伊東純也選手所属の昨日のストラスブール戦は得点が入らないのが”?”なくらい惜しいシーンが何度もあった。
結局、1分早々の得点に象徴されるように降格ぎりぎりのストラスブールの”熱”が勝敗を分けた感がある。
ただ・・・
スタッド・ランスは前節のような(レンヌ6位と0:3で大敗)目を覆うような展開は修正できていたと思う。
レンヌ戦は鉄壁の守りが崩れていた(と、解説者の説明)
今回の試合はシュートチャンスは何度もあり(伊東のアシストのタイミングに彼らが合わせられない??)悔しい場面が続いた試合だった。
若い選手が多いだけに「自分がシュートを決めたい、目立ちたい→認められたい」という気持ちが前面にあって
いいパスを伊東くんに送れていないイメージがずっと続いているような気がしてならない。
「あ、そこはいい位置に居る伊東にパスだろ」と思っているととんでもない位置からシュートを放つ若手。
伊東くんストレスが溜まるよなぁ
やはり伊東くんの能力を最大限生かすのは強いチームに移籍することなのかな。。。
ゴールを決めてなんぼの世界だから自分の未来を拓くためのアピールはとても大事・・とは理解しているつもりだ・け・ど
チームとして勝つことを基本に置いて欲しいとチームファンとして熱望する。
5位圏内は遠ざかったようだったが、なんと6位~10位までそれぞれのチームが32節で負けている(なので、順位は8位をキープ)
負けが確定したような時間帯だったけど、徐々にいいプレーの展開がきざしてきた選手たちのプレーにウィル監督が「いいぞ!」
というようにニヤリと笑っていた場面が印象に残る。
運はまだスタッド・ランスに向いている(運も実力の内といいます)
これから残り試合(6試合)は上位チーム(3戦)が名を連ねているが伊東は上位チームに強い。
もしかしたら、連勝するかも!!
追記
あと2歳若かったらなぁ、とぼやいてしまうが・・・。
30直前に移籍金・年俸アップした選手はなかなかいないらしい。2~3年ずれてピークが来る可能性は充分にあるとみている。
持ち前のスピードも維持できるのではないか。
例えば、伊東より一つ年上(31)の陸上短距離の山形選手は膝の手術を乗り越えて来年のパリオリンピックを目指している。
カール・ルイスが引退したのは36歳。
私はスピード健在で後3年という見込みをしている
スピードを求めなければ36歳までも活躍できる(なんでもできる選手だから)