日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

長崎熱の再燃

2022年04月30日 | 喜怒☆楽
きっかけは鳥海連志くん(車いすバスケ)だった。

東京パラ時、夢中で応援していた鳥海選手の故郷が”長崎”と知り、「あ、長崎だ。。。」と懐かしい思いを起こす。
”懐かしい”とは住んでいたわけではなく、いずれこの地に永住したいと暫し思っていた時代がある。
長崎市(または尾道)に住みたいと。共通項は穏やかな海が広がり、坂道の多い街並みに猫が気持ち良さそうに寛いでいる風景。

パラ後、さんざん長崎をテーマに映像を探した。
録画の「お気に入り」のキーワードに長崎を入力すると100を超す番組が表示されてしまう。
その中から好みで選り分けた番組が数本残った。
「太田和彦のふらり旅」ー2021/11/11 tvk1放送ー
全国のお酒・料理のおいしい居酒屋を紹介する番組だが、太田さんの切り口で紹介される街並みの様子は
自身の知りたいと思う街の風情を映しだしていた。
確か、この時のカメラマンが長崎に縁のある方(?)で、諏訪神社への道程が市内をよく知る人ならではの
動線が心地良かった。長い長い石段を登りきり門の前から振り返って見えた先には穏やかな海が広がる。
そして神社の境内へと続く・・。
街並みの各所での見過ごしてしまうような箇所をスポットでUPしてくれていて、気付いたことは
国の文化遺産として保存してほしい場所がぎゅうぎゅう詰めで在ること。
惜しいことにちょっと廃れた感じが否めないのは、黴や関心の薄さからくるのか?
地元の人には毎日見ているため気づかないことがある。例えば外国人から見た日本の良いところは
”目からウロコ”だったりする
懸念されることはIR(統合リゾート施設)誘致に候補していること(先日、決まったのか・)
佐世保市ではあるがやはり独特の風情は削がれていくのではないかと心配だ。
多くの地域で開発されている同じような駅周辺の大型ビルが立ち並ぶ風景はもううんざりしている。
長崎の風情は貴重なんです

もう一つ
「岩合光昭の世界ネコ歩き」長崎編
長崎市内・雲仙など長崎県各地の猫たちの様子を映す。
この番組は100以上自動録画していて頻繁に見ているが、
猫たちは、地域に居住する人々を実によく反映して生きているんだなと感じる。
のんびりした風土ではおっとりと、都会の中ではそれなりに要領よく。

映像以外では小説から探す。
「グッドバイ」「先生のお庭番」ー浅井まかてー 等々。長崎県人のDNAを垣間見た気になる
鎖国の中、いち早く”外へ前へ”開かれた人たちを祖先に持つ、なんて素敵よね。
なんだか、鳥海くんもやはりそんな気風があるように感じるのですが。

こんなふうに益々、長崎熱が加速していく。




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猫の若返り・・他雑感いろいろ 4/29

2022年04月29日 | 喜怒☆楽
〇15才の春坊がナゼ?か若返っている。
ナゼ?の思い当たることがない・・・これまでと違っていることをしたという記憶は
”下痢止め”の乳酸菌サプリを月に数度の頻度で飲んだだけ。まさか、これ?
何しろ、食事量は全て平らげ(子猫のときから必ず残していた)、今、産まれてからMAXで食べている。
いくつかの障害物をさらりとかわしアっという間にクローゼットの真上に飛び乗る。
反応の薄くなっていたオモチャでも背中を逆立てて本気で遊ぶ{/cat_5/}
それはもちろんこの上なく嬉しい事だけれど・・・どうしたのかな??

〇ときどきユニクロのメンズコーナーを覗く。
レディースよりも色が好みのものが多く(杢が入ったような)、本当に色合は素敵だなと思う。
メンズのSサイズ丈が好み。
大型店に掘り出し物があるのですよ(府中店)

〇コーヒーメーカーでたびたび失敗する。
①給水を忘れる②豆の投入を忘れる③濾過器(網状の)セットを忘れる、
と、この内の一つが抜けることがある。
あらためて箇条書きにしてみたら結構あり得ないことをしていてゾっとした
③をしてしまうと大変なことになる。コーヒー豆の微粒子が方々に散りその後始末に手こずる。
①②③.・・・と点呼確認してからスイッチを押すことにしている。


〇高木美帆選手の始球式を一日間違えてしまった。
指折り数えて待っていて今日(4/29)だと思っていたら、昨日(4/28)終わってしまっていた。
え、え、だって東京ドーム巨人戦で・・じゃないの
あぁ、観たかった!!動画ではみたけれど、やっぱりリアタイで観たかったな。
自身の頭の回路が勝手に東京ドーム→巨人戦→29日と結びつけてしまったのか。
(でも、もしかして。。。二日続けては美帆さん投げないよね)一縷の希望


〇ゼレンスキー大統領。
コロナ禍の直後、世界各国の経済は打撃を受けた。
その回復へ向かいつつある中で、資源国ロシアと農業国ウクライナの戦争が始まる。
その影響は輸入に依存する国々の物価の値上がりに繋がり人々はまたまた直に打撃。
そして望まれる武器を提供するということは確実に双方に死者を増やすということ。
やがて世界を巻き込んでしまう規模となるのではと危惧する。
大統領のメッセージは人々のこころに響きます。支援を求められたら添えるようにしたいと皆が思うでしょう。
だが。。。ずっと何か”しこり”が残るのです。ゼレンスキー大統領の演説に。
もちろん、諸悪はプーチン。この人には誰が何を言っても通じないでしょう。







 
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それぞれの距離感

2022年04月28日 | 喜怒☆楽
距離感って人それぞれの基準が違っているから難しい。
「それは・・・・距離感がおかしいんじゃない??」と感じても
相手にとっては踏み込んでいるという意識は皆無かもしれず。。

でも、度々そういうことに出合うと不快が増してくる。

では、あまりに距離感が相違する場合、こちらがそっと外していけば良いのか。


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アマンダと僕

2022年04月28日 | 映画
「アマンダと僕」2018/フランス
      監督:ミカエル・アース
ディビット(アマンダの叔父24才):ヴァンサン・ラコスト  少女・アマンダ(7才):イソール・ミュルトリエ

仲の良い母と娘の生活が突然断たれてしまう(テロの被害による・・平凡な平和な日常の中に突然!目を疑う光景が音声なしで現れ強烈に印象に残る)
残されたアマンダと、母と仲の良かった叔父(青年)とのその後を描く。
青年は頼りなさそうに見えるがしっかり日常をこなしている。
”人に頼らずガンバる”というような一徹な感じではなく、他者へ姪を見守る戸惑いを素直に伝え、涙も流す。
この青年の物事に対処する姿勢が柔軟で、自身の来し方の頑なさに思いを馳せる。
人を受け入れること、人に伝えようとすること・・・柔軟に余分な力を抜いていかないと”前”は開いていかない。
他人への対処は自然な流れでソフトでありながら揺るぎない自分がある(恋人との関係性の紡ぎ方がとてもいい
この24才の青年の、突然少女の後見人という立場を負うことになる心の彷徨いを主演のヴァンサン・ラコストが好演する。

姪の少女アマンダ。
ぷっくりと健康そうにのびのびと育てられたアマンダ。突然の母の死に戸惑う様が演技とは思えないくらい自然だ。
ふたりに関わる他者の距離感もとても良く、学ことが多い。



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押し選手たちのラジオトークが…

2022年04月23日 | お気に入りの人たち2016~
これからラジオで[10:00より東京FM]にて高木美帆選手ゲストのトーク番組がある。
偶然、過日に鳥海連志選手ゲストのラジオトークをUSBに録音しており、myUSBの中で
[続き]という形で押しのお二人のトークを聞けることになった
ワォ

追記
続き・・・・ラジオを聞き終えて。
うーん、司会の藤木さん、ソフトではあるが返しにくいことを聞いてきたなぁ(菜那選手の転倒)
しかし、そこは美帆選手、はぐらかす事なく誠実に丁寧に応えていた。
 別番組での過日放送(3月)の鳥海選手では聞き手は早口トークの恵俊彰さん。
本出版にあたって内容を紹介するような形をとっていたが、いかにせん恵さん受け止めが軽い
軽く早口の恵さんに「ちゃんと話を聞いて」となる。
が、そこは鳥海くん。恵さんのペースに押されてしまうか?と思いきや
後半きっちり”伝えるべきことを伝えていた”。イメージとしては恵さんを誠実な言葉の力で
抑えたなという感じ
 前にも書いたが、じっくりと二人の対談を聞きたいとあらためて思う。






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