昨日は、〈新イタリア合奏団〉のコンサートに行ってきました。
プロフィールに
完ぺきな技巧と高い音楽性で超一流と折り紙付きの名アンサンブル
と書いてありましたが
その通りで、本当にヨーロッパの香りに満ちた美しい演奏でした。
コンサートマスターで四季のソロを弾かれたのは、フェデリコ.グイエルモさん。
テクニカルで豊かな音色がとっても良かったです。
何気なく取ったチケットでしたが、素晴らしい演奏を聴くことが出来て本当によかったです。
ギタリストの村治奏一さんのギターの音も心に響きました。
聴きに来た方を楽しませたい、と言う思いからでしょうね。
アンコール曲を4曲も演奏してくださいました。
イタリア語で「@*○×**」と作曲家と曲名をおっしゃってくださいましたが
もちろん分かりません((+_+))
1曲目はヴィヴァルディと言ったような
2曲目はモーツアルトだったような
3曲目は、これだけは分かりました、〈リベルタンゴ〉
4曲目は弓を持たずに弦を指ではじいての演奏でしたが
曲名は分かりませんでした。
どの曲も聴いたことがある曲でよかったのですが
情熱的な調べのリベルタンゴは胸が締め付けられるようで特によかったです。
新イタリア合奏団と村治奏一さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
リベルタンゴを聴いてそうそう私バンドネオンのコンサートにも行ってみたかったのよ
と、調べてみたら来年の2月に小松亮太さんのコンサートがあるみたいでしたので
早速チケットを取ることにしました。
〈らららクラシック〉でバンドネオンのことを放送していたのですが
弾くのがとっても難しい楽器のようでした。
ヴァイオリン演奏のリベルタンゴ↓
寺井尚子 libertango リベルタンゴ Naoko Terai
バンドネオンとヴァイオリンとピアノ演奏のリベルタンゴ↓
タンゴ、秋にピッタリですね。
音楽が聴きたくなってチケットを取る時
誰かを誘いたくなりますが
誘った方がちゃんと楽しんでくださるかなー、と心配にもなります。
今回は、誘った友達も「あれだけの楽器の数だったのに迫力があったね、よかったー」と言ってくれたので
ホッとしました。
バンドネオンのコンサートには一人で行きます。