日々、思うことをサラサラと。

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押し・・の追加

2024年09月27日 | 喜怒☆楽

大きなスポーツイベントの後は押しの選手が現れる。

パリオリンピック後、唯一ずっと気になっているのが柔道の81kg級金メダルの永瀬貴規選手。

これまで柔道はあまり関心がなかったのだが、永瀬選手の試合は始めから見ることができた。

始め”ながら見”だったのが3回戦あたりから「強っ!」と気づきはじめて(銅・金→と凄い選手なのに知らなかったのです)

柔道スタイルが地味?なのでド素人には分かりにくいけれど、仕掛けられても仕掛けられても残る。そのうちこの人は

負けないんじゃないかと確信に変わっていく。もう、決勝時には目が離せなくなっていた。なんて粘り強い柔道

 

その後、永瀬選手を自動的に目で追うことになる

選手に対しての情報を集めると控え目・マイペースという、いわゆる”永瀬すぎる”に辿り着く。

(”永瀬すぎる”という言葉を考案した方のセンスがいいなぁ、とつくづく思う)

出演のTVを録画したり、ユーチューブで過去の試合を見たり、イベント(野村道場)配信見たりと

見るたびに「いいね」度が加速していく。

人柄が良さそうな、誠実そうな、でもガツンと揺るぎないものを持っていそうな感じが伝わってくる。

訥弁そうでいながら話し出すと滑らかに内容が確実に入ってくる。

笑ったら童顔(これ大事)笑顔が観音様の域なんですよ  この駆け引きの混じらない笑顔がいい。

情報の一番の質で上げたいのが「JUDOマガジン no,6」9/24発売

永瀬選手に対するインタビュアーの質問内容がこちらが聞きたかったことばかり。

あの試合までの技・体・精神の準備の有りようが彷彿と想像できる。

 

そして野村忠宏さんへのインタビューでは永瀬選手の柔道家としての人となりが伺いしることができた。

そこにはやはり”永瀬すぎる”永瀬選手が居た。

インタビュアーが阿部一二三くんと永瀬さんの3連覇の可能性を問うと・・

(なるべく前後の文脈の流れを変えないように気を付けて一部抜粋してみる)

「・・・チャンピオンとしての存在感を押し出すタイプではないので、世間的に見たらオリンピックとオリンピックの間は

身を潜めているようなところもありますし、ロスでは一二三が3連覇を目指すことに注目が集まって、

気が付いたら永瀬が3連覇を達成していたということも十分ありえるだろうなと思います」とコメントされている。

永瀬選手、今後どういう決断をするのか?

銅→金→金とすでに十分すぎるほどの輝かしい戦績を残されているので、またまたロスへの過酷であろう日々を負うのは

ファンとしては少し辛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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”つぶやき”が誰にも聞こえる(見える)ということ

2024年09月17日 | 喜怒☆楽

心の中の声が聞こえること・・・って本の中では超能力の世界だった。

それが今やtwitterのつぶやきで一瞬にして世界中に広がってしまう。

他には聞こえてはならない自分の内なる声ってヤバイことが多くない?

仮面を被ることができて姿も消すことができて言いたい放題・・なんて怖いことか。

一挙手一投足をある時はデフォルメされた映像で、ある時は勝手な解釈の言葉で載せられてしまう対象者。

人を貶めることが目的で嘘の毒を吐く者。これ、確実に犯罪ですよね。魂を切られるんですよ。

これをフォロワーを得るためだけに能天気に繰り返してる人、虫唾が走る。本当にみっともない行為だ。

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