公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

東京消防庁2類no18

2016-07-24 21:15:17 | 整数
4つの自然数A~Dがあり、この中から異なる2つの自然数を選び、その和をつくったところ、和は10、14、18、22、26の5通りであった。A<B<C<Dのとき、Bの値として、最も妥当なのはどれか。 ① 6 ② 7 ③ 8 ④ 9 ⑤ 10                    次のような法則があります。本問は、4つの自然数ですが、5つでも6つでも、何個でも構わない。本問は、異なる2つの自然数の和ですが、3つの和でも4つの和でも、何個の和でも構わない。その和の、上位2つと下位2つは決まるが、それ以外は決まらない。本問は、A+Bが一番小さく、A+B=10でA+Cが2番目に小さく、A+C=14です。そして、C+Dが一番大きく、C+D=26で、B+Dが2番目に大きく、B+D=22です。すると、あとは18しか残っていないので、A+DもB+Cも18です。よって、正解は肢2です。にほんブログ村 転職キャリアブログ 求人・採用へ
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