2021年出題。 ある飲食店において、ある日に来店した人のうち、丼物(どんぶりもの)を食べた人の割合は62.5%、うどんを食べた人の割合は36.0%であった。 また、丼物を食べてうどんも食べた人の割合は、丼物を食べた人のうち、9.6%であった。 丼物を食べてうどんも食べた人の割合は、うどんを食べた人のうち、何%か。最も近いものを、次の①〜⑤から一つ選べ。 ①6% ②9% ③12% ④17% ⑤20% 若い頃は昼ご飯にカツ丼ときつねうどんくらい普通に食べてたのですが、もう今はきつねうどんだけで十分です。 こういった問題を考えるのに、ベン図を使うのもよし、表を書くのもよし、お好きな方法でどうぞ。 ではまず、ベン図でやってみましょう。ある日に来店した人を1000人とすると、丼物を食べた人は625人、うどんを食べた人は360人。 両方食べた人をx人とすると、
両方食べた人は、丼物を食べた人(625人)のうちの9.6%だから、625×0.096=60人。 ゆえにx=60。
うどんを食べた人は360人だから、両方食べた人は、うどんを食べた人の、60÷360=0.1666…で、約17%。 正解は、肢④です。 表を書くと、
これも同じく、60÷360=0.1666…で、約17%ですね。
両方食べた人は、丼物を食べた人(625人)のうちの9.6%だから、625×0.096=60人。 ゆえにx=60。
うどんを食べた人は360人だから、両方食べた人は、うどんを食べた人の、60÷360=0.1666…で、約17%。 正解は、肢④です。 表を書くと、
これも同じく、60÷360=0.1666…で、約17%ですね。
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