川端龍子「金閣寺炎上」
ど迫力メラメラと燃え立つ炎、戸惑いをみせる不穏な木々、これを描いているときの川端龍子を想像すると怖い。この作品は初めてではないけれど、今回こんなに超ド級の迫力をもってピシピシ迫ってきたのはなんでだろ。静寂な会場でじっくり観られたからか?・・・うん、これも理由の一つとなる。
須田国太郎「歩む鷲」
この世で「鳥類」が苦手な私にとってこの巨大な筋肉鷲を前にして鳥肌が立っ(設置場所も上手い)不気味な枝ぶりの大木の横をのしのし太い重量感のある脚で歩く。そうそう、この歩く鳥の様子が苦手な要素の重要な一部なんである。3本の指(?)がいかにもオカルトっぽいのだ。それにしても、生涯忘れられない絵画に出会った。夢の中でうなされるかも、だ。
「国立近代美術館 常設展」にて
内容充実。じっくり散策感覚で楽しめます。なにより空いてます作品全体を誰にも遮られることなく見られるって気持ちよい。年3~4回展示替
ど迫力メラメラと燃え立つ炎、戸惑いをみせる不穏な木々、これを描いているときの川端龍子を想像すると怖い。この作品は初めてではないけれど、今回こんなに超ド級の迫力をもってピシピシ迫ってきたのはなんでだろ。静寂な会場でじっくり観られたからか?・・・うん、これも理由の一つとなる。
須田国太郎「歩む鷲」
この世で「鳥類」が苦手な私にとってこの巨大な筋肉鷲を前にして鳥肌が立っ(設置場所も上手い)不気味な枝ぶりの大木の横をのしのし太い重量感のある脚で歩く。そうそう、この歩く鳥の様子が苦手な要素の重要な一部なんである。3本の指(?)がいかにもオカルトっぽいのだ。それにしても、生涯忘れられない絵画に出会った。夢の中でうなされるかも、だ。
「国立近代美術館 常設展」にて
内容充実。じっくり散策感覚で楽しめます。なにより空いてます作品全体を誰にも遮られることなく見られるって気持ちよい。年3~4回展示替