亡くなって(2025/1/9)画像を追ってみると、”高い場所”が大好きな仔だったなとあらためて気づく。
猫は本来高い場所を好むがこれほどだったとはと驚いている。
生来の高所好きに加えその第一の目的は飼い主の観察だったと思う。
若年だった頃は流し台で洗っているとすぐ脇の小窓にちょこん。調理していると冷蔵庫の上、換気扇の上にちょこん。
常に背後から高みの見物をされている気配を感じていた。ずっと見ていたい追っていたい感のまるっと好奇心の塊。
第二は”驚かせたい→自分アピールだ。
ドアというドアの上にピョーーンと飛び乗るのである ドアの構造上これは一歩間違えるとケガをするので非常に慌てた。
目を凝らすと白猫ハルが天井に張り付くようにドアの上に。。。
これをすると何をしていてもすぐに駆け寄ってくるので注目されたい猫はこれに味をしめた(バレてたよ)
一日に何度も繰り返す始末・・正直、この仔は猫生の中でケガをせずには済まないかもなと覚悟していたが、
実際は無傷で生涯を終えた。
亡くなる3日前(17才8か月)まで高所好きは健在で、わざわざ洗面台の上に飛び乗って蛇口から水を飲んでいた仔である。