季刊誌「銀花」153号より、またまた好きな作品を抜粋して載せます。
↑矢野太昭(やのたいあき)さんのガラス工芸。ガラスと土・金属を融合させた彫像は、
ガラスそのものの可能性、表現できる幅が豊かになり自由になった・・と矢野さんは言っている。
↑塗り壁職人の挟土秀平(はさどしゅうへい)さん。
左官家業を継いだがそれだけの仕事に収まらず、2001年「職人社 秀平組」を
起こす。土を捏ねて鏝で塗るという作業を、絵の具が土で筆が鏝という発想で
捉え大胆で斬新な作品を生んだ。
↑金憲鎬(きむほの)さん。多様な姿をした焼き物を造る。器だったりオフジェ
だったり、武骨なようでいて温かく楽しい。
↑泉 泰代(いずみやすよ)さん。漆作家。”木肌”の魅力に惹かれた泉さんは彫刻刀と鑿で木肌の年輪の美しさを際立たせサッと漆の薄化粧で仕上げる。「彫刻刀で一えぐりするたびに、木目に変化が生まれ、木が勝手に模様を作ってくれた・・自然の妙味に”木って本当に面白い”」と泉さんはコメントしている。シンプルの極み。
↑花守 高橋武市さん。これは一押しの「作品」です
北海道紋別町にあるこちら陽殖園はなんと7.5ヘクタールの広大で豊かな植物の園。
高橋さんが50年以上もかけて育てあげた原始の森のようなロケである。
”北国に自生する草木だけでなく帰化植物も園芸種も隔てなく育て植栽する。人工的な景観ではなくむしろ原始の香りが馥郁とする。草花の配列もこんもりした山も鏡のように煌く池もすべて高橋さんが設計したー文中抜粋ー”
野放図に開放されたような草花の宝庫。伸び伸びと延々と続くような緑の葉と多種な花々の色彩が溢れる道。(9月が一番美しいらしい)
↑矢野太昭(やのたいあき)さんのガラス工芸。ガラスと土・金属を融合させた彫像は、
ガラスそのものの可能性、表現できる幅が豊かになり自由になった・・と矢野さんは言っている。
↑塗り壁職人の挟土秀平(はさどしゅうへい)さん。
左官家業を継いだがそれだけの仕事に収まらず、2001年「職人社 秀平組」を
起こす。土を捏ねて鏝で塗るという作業を、絵の具が土で筆が鏝という発想で
捉え大胆で斬新な作品を生んだ。
↑金憲鎬(きむほの)さん。多様な姿をした焼き物を造る。器だったりオフジェ
だったり、武骨なようでいて温かく楽しい。
↑泉 泰代(いずみやすよ)さん。漆作家。”木肌”の魅力に惹かれた泉さんは彫刻刀と鑿で木肌の年輪の美しさを際立たせサッと漆の薄化粧で仕上げる。「彫刻刀で一えぐりするたびに、木目に変化が生まれ、木が勝手に模様を作ってくれた・・自然の妙味に”木って本当に面白い”」と泉さんはコメントしている。シンプルの極み。
↑花守 高橋武市さん。これは一押しの「作品」です
北海道紋別町にあるこちら陽殖園はなんと7.5ヘクタールの広大で豊かな植物の園。
高橋さんが50年以上もかけて育てあげた原始の森のようなロケである。
”北国に自生する草木だけでなく帰化植物も園芸種も隔てなく育て植栽する。人工的な景観ではなくむしろ原始の香りが馥郁とする。草花の配列もこんもりした山も鏡のように煌く池もすべて高橋さんが設計したー文中抜粋ー”
野放図に開放されたような草花の宝庫。伸び伸びと延々と続くような緑の葉と多種な花々の色彩が溢れる道。(9月が一番美しいらしい)