きっかけは鳥海連志くん(車いすバスケ)だった。
東京パラ時、夢中で応援していた鳥海選手の故郷が”長崎”と知り、「あ、長崎だ。。。」と懐かしい思いを起こす。
”懐かしい”とは住んでいたわけではなく、いずれこの地に永住したいと暫し思っていた時代がある。
長崎市(または尾道)に住みたいと。共通項は穏やかな海が広がり、坂道の多い街並みに猫が気持ち良さそうに寛いでいる風景。
パラ後、さんざん長崎をテーマに映像を探した。
録画の「お気に入り」のキーワードに長崎を入力すると100を超す番組が表示されてしまう。
その中から好みで選り分けた番組が数本残った。
「太田和彦のふらり旅」ー2021/11/11 tvk1放送ー
全国のお酒・料理のおいしい居酒屋を紹介する番組だが、太田さんの切り口で紹介される街並みの様子は
自身の知りたいと思う街の風情を映しだしていた。
確か、この時のカメラマンが長崎に縁のある方(?)で、諏訪神社への道程が市内をよく知る人ならではの
動線が心地良かった。長い長い石段を登りきり門の前から振り返って見えた先には穏やかな海が広がる。
そして神社の境内へと続く・・。
街並みの各所での見過ごしてしまうような箇所をスポットでUPしてくれていて、気付いたことは
国の文化遺産として保存してほしい場所がぎゅうぎゅう詰めで在ること。
惜しいことにちょっと廃れた感じが否めないのは、黴や関心の薄さからくるのか?
地元の人には毎日見ているため気づかないことがある。例えば外国人から見た日本の良いところは
”目からウロコ”だったりする
懸念されることはIR(統合リゾート施設)誘致に候補していること(先日、決まったのか・)
佐世保市ではあるがやはり独特の風情は削がれていくのではないかと心配だ。
多くの地域で開発されている同じような駅周辺の大型ビルが立ち並ぶ風景はもううんざりしている。
長崎の風情は貴重なんです
もう一つ
「岩合光昭の世界ネコ歩き」長崎編
長崎市内・雲仙など長崎県各地の猫たちの様子を映す。
この番組は100以上自動録画していて頻繁に見ているが、
猫たちは、地域に居住する人々を実によく反映して生きているんだなと感じる。
のんびりした風土ではおっとりと、都会の中ではそれなりに要領よく。
映像以外では小説から探す。
「グッドバイ」「先生のお庭番」ー浅井まかてー 等々。長崎県人のDNAを垣間見た気になる
鎖国の中、いち早く”外へ前へ”開かれた人たちを祖先に持つ、なんて素敵よね。
なんだか、鳥海くんもやはりそんな気風があるように感じるのですが。
こんなふうに益々、長崎熱が加速していく。
東京パラ時、夢中で応援していた鳥海選手の故郷が”長崎”と知り、「あ、長崎だ。。。」と懐かしい思いを起こす。
”懐かしい”とは住んでいたわけではなく、いずれこの地に永住したいと暫し思っていた時代がある。
長崎市(または尾道)に住みたいと。共通項は穏やかな海が広がり、坂道の多い街並みに猫が気持ち良さそうに寛いでいる風景。
パラ後、さんざん長崎をテーマに映像を探した。
録画の「お気に入り」のキーワードに長崎を入力すると100を超す番組が表示されてしまう。
その中から好みで選り分けた番組が数本残った。
「太田和彦のふらり旅」ー2021/11/11 tvk1放送ー
全国のお酒・料理のおいしい居酒屋を紹介する番組だが、太田さんの切り口で紹介される街並みの様子は
自身の知りたいと思う街の風情を映しだしていた。
確か、この時のカメラマンが長崎に縁のある方(?)で、諏訪神社への道程が市内をよく知る人ならではの
動線が心地良かった。長い長い石段を登りきり門の前から振り返って見えた先には穏やかな海が広がる。
そして神社の境内へと続く・・。
街並みの各所での見過ごしてしまうような箇所をスポットでUPしてくれていて、気付いたことは
国の文化遺産として保存してほしい場所がぎゅうぎゅう詰めで在ること。
惜しいことにちょっと廃れた感じが否めないのは、黴や関心の薄さからくるのか?
地元の人には毎日見ているため気づかないことがある。例えば外国人から見た日本の良いところは
”目からウロコ”だったりする
懸念されることはIR(統合リゾート施設)誘致に候補していること(先日、決まったのか・)
佐世保市ではあるがやはり独特の風情は削がれていくのではないかと心配だ。
多くの地域で開発されている同じような駅周辺の大型ビルが立ち並ぶ風景はもううんざりしている。
長崎の風情は貴重なんです
もう一つ
「岩合光昭の世界ネコ歩き」長崎編
長崎市内・雲仙など長崎県各地の猫たちの様子を映す。
この番組は100以上自動録画していて頻繁に見ているが、
猫たちは、地域に居住する人々を実によく反映して生きているんだなと感じる。
のんびりした風土ではおっとりと、都会の中ではそれなりに要領よく。
映像以外では小説から探す。
「グッドバイ」「先生のお庭番」ー浅井まかてー 等々。長崎県人のDNAを垣間見た気になる
鎖国の中、いち早く”外へ前へ”開かれた人たちを祖先に持つ、なんて素敵よね。
なんだか、鳥海くんもやはりそんな気風があるように感じるのですが。
こんなふうに益々、長崎熱が加速していく。