1月9日(17才8か月)、春坊は安らかに逝きました。
急展開の9日間だった。
大晦日まで快調というほど元気だった(と、思っていた)
元旦の朝、起きてきたハルの目に生気がないことに気づいてから年始明け(6日)の動物病院で
告げられた告知は余命3日という厳しい宣告だった(腎不全)
。。。なにがなんだか分からない?腎不全って・・・。子猫の時代から腎臓には注意を向けてきたのに腎不全って・・
飼い主が動揺する中、猫はまるですんなり受容し”今”できる範囲で平静に過ごしていたような気がする。
片方の前足先に神経が通わなくなくなり歩行困難になってもトイレに向かおうとするハルに尊厳を見る。
その小さな背中を上から支え足先をテーピングで巻いて「おいっちにおいっちに」と歩行する貴重なハルとの温かい時間。
たっぷり抱っこしてたっぷり話して過ごせた時間があったことに、ただただ感謝です。
ハルは話している区切り区切りで「にゃ~~ん」と穏やかに返事してくれていて、それがいかにもハルらしくて・・