お粗末です。タイトルだけの自分用の記録となります。
6月末に長年連れ添ったつれを亡くし、書く意欲が中々訪れず
メモの内容がお粗末すぎてほとんどタイトルしか載せられません


まあまあの作品


2/1 深く印象に残る作品



脱帽した作品
「アンナと過ごした4日間」

2/1
思い焦がれている女性へのアプローチの仕方が異質。
中年男性のありのままの恋情を豊かに描く。夜間に侵入し寝ている女性の
足にペテギュアを塗ってあげる場面に男性の情感がたっぷり込められていた。
こんな恋もあるんだな・・。
「息もできない」韓国 監督・脚本・主演ヤン・イクチュン





脚本・演技共に素晴らしい。暴力で借金取立てを繰り返すチンピラと
度胸の据わった女子高校生との繋がりを描く。お互い、底に流れる
痛い哀しみを嗅ぎ分けているが最後まで「何故?」を発しない。
底深い哀しみを知っている者同士は、聞かない(聞けない)。
不器用な友人関係だが確かな優しさがある。彼が不器用ながら築いた
社長と姉と甥と父親と女子高校生とのそれぞれとの繋がりを
”輪”になるように企てた彼の意図に希望が見えたのだが・・。
息ができないほど泣いた。彼(サンフン)と女子高校生(ヨニ)と甥が
柔らかい表情で買い物をしているシーンが今でも蘇える・・サンフンと
ヨニと甥が望んでも得られなかった幸せそうなシーン。儚いけれど
一時でもこんな幸せがサンフンにあったのだ。
「わが心のボルチモア」


「テルマ&ルィーズ」

2/1
「ザ・セル」


「エア・フォース・ワン」

2/1
「人生に乾杯」



この安直な和タイトルは失敗なのでは?
タイトルには引いたけど中身は秀逸。この老夫婦が導きだした選択に粛然となる。
老夫婦の問題をこんな切り口で差し出すセンスに
「彼女の名はサビーヌ」



監督(女優)の実妹(38才)は自閉症。克明に冷静に彼女の日常を
切り取っている秀逸なドキュメンタリー。美しかったサビーヌ・・・。
「ゾウがお家にやってきた」

2/1
一般の家の庭にゾウがいる。こんな画面だけでも楽しくなってしまう。
鬱のママ、少女の学校の先生(この先生がとてもいい)、お隣のヘンなオバサン
・・個性的な登場人物たちが織り成す特異な雰囲気。ラストの少女の機転が見事。
好きです、こういう作品
「パリオペラ座のすべて」再見

2/1
「13歳の夏に僕は生まれた」

2/1
「千年の祈り」


「ジュリー&ジュリア」


「休暇」

2/1
奇しくも今年、死刑執行の場所が公開されたが、この作品はこのタイトル
からはイメージしにくいが死刑が執り行なわれる場所とその装置などが
克明に描かれており、死刑囚と刑務官の心理に迫ろうとしている。
心理的に複雑で困難な仕事だと改めて思う。
吉村昭(原作)小林薫(刑務官) 西島英俊(死刑囚)
「ハッピーフライト」綾瀬はるかは面白い
「クローズドノート」
2/1
「虹の女神」
2/1
「クライマーズハイ」


「SAYURI」

2/1
「未来の食卓」

2/1
「ベルセポリス」



イラン発アニメ。鋭く且つユーモアを交えてイランの紛争の内情を一人の
少女の成長とその家族をとおして描く。優れた作品です
「ダウト」


「カールじいさんの空飛ぶ家」



ディズニーアニメの底力を感じます。大好きな作品
「マッチポイント」


「アンジェラ」

2/1
ちょっと不思議な余韻の残る作品。180cmの大女アンジェラは背中に羽が
隠れた天使。彼女は川に投身自殺しかけた男の内面だった?
「ダニエラという女」
「イエスマン」


「幸せはシャンソニアン劇場から」


「暗いところで待ち合わせ」

2/1
意外にも好きな作品だった(乙一の小説を映画化)
田中麗奈とチェン・ボーリンの共演。チェンは佐藤浩市を若くしたような感じ。
盲目の少女の部屋に容疑者が侵入し、しばらくの間少女は彼の存在に気付かず
共存することになる。やがて少女は誰か?いると気付いてくるのだが、
すんなり彼の存在を肯定していく。そこまでの二人を静かに構築されていく
過程が好きだ。転倒した少女の顔面に落ちてくる物体をふわりと間一髪で支えた
優しい手、そっと用意された二人分の食事・・・などなど。
「タイヨウのうた」


「ずっとあなたを愛してる」

2/1
息子を殺害した罪で15年の刑期を終えて帰ってきた元女医。
その”とき”の真実とは・・・。
「みえない雲」


「渇き」韓国ソン・ガンホ


「レスラー」

2/1
「湖のほとりで」
「冬の小鳥」韓国

2/1
大好きな父を待ちわびて養護施設で暮らす少女。ずっと、ずっと待ったけど
お父さんは来なかった。少女は父の思い出を自ら掘った穴の中に自分の体と
共に埋めてサヨナラした。そして、外へ心を開いていく。
「のんちゃんのり弁」


「マイ・ブラザー」韓国シン・ハギュン

2/1
結末が苦しく哀しい。こういう創りの韓国映画って本当に上手い
「メラニーは行く」


「カミュなんて知らない」


「恋に落ちたシェークスピア」再見

2/1
「異人たちとの夏」


(別記事有り)
久しぶりに再見。山田太一原作 風間杜夫 秋吉久美子(母)片岡鶴太郎(父)
現在と異界(あの世)をリンクさせて、幼ない子供を残して亡くなった両親
と大人になった息子が再会?する。こんな風に甘えたかった息子、こんな風に
慈しみたかった親の情愛を不思議な展開で描く。そんな親子関係を演じる役者
たちがとてもいい雰囲気をだしている。秋吉の母親役が初々しいと同時に艶やかだ。
「ニコライからの手紙」


「A.I]スピルバーグ監督



「ベンジャミンバトン 数奇な人生」

2/1
ケイト・ブランシェット ブラッド・ピット。大好きなケイト・ブランシェットが美しい。
老身から赤ん坊へと、人生が逆から始まった男の物語。愛する女性と自分の
年齢がちょうどいい具合に交差した期間はほんの少しだけ。だんだん、女性
は年を重ね、彼はどんどん若くなる過程が切ない。青年となり少年となり
幼児となり乳児となり・・・そして年老いた女性の胸へと帰っていった。
夢の中でさえ考えたこともない発想の展開だった。
「女正月」向田邦子原作 田中裕子 加藤治子

2/1 記事有り
地味ながら(地味であればこそ)その仄かに艶やかな演技に心奪われます。
「わが母の教えたまいし」↑同じ
いつも完璧な母役の加藤治子が「おんな」を演じるとこんなにも艶っぽいのだ。
例え随分年上でもこの人が夫の浮気相手だったらとても適わないだろうな、なんて
思う
「小鳥のくる日」↑出演者同じ
「12人の怒れる男」ロシア版



このタイトルの作品は3本ある?それぞれ秀逸な作品ばかりだけど
これも例外なく見事なストーリー展開と結末だった。
「新しい人生のはじめかた」
大好きなエマ・トンプソンが太っていた
。共演にダスティン・ホフマン
だったので期待が大きかったが外してしまった感がある。出会いが安易すぎる。
「ザ・レイプ」落合恵子原作 田中裕子 風間杜夫

2/1
レイプされたことを告発する被害者。その裁判を通して恋人(風間)の変容を
見る。告発することにどれだけの勇気が必要か、そのことによってズカズカと
プライバシーに踏み込まれ、検察の追及してくる抉るような言葉に息を飲み
自尊心が剥がされていく。だが、もしこのまま被害を黙していたら一生引きずり
怒りが収まらないだろうという女性の決断。ラストの女性の表情に救われる。
「フェノミナン」ジョン・トラボルタ


「プレシャス」

2/1
プレシャスは16才(黒人)。お腹には義父の二人目の子がいる。実母は暴力を
奮う。こんな酷な実情が背景にありながらこの作品は泣いてないし感動してと
強要してこない
クール(に見える)に現状打破していくプレシャスは
夢見る少女だ。夢を想像することで自分を守っている。そして現実にも果敢に挑んで
いく。
「月に囚われた男」



こんなSFに出会いたかった。この秀逸なタイトルが全てを物語る。
「グロリア」オリジナル版1980/主演ジーナ・ローランズ

2/1
新しいグロリアもかなり良かったけど、オリジナル版も素晴らしい。
「ハーブ&ドロシー」



現代美術作品を高額とはいえない自身の給料で長年収集した老夫婦の
ドキュメンタリー。その収集するための意気込みをみていると「幸せ」
という言葉が浮かぶ。
常々、自分に資金が潤沢にあったら欲しいと思う骨董を収集し、その好きな
モノの中で埋まって暮らせたらシアワセだな、と思っていたのでこの映画は
見逃せなかった。
「オーケストラ!」

2/1
ラストのバイオリンの演奏は圧巻。この女優、ずっと見ていたいような
清楚な気品がある。
「ザ・ロイヤル・テネンパウムズ」2001/アメリカ

2/1
ジーン・ハックマン アンジェリカ・ヒューストン ベン・スティラー グゥィネス・パルトロー
天才ファミリーの一家の顛末。場面展開が愉快
どの家族もめちゃ個性的で、殊にグゥィネス・パルトローの際立った個性はクセになる。
「マイレージ・マイライフ」ジョージ・クルーニー


ストーリー展開の先が読めてしまった。
「クリーン」
「ウルトラミラクルラブストーリー」松山ケンイチ 麻生久美子
「オール・ザット・ジャズ」

2/1
ショータイムの演出を手掛けるダンサーの日常を踊りながら歌いながら描く。
ダンス好きの私には堪らない作品。オーディションやレッスン風景のダンスシーン
に目が奪われる。ラストの男性人生最後のステージ構成が素敵。
臥せってなんかいられないよ、禁煙なんてクソっこらえ、歌って踊って踊って
弾けて終わるんだ!!
「バーナード・アンド・ドリス」


「キング・オブ・コメディ」ロバート・デニーロ


どん底の人生で終わるより”一夜だけの王になる”ために仕掛けたコメディアン
の罠。
「シスタースマイル ドミニクの歌」
あの有名なドミニクの歌が出来上がった過程、そしてその後のシスターは・・。
「殺人ゲームへの招待」


ラストの結末は如何に・・・何通りか用意している。
「色即ゼネレーション」みうらじゅん原作を映画化
「スティ」ユアン・マクレガー


「ローズ」ベッド・ミドラー

2/1
全編にわたってベッド・ミドラーが歌いまくる。ガンガンに歌唱するミドラーも
いいが、この人のラストのバラードは圧巻
「九月に降る風」台湾
綺麗なタイトルに惹かれレンタル。台湾の洋とアジアが混在したロケが目に新鮮。
「華麗なるアリバイ」
「ココシャネル」
「脳内ニューヨーク」
「南極料理人」堺雅人


「フローズンリバー」



秀逸な作品。後日詳細書きます。
「ビューティフル・ボーイ」


タイのチェンマイ。ムエタイのリングで王者となった少年は心が少女だった。
「星に願いを」


若き日のメグ・ライアンが可愛い。アインシュタイン役の俳優は本物そっくり。
「アニエスの浜辺」


「ロミオとジュリエット 劇場版」蜷川幸雄演出

2/1
藤原竜也&鈴木杏が熱演(別記事あり
「世にも不幸せな物語」


「ミスト」
「ピアノの森」アニメ
「ハチミツとクローバー」蒼井優 加瀬亮


「ゴールデンスランバー」
「アリス・ワンダーランド」

2/1
「路上に咲いたアニメーション/ライアン・ラーキン」



素晴らしい色彩感覚。動画が次々鮮やかに変化していく過程が愉しい。
凄い!!
「ドライビングMissデイジー」



再再見。見終わって充実した時間を過ごしたな、と感じる。
いい映画は、そんな時間をくれる。だから止められない、見続ける。
(・・・って、感想になってないけど)
6月末に長年連れ添ったつれを亡くし、書く意欲が中々訪れず
メモの内容がお粗末すぎてほとんどタイトルしか載せられません











「アンナと過ごした4日間」



思い焦がれている女性へのアプローチの仕方が異質。
中年男性のありのままの恋情を豊かに描く。夜間に侵入し寝ている女性の
足にペテギュアを塗ってあげる場面に男性の情感がたっぷり込められていた。
こんな恋もあるんだな・・。







脚本・演技共に素晴らしい。暴力で借金取立てを繰り返すチンピラと
度胸の据わった女子高校生との繋がりを描く。お互い、底に流れる
痛い哀しみを嗅ぎ分けているが最後まで「何故?」を発しない。
底深い哀しみを知っている者同士は、聞かない(聞けない)。
不器用な友人関係だが確かな優しさがある。彼が不器用ながら築いた
社長と姉と甥と父親と女子高校生とのそれぞれとの繋がりを
”輪”になるように企てた彼の意図に希望が見えたのだが・・。
息ができないほど泣いた。彼(サンフン)と女子高校生(ヨニ)と甥が
柔らかい表情で買い物をしているシーンが今でも蘇える・・サンフンと
ヨニと甥が望んでも得られなかった幸せそうなシーン。儚いけれど
一時でもこんな幸せがサンフンにあったのだ。
「わが心のボルチモア」



「テルマ&ルィーズ」



「ザ・セル」



「エア・フォース・ワン」



「人生に乾杯」




この安直な和タイトルは失敗なのでは?
タイトルには引いたけど中身は秀逸。この老夫婦が導きだした選択に粛然となる。
老夫婦の問題をこんな切り口で差し出すセンスに






監督(女優)の実妹(38才)は自閉症。克明に冷静に彼女の日常を
切り取っている秀逸なドキュメンタリー。美しかったサビーヌ・・・。
「ゾウがお家にやってきた」



一般の家の庭にゾウがいる。こんな画面だけでも楽しくなってしまう。
鬱のママ、少女の学校の先生(この先生がとてもいい)、お隣のヘンなオバサン
・・個性的な登場人物たちが織り成す特異な雰囲気。ラストの少女の機転が見事。
好きです、こういう作品

「パリオペラ座のすべて」再見



「13歳の夏に僕は生まれた」



「千年の祈り」



「ジュリー&ジュリア」



「休暇」



奇しくも今年、死刑執行の場所が公開されたが、この作品はこのタイトル
からはイメージしにくいが死刑が執り行なわれる場所とその装置などが
克明に描かれており、死刑囚と刑務官の心理に迫ろうとしている。
心理的に複雑で困難な仕事だと改めて思う。
吉村昭(原作)小林薫(刑務官) 西島英俊(死刑囚)
「ハッピーフライト」綾瀬はるかは面白い

「クローズドノート」


「虹の女神」


「クライマーズハイ」



「SAYURI」



「未来の食卓」








イラン発アニメ。鋭く且つユーモアを交えてイランの紛争の内情を一人の
少女の成長とその家族をとおして描く。優れた作品です

「ダウト」








ディズニーアニメの底力を感じます。大好きな作品

「マッチポイント」



「アンジェラ」



ちょっと不思議な余韻の残る作品。180cmの大女アンジェラは背中に羽が
隠れた天使。彼女は川に投身自殺しかけた男の内面だった?
「ダニエラという女」
「イエスマン」



「幸せはシャンソニアン劇場から」



「暗いところで待ち合わせ」



意外にも好きな作品だった(乙一の小説を映画化)
田中麗奈とチェン・ボーリンの共演。チェンは佐藤浩市を若くしたような感じ。
盲目の少女の部屋に容疑者が侵入し、しばらくの間少女は彼の存在に気付かず
共存することになる。やがて少女は誰か?いると気付いてくるのだが、
すんなり彼の存在を肯定していく。そこまでの二人を静かに構築されていく
過程が好きだ。転倒した少女の顔面に落ちてくる物体をふわりと間一髪で支えた
優しい手、そっと用意された二人分の食事・・・などなど。
「タイヨウのうた」



「ずっとあなたを愛してる」



息子を殺害した罪で15年の刑期を終えて帰ってきた元女医。
その”とき”の真実とは・・・。
「みえない雲」



「渇き」韓国ソン・ガンホ



「レスラー」



「湖のほとりで」




大好きな父を待ちわびて養護施設で暮らす少女。ずっと、ずっと待ったけど
お父さんは来なかった。少女は父の思い出を自ら掘った穴の中に自分の体と
共に埋めてサヨナラした。そして、外へ心を開いていく。
「のんちゃんのり弁」



「マイ・ブラザー」韓国シン・ハギュン



結末が苦しく哀しい。こういう創りの韓国映画って本当に上手い

「メラニーは行く」



「カミュなんて知らない」



「恋に落ちたシェークスピア」再見








久しぶりに再見。山田太一原作 風間杜夫 秋吉久美子(母)片岡鶴太郎(父)
現在と異界(あの世)をリンクさせて、幼ない子供を残して亡くなった両親
と大人になった息子が再会?する。こんな風に甘えたかった息子、こんな風に
慈しみたかった親の情愛を不思議な展開で描く。そんな親子関係を演じる役者
たちがとてもいい雰囲気をだしている。秋吉の母親役が初々しいと同時に艶やかだ。
「ニコライからの手紙」



「A.I]スピルバーグ監督




「ベンジャミンバトン 数奇な人生」



ケイト・ブランシェット ブラッド・ピット。大好きなケイト・ブランシェットが美しい。
老身から赤ん坊へと、人生が逆から始まった男の物語。愛する女性と自分の
年齢がちょうどいい具合に交差した期間はほんの少しだけ。だんだん、女性
は年を重ね、彼はどんどん若くなる過程が切ない。青年となり少年となり
幼児となり乳児となり・・・そして年老いた女性の胸へと帰っていった。
夢の中でさえ考えたこともない発想の展開だった。
「女正月」向田邦子原作 田中裕子 加藤治子



地味ながら(地味であればこそ)その仄かに艶やかな演技に心奪われます。
「わが母の教えたまいし」↑同じ
いつも完璧な母役の加藤治子が「おんな」を演じるとこんなにも艶っぽいのだ。
例え随分年上でもこの人が夫の浮気相手だったらとても適わないだろうな、なんて
思う

「小鳥のくる日」↑出演者同じ





このタイトルの作品は3本ある?それぞれ秀逸な作品ばかりだけど
これも例外なく見事なストーリー展開と結末だった。
「新しい人生のはじめかた」
大好きなエマ・トンプソンが太っていた

だったので期待が大きかったが外してしまった感がある。出会いが安易すぎる。
「ザ・レイプ」落合恵子原作 田中裕子 風間杜夫



レイプされたことを告発する被害者。その裁判を通して恋人(風間)の変容を
見る。告発することにどれだけの勇気が必要か、そのことによってズカズカと
プライバシーに踏み込まれ、検察の追及してくる抉るような言葉に息を飲み
自尊心が剥がされていく。だが、もしこのまま被害を黙していたら一生引きずり
怒りが収まらないだろうという女性の決断。ラストの女性の表情に救われる。
「フェノミナン」ジョン・トラボルタ



「プレシャス」



プレシャスは16才(黒人)。お腹には義父の二人目の子がいる。実母は暴力を
奮う。こんな酷な実情が背景にありながらこの作品は泣いてないし感動してと
強要してこない

夢見る少女だ。夢を想像することで自分を守っている。そして現実にも果敢に挑んで
いく。





こんなSFに出会いたかった。この秀逸なタイトルが全てを物語る。
「グロリア」オリジナル版1980/主演ジーナ・ローランズ



新しいグロリアもかなり良かったけど、オリジナル版も素晴らしい。





現代美術作品を高額とはいえない自身の給料で長年収集した老夫婦の
ドキュメンタリー。その収集するための意気込みをみていると「幸せ」
という言葉が浮かぶ。
常々、自分に資金が潤沢にあったら欲しいと思う骨董を収集し、その好きな
モノの中で埋まって暮らせたらシアワセだな、と思っていたのでこの映画は
見逃せなかった。
「オーケストラ!」



ラストのバイオリンの演奏は圧巻。この女優、ずっと見ていたいような
清楚な気品がある。
「ザ・ロイヤル・テネンパウムズ」2001/アメリカ



ジーン・ハックマン アンジェリカ・ヒューストン ベン・スティラー グゥィネス・パルトロー
天才ファミリーの一家の顛末。場面展開が愉快

どの家族もめちゃ個性的で、殊にグゥィネス・パルトローの際立った個性はクセになる。
「マイレージ・マイライフ」ジョージ・クルーニー



ストーリー展開の先が読めてしまった。
「クリーン」
「ウルトラミラクルラブストーリー」松山ケンイチ 麻生久美子




ショータイムの演出を手掛けるダンサーの日常を踊りながら歌いながら描く。
ダンス好きの私には堪らない作品。オーディションやレッスン風景のダンスシーン
に目が奪われる。ラストの男性人生最後のステージ構成が素敵。
臥せってなんかいられないよ、禁煙なんてクソっこらえ、歌って踊って踊って
弾けて終わるんだ!!
「バーナード・アンド・ドリス」



「キング・オブ・コメディ」ロバート・デニーロ



どん底の人生で終わるより”一夜だけの王になる”ために仕掛けたコメディアン
の罠。
「シスタースマイル ドミニクの歌」
あの有名なドミニクの歌が出来上がった過程、そしてその後のシスターは・・。
「殺人ゲームへの招待」



ラストの結末は如何に・・・何通りか用意している。
「色即ゼネレーション」みうらじゅん原作を映画化
「スティ」ユアン・マクレガー



「ローズ」ベッド・ミドラー



全編にわたってベッド・ミドラーが歌いまくる。ガンガンに歌唱するミドラーも
いいが、この人のラストのバラードは圧巻

「九月に降る風」台湾
綺麗なタイトルに惹かれレンタル。台湾の洋とアジアが混在したロケが目に新鮮。
「華麗なるアリバイ」
「ココシャネル」
「脳内ニューヨーク」
「南極料理人」堺雅人








秀逸な作品。後日詳細書きます。
「ビューティフル・ボーイ」



タイのチェンマイ。ムエタイのリングで王者となった少年は心が少女だった。
「星に願いを」



若き日のメグ・ライアンが可愛い。アインシュタイン役の俳優は本物そっくり。
「アニエスの浜辺」







藤原竜也&鈴木杏が熱演(別記事あり
「世にも不幸せな物語」



「ミスト」
「ピアノの森」アニメ
「ハチミツとクローバー」蒼井優 加瀬亮



「ゴールデンスランバー」
「アリス・ワンダーランド」








素晴らしい色彩感覚。動画が次々鮮やかに変化していく過程が愉しい。
凄い!!





再再見。見終わって充実した時間を過ごしたな、と感じる。
いい映画は、そんな時間をくれる。だから止められない、見続ける。
(・・・って、感想になってないけど)