日本3:スロベニア0 準決勝
03:00~からの(深夜というか未明の)LIVE放送だったが、面白い試合展開にすぐに眠気は吹っ飛んだ。
結果からいうと3:0のストレート勝ちだが、その内容は相当見応えがあった。
一敗で予選1位で通過したスロベニアはやはり強かった。日本が5点以上先行していても全然安心できない。
じわりじわりと追い付いてきて逆転というパターンは何度もあった(2セット目の22:21あたりの双方のラリーが凄まじい)
リベロの山本くん、大塚くんの食いつくような迫力でボールを追うプレーに胸が熱くなる。
各セット20点を超えてからのなんというメンタルの強さ。追い込まれても強気でいく。石川くんが吠えて鼓舞する。
西田くんも関田くんも小野寺くんも・・・本当に全員が一丸となって手にした勝ち星
印象に残っている一場面がある。高橋健太郎選手が相手のスパイクをブロックするためにジャンプしたときの事。
スパイクしたとほぼ同時に健太郎くん腕をさっと下したんです。そのスパイクされたボールはコートの向こうで
ぎりぎりのところでOUTとなり日本は貴重な1点を手にいれた。
えっ!高杯健太郎、一瞬でOUTを見越したの?これが経験値というものかと少しゾっとした。
スポーツニュースでは石川くんの活躍に偏って伝えられがちだが(自身も石川くん押しだが)、チームの誰もが大活躍しての結果です。
早朝のニュースがあまりに石川くんオンリーだったのでつい苦言を・・。