図1のように、直線L上に長方形ABCDがある。図2のア~エのいずれか1つを、点Fが図1の点Aに重なるように直線L上に置き、例のようにLに沿って点Fが点Bに重なるまで移動させる。FAの長さをxcm、図1の長方形と図2の色がぬられた形が重なる部分の面積をy㎠とするとき、xとyの関係を表すグラフが図3になるのは、どんな場合か。次の①~④のうちから1つ選びなさい。

①ア ②イ ③ウ ④エ xが2~3になったときに、yが1㎠増加しているので、正解は、①です。 図2の色がぬられた部分を、「幸せ」と考えてみて下さい。そして、図1は、あなたの心の中です。はじめ、あなたの心の中は、幸せが全くありません。でも、図2のいずれかがあなたの心に近づき、やがてはあなたの心の中に幸せを連れて入ってきてくれるのです。そう、図3は、あなたの「幸せグラフ」なのです。(今日はロマンチック~。)例えば、アの場合、

幸せグラフとぴったり一致しています。 イの場合は、1cm進むと幸せはいきなり1になるので、グラフと一致していません。ウの場合、3cm進むと幸せは4になり、一致しません。エの場合は、2cm進むと幸せは2.5で、これも一致しません。結局、正解まで最短でたどり着くには、
などとやれば良いでしょう。 ここから先は応用編になりますが、例えば、xが0~1のときは2次関数(曲線)なのに、xが2~3のときは1次関数(直線)になっていますね。これはどういうことでしょう?
ということでしたね。xが1~2、3~4も同様で、
です。正解は、肢①でした。ここをポチッとお願いします。→
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