日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

ラジオの時間・・・旧作

2025年02月10日 | 映画

気分転換に笑いを求めて何?をみよう、ってことで突然””三谷幸喜さん”を思いついた。

この方の初期の頃の作品は本当に面白く、自身の笑いのツボと相性が良かったなと。

 

「ラジオの時間」1997年(正しいタイトルのジはチに濁点です)

当時の三谷作品の特徴は主役級の役者をふんだんに出演させること、大物をちょい役で使うことで「えっ」これだけ?といい意味で

呆れてしまうこと・・・ついついなんか斬新だなぁと印象に残る監督だった。(その後の大活躍は言うまでもないが)

出演は唐沢寿明、鈴木京香、戸田恵子、西村雅彦、井上順、布施明、渡辺謙 市川染五郎(現・松本幸四郎)など

 ラジオドラマの制作を巡っての騒動を描いている。主婦(鈴木京香)持ち込みの脚本が主役級の声優(戸田恵子)の勝手な思惑で

振り回され脚本の本筋からどんどん離れて行ってしまう。その対処に、プロデューサー(西村)、ディレクター(唐沢)他スタッフたちの

人間性が面白おかしく現れてくる(殊に効果音のくだりは

特筆すべきは当時の市川染五郎(幸四郎さん)。管理室の守衛?のようなほんの十数秒の出番なのだが、

いきなりデイレクターが部屋に入ってきて勝手に機器のあれこれをいじり回されて動揺するシーンが上手い。

この「え???なにしてんの」という胸の内側の動揺に、人の好さとのほほんとした長閑さと真面目さがぜーんぶ内包されていた。

・・・それにしても贅沢な使い方だ

 

今、唐沢寿明がTVドラマで「プライベートバンカー」の主役を演じているが、27年前の唐沢は本当にいい目をしている。

 

コメント

恥ずかしいの一言・・日米会談

2025年02月08日 | 喜怒☆楽

日米会談。不破さんに恥ずかしいの一言です。

かなり低い低い想定はしてましたが、これほどとは

トランプが”神さまに選ばれた大統領”と不破さんは述べたという。

こんな気持ち悪いヘリ下り?持ち上げ?。。どこからこんな本人(トランプ氏)も気恥ずかしいだろうと思われる言葉が出てくるのか??????

不破さん、政治家の中では語彙の豊富な方だったと思うが首相になってから激変しましたね。

これからも更に加速して、日本がアメリカの言いなりにどんどん吸い上げられていく様がありありと描ける。

世界のいたる所でトランプ氏のあまりの暴挙に避難を向け始めてきたところで(このタイミングで)

トランプを”神に選ばれた・・” なんてみっともない追従に世界の要人が呆れているのでは?

 

あぁ、日本の政治家の劣化がひど過ぎる。ずっと我慢してきたけど書かずにはいられない。

どこへ向かってしまうの日本。。。。

 

 

コメント

もうすぐ1か月か・・

2025年02月06日 | 春坊の、その後

春坊が逝ってもう一か月が経とうとしている。

 

どうして寝たきりの最後の3日間だけが思い出されてしまうのかな。

18年近く一緒に居て愉しく過ごした時がわんさとあるのに・・。

 

日々、10年前に先に逝った無類の動物好きだった兄に「春ぼをよろしくお願いします」と頼んでいる。

コメント

雑記 1/19

2025年01月19日 | 喜怒☆楽

○手先のしもやけで困っている方へ。手首の内側(脈を測る側)にミニカイロを貼っておくと血液の循環が格段によくなる。

指先が温かいなんて本当に私の手?ってほど効きます

 

○伊トー選手所属のSランス(フランス リーグ・アン)にまたまた日本人加入。

2人でも不満だったのに3人とは・・・とてもがっかりしている。

中村選手が入って「ランス兄弟」「イケメン2人」などとアイドルのような変な騒がれ方を

みていると「なんだかなぁ。。」という思いが強かった。

それまでのチームでの落ち着いた孤高って感じの飄々とした風情があった伊トーが好きだったな。

この加入が試合にいい方向へ向かってくれればいいのだが(やはり自分に集中できる時間は減ってくるのでは?)

 

○猫が逝って10日。時間が経つほど寂しさが募る、この寂しさは今後も埋まることはないなと覚悟した。

 

○昨夜、TVで「グレイテスト・ショーマン」を偶然のタイミングで観た。あの像と一緒に団員たちが歌いながら駆け抜けるシーンは

やはり圧巻だ。朗らかに生きよと示唆してくれるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

コメント

春坊、やすらかに逝く

2025年01月12日 | 春坊の、その後

1月9日(17才8か月)、春坊は安らかに逝きました。

 

急展開の9日間だった。

大晦日まで快調というほど元気だった(と、思っていた)

元旦の朝、起きてきたハルの目に生気がないことに気づいてから年始明け(6日)の動物病院で

告げられた告知は余命3日という厳しい宣告だった(腎不全)

。。。なにがなんだか分からない?腎不全って・・・。子猫の時代から腎臓には注意を向けてきたのに腎不全って・・

 

飼い主が動揺する中、猫はまるですんなり受容し”今”できる範囲で平静に過ごしていたような気がする。

片方の前足先に神経が通わなくなくなり歩行困難になってもトイレに向かおうとするハルに尊厳を見る。

その小さな背中を上から支え足先をテーピングで巻いて「おいっちにおいっちに」と歩行する貴重なハルとの温かい時間。

たっぷり抱っこしてたっぷり話して過ごせた時間があったことに、ただただ感謝です。

 

ハルは話している区切り区切りで「にゃ~~ん」と穏やかに返事してくれていて、それがいかにもハルらしくて・・

 

 

 

 

 

 

コメント