fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

今日は七夕*読み進むか、挫折するか、小説『未必のマクベス』*昨日のバラの名前が判明

2018-07-07 16:11:14 | 読書
今朝、夫が「今日は七夕かぁ。」と言った。

七月七日に降る雨、催涙雨、「そしたら織姫と彦星は今日は会えないんやね。」と私がつぶやいたら夫が「えっ?」と聞きなおした。

再び言うのも面倒だったので知らん顔し夫に言う代わりにスマホで検索してみた。

催涙雨の説明の後に『七月六日に降る雨は洗車雨と呼ばれ、織姫に会うために彦星が自らの牛車を洗っている水だとされる』

と、書いてあった。

せっかく牛車を洗ったのに会えないのか、とまたくだらないことをぼんやりと思った。


ーここから小説の話になります、あまり良くは書いていませんのでこれから読む方感動した方はご遠慮くださいー


昨日に引き続きこの雨、午後からはトールをするつもりだけれど

午前中適当に家事をした後、体がだるくて寝転がって数日前から読んでいる『未必のマクベス』の続きを読んだ。

朝日新聞の書評に魅力にあふれているみたいに書いてあったので買ってみたけれど、1/4読んだ今もまだ魅力的になって行かないのだけれど

どうしたらいいんだろう、、。

こんな時、いけないと思いつつレビューを読んでしまうのはどうなのかなぁ。

「傑作」「引き込まれた」と星五つつけている人もいれば、「自分には合わなかった」「人を選ぶ」と星二つの人もいる。

そうか、私的には星二つ評価になるかもしれない、と思いここで挫折しようかと思ったけれど

ブログで書評を描いている人の意見も読んで見ようと思い、そうしてみた。

一人は「最後は号泣しながら読んだ」もう一人の人は「読むのを止めようと思いながらだらだら読むうちに176ページ目(随分細かく限定して書いてあった)から俄然面白くなった」と書いていらっしゃった。

自分がどれくらいまで読んだのかチェックしてみたら155ページ目だったのでもう少しで176ページ、ちょっとやる気が出てもう少し読んでみることにした。


しかし、作者及び主人公が〈カッコつけ〉なのよね、やたら横文字の飲み物やら博識なんです的な言葉が出てくる。

そして、主人公の職業が東南アジアを中心に交通系ICカードを販売しているサラリーマンで(そのうち子会社の社長になるんだけど)、ICチップの暗号化などの言葉が出てきていまいち興味が持てない。

主人公はラム酒とダイエットコークで作るキューバリブレが大好きで、相棒の判はワンタンメンが大好き、ここまで読んでこの二つの言葉が一体何回出て来たことか、、。

取り敢えず、もう少し読んでみます。


   ******


一度検索してみたときには出てこなかったのですが

あのバラに似ているバラ〈レモンテナチュール〉という黄色とグリーン系のバラを見つけたのでそのサイトに飛んでみました。

そのサイトは、切り花を販売している会社のサイトで、探してみたら昨日のバラも販売されていました。

名前は〈テナチュール〉

このバラを販売されているオキツナーサリーのサイトはこちら

バラの名前の件について調べてくださった皆様、ありがとうございました。




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