fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

美容院へ行ってきた、シャンプーの腕も才能か?

2018-07-11 19:20:29 | 日記(ユーモラス系)
昨日は23歳の可愛い絵里奈ちゃんにカットしてもらうために、美容院へ行ってきました。

最近行き始めた美容院オーロは、ほとんどが若い美容師さん。

カラーやシャンプーをしてくれるのは21歳のJ君。

今の若い男の子(が本当はどんな風なのか知らない)は草食系が多いのだと思っていたけれど

J君はやる気があり自信満々。

前回も懸命に力を入れてシャンプーしてくれました。

「んー、ち、ちから強すぎ、後で頭痛がしそうだ。」と、心の中で思っていたら

それを察知したかのように

「力の入れ具合はどうでしょうか?弱くも強くも出来ます。」と、言ってくれたので

「もう少し弱くしてもらっていいですか?」

と、言いました、が力は弱くならず、

結局、それを3度も繰り返しましたが、最後まで力は弱まることはなかったのでありました

やっとシャンプーが終わり、ホッとして、最後のブローをしてもらうために席に移動したその時

J君が「今度までにレベルアップしときます!」と、ニカッと笑いながら力強く宣言しました。

「そう、やる気あるね。」と言いながら色々と話していたら

シャンプーの上手さは、この美容室では僕が1番だと思う、と言うではありませんか!

「もしそれが本当ならばそれはヤバイよ。」と心の中で思いながらも

「そうなの?じゃあ次もJ君にシャンプーしてもらうわね。」と、ついついお愛想を言ってしまった情けない私

「ハイ!!」と元気よく返事をしていたJ君にまた今回もしてもらう事になりました。

それでどうだったかと言いますと、まぁ少しは力は弱まったかと思うのですが

多分緊張していたJ君の気持ちが手にも伝わってその手でシャンプーしてくれたものだから、次第に首が痛くなってしまいました。

首が痛くなりつつも「このシャンプーが終わった後、なんか感想を言わないといけないな、なんて言おう?」と心の中で思い悩む日本人な私。

しかし、今まで色々な人にシャンプーしてもらってきたけど、こんなに何て言ったらいいのか分からないようなシャンプーは初めて

シャンプーも才能なんだろうか?と思ったのでありました。


エッ?それでJ君には何て言ったのかって?

それはもう「大分レベルアップしてたわよ。」と、心にも無いことを言うしかないじゃありませんか!

将来を担う若者を落ち込ませて美容師になる夢を諦められても困るし、、、

自分で自分を二枚舌だなぁ、と呆れましたが、嘘も方便、穏便に生きていくためには致し方ありません。

カットの上手い絵里奈ちゃんにはこれからも髪を切ってもらいたいですしね。


こんな時、世の人はどうするんだろう??本当のことを言うのかな?

これから生徒さんや友達にアンケートを取ってみたいと思っています。




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