来ません。
そして、音信不通になっている他県の親戚には、
こちらも今さら感があるので連絡すら入れていません。
継父自身、そういう人でしたから、いいんです。
いろいろ考えはあるでしょうが、
後悔はありません。(次女もそうだといいけれど)
今後ある四十九日、あと一周忌もね・・・、
その頃にはコロナ問題も落ち着いているかな。
長くなりましたm(_ _)m
最後に、今朝咲いていたハイビスカス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c6/1ccc2a5ed66d1bef3f15b7c44fc2a8d4.jpg)
ビタミンカラーの赤。
パワーを貰いました。
①、②の続きです。
今回で最終回としますm(_ _)m
ーーーーーーー
言い出したのは、次女の旦那の親と旦那です。
きっと自分たちは善人の行いをしていると、
勘違いしているのでしょう。
まさに、善人警察です。
「べき」、「べき」、「べき」、「べき」です。
理想は、昭和の家族ドラマのようです。
うるさーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
実母が再婚し、新しい家族となった継父との美談な家庭。
苦難もあったが、それらを乗り越えてきた的な、
感動ドラマのような感じでしょう。
そんなもん、
一切ないわ!!
(次女の旦那は)「どうしても5人家族セットで行きたい。
施設に入所してからも、自分は家族みんなで会いに行きたかったと。
だから行くように勧めていた、と。
しかし行かない選択をしていたのはお前だ」と言っている、
と、次女は言う。
ってか、わたしはこれを知り、
いま、
あんた(次女の旦那)の気持ちは、
聞いてないわ!!
でした。
継父の施設に行き、会いに行かなかない選択をしたのは、
確かに『次女』です。
しかし、そこまで次女の旦那が次女に強く、
何度も面会を勧め、子供を連れて継父に会いたかった
自分がいるのなら、
なぜ、自分だけでも子供を連れて行かなかったのか。
いまなら、なんとでも言えるでしょ。
施設に入って、約10年ですよ。
10年もの時間の中で、そういう気持ちがあったなんて、
一度も聞いたこともないし、知りもしなかった。
継父本人さえも、思わなかったことでしょう。
次女の子供に至っては、
継父にとったら孫である次女の子供を1回しか見ていない子もいる。
そんな子を連れてきて、顔の知らない、
今にも死にそうな じーさんを見せられても・・・ね。
三女に連絡をしたらア然でした。
離れていても継父を気にかける連絡をしていたとか、
年に1回は会いに来て、顔を見せるとか、
そういうことをしていたのなら、コロナでも、
「ぜひ、来て欲しい。最期の見送りを一緒にしよう」と、
そんな言葉は自然に出ていたと思うのです。
もう、心が狭くてもいい、
感染者が多く出ている地域から、わざわざ来ました感出して、
何もしてこなかったのに、いまさら取ってつけたかのように、
シレッとした顔で葬儀には参加するのが許せなかった。
「最期だけかーーーい!!」と叫びたくなる。
とは言うものの、
あとからごちゃごちゃ言われても困るので、
最終的判断は次女の気持ち・考えを優先しようと思い、
返事を待ちました。
次女の結論は・・・・、
「わがままを通すけど、ごめん、行かない。
(継父に対しての)色んな気持ちはあるけれど、
まずはやっぱり感染させても怖いし・・・。
責任取れないから」
とのこと。
わたしも、継父の最期のとき、深夜に駆けつけ、
継父のもとに寄り添うこと数時間。
自然に自分から出る言葉を継父に投げかけていた。
その言葉の中には最後まで、
「ありがとう」という5文字は出てこなかった。
(ちなみに、義父のときも同じく)
ちなみにわたしから自然に出ていた言葉は、
「自分のタイミングで逝ってください」でした。
薄情ですよね、
でも、私の素直な最後の継父へのメッセージでした。
だから、次女が「行かない」という選択をしても、
責めることは出来ません。
そして、音信不通になっている他県の親戚には、
こちらも今さら感があるので連絡すら入れていません。
継父自身、そういう人でしたから、いいんです。
いろいろ考えはあるでしょうが、
後悔はありません。(次女もそうだといいけれど)
今後ある四十九日、あと一周忌もね・・・、
その頃にはコロナ問題も落ち着いているかな。
長くなりましたm(_ _)m
最後に、今朝咲いていたハイビスカス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c6/1ccc2a5ed66d1bef3f15b7c44fc2a8d4.jpg)
ビタミンカラーの赤。
パワーを貰いました。