日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

厳しすぎませんか。

2009年04月26日 | 喜怒☆楽
草薙くんの逮捕は厳しすぎませんか。
マスコミが騒ぎすぎてませんか。

公然ワイセツといっても真夜中の誰もいない公園です。
人前でワイセツ行為をした訳じゃないし、乱闘になった訳でもない。
有名であったばかりにこんな大げさに取りざたされてしまった感
が拭えません。
「君、君、ダメじゃないかこんなことしちゃ」で済むことが、
それで済まなくなったってことが怖い。




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ある俳優の驚くべき短期間の変容

2009年04月26日 | 喜怒☆楽
その俳優の名はジェームズ・フランコ


先日、「MILK」を観てショーン・ペンのパートナー役スコットが登場したときからずっと気になっていた。検索してみると「SONNY」のあの人ではないか

この人をもっと観たいと思い「容疑者2002年をレンタルした(容疑者というタイトルは数本あるので注意)
殺人事件の容疑者が子供の頃に生き別れた息子だった。刑事(ロバート・デニーロ)として父親としての苦悩と戸惑いが、甘事を省き真っ直ぐに伝えてくる作品。
ジェームズ・フランコが画面に初めて登場してきた時点で「えっ?と飲み込まれてしまった。
顔中が屈折だらけ。影があり世を半分捨てた眼差し、皮肉いっぱいの口元、輪郭さえも創られているではないか。
「SONNY」の綺麗な男娼役がこの人を観た出発点だったのでそのあまりのイメージの格差に驚いた。そしてその驚きはラストまで続く。最後、取り押さえられて車の中から少し顔を傾け父親に向かってつぶやく表情が切ない。
なにしろ上手いのだこの人
「ディーン」でジェームス・ディーン役を演りグローブ賞を獲ったという彼の演技を見て、ロバート・デニーロが抜擢したというこの役は皮肉にもデニーロを抑えて圧巻だった。
(この作品の画像を載せたかったがデニーロの写真ばかりでジェームズがない

さらに驚くことは「SONNY」と「容疑者」は同年作品だということ。
同じ俳優がここまで顔の演技を変えてくるとは・・・。
かなりの実力あります。まだ30才、今後いい脚本に恵まれますようにと祈る。

「SONNY」2002年
「MILK」2009年

書き遅れましたが「スパイダーマン」に出演していたあの人です。



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物凄いオーラが・・

2009年04月20日 | フィギュアスケート
昨日、国際フィギュア国別対抗戦のエキシビションを観てきた。
競技としては内容に抵抗があったが(前日ブログ記載)エキシビションとしては盛り上がる企画だったと思う

特筆すべきは真央ちゃんの圧倒的な存在感だった
リンクに登場した瞬間からキラキラ自分自ら発光しているが如く輝いて見えた。
昨年、目の当たりにしたときの印象とのなんたる嬉しい落差。
世界選手権での苦渋を跳ね返し・・・あの場を経験してむしろ気持ちの新陳代謝が高まったのか。
とにかく真央ちゃんキラ星の如く美しかった。スケーティングも表情も所作のなにもかもが美しかった。
登場の一歩から演技が終わって去るまでガッポリ会場を飲み込んでしまった真央ちゃんであった。
ラストの全員集合のショータイムで、今期世界王者ライサチェクと真央ちゃんが並んだ場面があり共にキレイな容姿の2人が並んで滑る光景はホントに素敵だった
(私の視覚にはその場面だけが切り取られて映っていた)

驚いたのはステファン・ランビエールの登場。
この人が出演することは全然知らなかったのでラッキーと私の体温は一気に上がったに違いない
もぉぉ、断トツNO1です
惜しくも若くして引退してしまいましたが、この人のスケートは競技では納まらない次元のものだと思うのです。。競技となると、ジャンプが重要視されてしまうのでどんなに表現力やステップの技術が優れていても仲々頂上には辿りつけない。常々、この点が不満なのですがこの部分がやはり”競技”なのでしょうね。

他に安藤さん、小塚くんもとても品のあるキレイなステップだった

アイスダンス男子のベンジャミン・アゴスト(アメリカ)の全身ダンスといった感じのこなれた演技は素晴らしい。
この人の演技は”詩”だ。清潔な色気がある。
いつまでもいつまでも観ていたい滑りだった

もう1人ドイツペアの男性コビンも素敵なダンスだ。
白TシャツにストレートのGパンというシンプルな衣装がこの人の滑りの上手さを際立たせる。一見、ワイルド風な力の抜き加減が計算し尽くされている。
”素直に言えねぇけど、だけど、俺はこんなに愛してるんだ”というメッセージが訥々と・・を装って確実に伝わってくる。

出場者どの人も素晴らしく、かなり割愛して数人を書いた。
後日、また続きを書いてみたいと思う。
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エプロンをこう使う

2009年04月18日 | 喜怒☆楽
土・日曜の起床後の数時間が好きだ。

顔も洗わずパジャマのままでぉ~~~と過ごす。コーヒー淹れて、冷蔵庫の中の残り物でお腹を満たし、PCのスィッチを入れ時間を気にすることなく彷徨う。

そんなとき「ピンポ~~ンと宅配が届いたりすると、かなり慌てる
仕事柄せっかちだから5秒応対が遅れると再度「○○さーん」と声高に呼び出しがかかる。
え、お、パジャマだし。。。そんなときはエプロンを身に纏って玄関に向かう。これでひとまず即座に活動している人に変身できるのだ。
コツはパジャマは無地を選ぶこと
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国別対抗って・・なんだかなぁ

2009年04月18日 | フィギュアスケート
フィギュアスケート国別対抗戦開催中である。

国別?って括りがどうも妙だ。
フィギュアスケートは際立った個人種目だ。TVが必死に盛り上げようとしているが空回り感が否めない。無理にイベントを作って収益上げよ~~という軽薄な意向を感じてしまう。第一、今期世界女王のキム・ヨナが出場できない(韓国はメンバーが揃わない)となれば自ずと感心は低迷する。
日本選手へのインタビューを聞くと「みんなの足を引っ張らないように・・」というつまらないコメントを多く聞くし、この高揚感のなさが物足りない。フィギュアにチームワークなんていらん無理して営業用のスマイルなんか見たって寂しいし。

孤高のスケーターだからこそカッコイイのだ。滑る前の緊張も上手く滑った後の高揚感もギリギリ本気だからこそこちらも感動する。
この企画、”お祭り”イベントに方向転換した方が大いに受けると思う(皮肉ではなく本気でそう思う)

ということで明日のエキシビションのチケットだけは抑えてある
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