いずれも異なった年齢であるA~Fの6人について次のことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。 ○6人が年齢順に並んだとき、隣り合う者との年齢差はそれぞれ異なり、その順は2、3、4、5、6のいずれかであった。 ○Aは最も年長で40歳であり、Cは最も年少で20歳であった。 ○AとAの次に年齢の高い者との年齢差は6歳であった。 ○AとFの年齢差とCとDの年齢差は同じであり、DとFの年齢差は4歳であった。 ○BとEの年齢差の値はBとCの年齢差の値の2倍未満であった。 ○EはDとFより年上であった。 ①BとCの年齢差は5歳であった。 ②DとEの年齢差は6歳であった。 ③EとFの年齢差は2歳であった。 ④2番目に年齢が高いのはBであった。 ⑤3番目に年齢が高いのはFであった。 Aが最年長で40歳、Cが最年少で20歳、AとAの次に年齢の高い者との年齢差は6なので、
AとFの年齢差とCとDの年齢差が等しく、DとFの年齢差が4といってもねえ……。
まあ、仮にⅠだったとすると、AとCの年齢差は20なので、AとFの差=CとDの差=8です。よって、
1番目の条件より、CとDの間には必ず誰かいますし、最後の条件より、34歳の人はE。ゆえにCとDの間にいる人はBです。
隣り合う者との年齢差は2、3、4、5、6だから、CとDの間を3と5に区切ります。
このうち、5つめの条件(BとEの年齢差はBとCの年齢差の2倍未満)を満たすのは、下の図ですね。
ここまでやっても、肢④が消えるだけです。では、Ⅱだとすれば……。AとFの差=CとDの差=xとすると、x+x-4=20。 よって、AとDの差は8で、CとFの差も8です。 結局、Ⅰを考え始めたときのDとFが入れ替わるだけです。
Ⅰと同じく、1番目の条件より、CとFの間には必ず誰かいますし、最後の条件より、34歳の人はE。ゆえにCとFの間にいる人はBです。
CF間を3と5に区切りまして~、
①正解 ②DとEは、2歳差もあり得る ③EとFは6歳差もあり得る ④2番目はE ⑤3番目はDかもしれない。 ここをポチッとお願いします。→
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