「福祉タクシー@はぎ号」 30年間お世話になりました♥
これまで何度もココに「福祉タクシー 運行終了」の怒りや嘆きを書いてきましたが、歴史を紐解くと「福祉タクシー@はぎ号」は24時間テレビの欽ちゃん号から始まります(笑)
チャリティーでリフトカーをいただいてからーー省略ーー高砂自動車(タクシー会社)の運転士さんがボランティアで運転して下さって、それが区の事業となりました。
まさに障がい当事者と運転士さんたちで切磋琢磨して創り上げてきたのです。
3月中に長年「福祉タクシー」のスタッフ・現在はコーディネーターのNさんにお会いしたいと思っていました、ワタクシメ。
Nさんがコーディネーターになってから「福祉タクシー」がレベルアップしたのでお礼も言いたかったし、「福祉タクシー」がなくなった後も、いろいろ相談に乗ってほしいとお願いもあるから・・・
先週末、障がい者団体の行事がありまして、「福祉タクシー@はぎ号」に送迎の協力をしていただきましたら、コーディネーター@Nさんが珍しくドライバーとして登場!
日曜日の朝でドライバーがいなかったのか(?)、ワタクシメの“念”がビビビーッと通じたのか📶
毎度大袈裟なワタクシメですが、「運行終了」の通知が来てからマジでぇー夢でうなされるほど苦しい日もあったのです。
落ち込んでいる胸の内をNさんに話したら、
「4月からは福祉タクシーのスタッフではないから、一市民として運行再開の運動に加われる。困っている障がい者が大勢いるんだ。頑張ろう!
この車を必要とする人がいるんだから、絶対復活するよ。復活させなきゃ(`・ω・´)b」と力づけてもらいました。
「運行終了・廃止」が決まった時からNさんは、
「うちで乗せている利用者さん全部を他社で受けられませんよ 云々」と言っていました。
「介護タクシー」の事業者は60社ほどありますが、個人経営の所が多いし、大型車を持っている所も少ないです。
運行時間が短かったり、「オプション料金」が高かったりして、利用しやすいとは言えません。
Nさんには大型リフトカー3台を365日フル回転させ、目黒区内の障がい者の移送サービスをしてきた自信があるのでしょう。
行政が一度決めたことをひっくり返すのは容易なことではありませんが、ガンバルしかないですね。
立派な車両と誠実なスタッフを紙切れ一枚でキルんだから、目黒区(区長)はバカですよ😡
「はぎ号 さよならドライブをしようかなーと思うんだけど、そんなことしたら本当にNさんたちともお別れしちゃいそうで迷ってるのよ」とワタクシメが言うと、
「他の利用者さんも『花見に行きたい』と予約したよ。岡田さんも気晴らしすれば・・・」と話しがまとまり、福祉タクシーが空いている時間帯に合わせて予約を入れてもらい、
友だちも誘って(車いす2台)、お花見ドライブをしてきました🌸
また逢おうね❣ はぎ号
ワタクシメ(障がい者)はハンデがあり「不便」はたくさんありますが、全然「不幸」ではありません。
↑の写真のノーテンキな表情がすべて物語っています(笑)
ワタクシメたちの「不便」の一部をおぎなってくれていた「福祉タクシー・はぎ号」が昨日で運行終了となりました(号泣)
一般的な「介護タクシー」を使ったら、近場でお花見するだけで、東京~静岡に行くくらい費用が掛かると思います。
「介護タクシー」だとドライバーがリフトを動かしてたり車いすを固定したりする作業も「オプション料金」になるそうです(゚д゚)! 意味わかんねぇんだけど?
お花見の時は友達+ヘルパーさんたちと数人で乗りました。
車いすは2台、うまく乗せるために、何度もリフトを動かしてもらいました。
「福祉タクシー」だから、気楽にお願いしましたが、「介護タクシー」だったら二人の乗り降りだけでオプション料金1万円になったかも知れません。
来年からはなかまたちと連れだって、お花見に行くのもままならないかもー😢
新年度から始まる区の制度には「通院などの補助」はありますが、「社会参加」には補助はないみたいで、ましてや気分転換の花見なんか論外です。
ワタクシメは「全部面倒みてくれ」とは言っていません。
障がいが重い人ほど金の掛かる制度は間違っている・・・と声を上げているんですよ(゜o゜)
ある議員が「みんな五輪パラリンピックのことで頭がいっぱいで、福祉のことなど考えていないよ」と言い捨てたとか・怒
なんだかなぁ~。気の重い春ですわ。
でも、お花見ドライブは楽しかったです😊
行き先は世田谷美術館。青春時代を過ごした日体大周辺もきれいでした🌸
これまで何度もココに「福祉タクシー 運行終了」の怒りや嘆きを書いてきましたが、歴史を紐解くと「福祉タクシー@はぎ号」は24時間テレビの欽ちゃん号から始まります(笑)
チャリティーでリフトカーをいただいてからーー省略ーー高砂自動車(タクシー会社)の運転士さんがボランティアで運転して下さって、それが区の事業となりました。
まさに障がい当事者と運転士さんたちで切磋琢磨して創り上げてきたのです。
3月中に長年「福祉タクシー」のスタッフ・現在はコーディネーターのNさんにお会いしたいと思っていました、ワタクシメ。
Nさんがコーディネーターになってから「福祉タクシー」がレベルアップしたのでお礼も言いたかったし、「福祉タクシー」がなくなった後も、いろいろ相談に乗ってほしいとお願いもあるから・・・
先週末、障がい者団体の行事がありまして、「福祉タクシー@はぎ号」に送迎の協力をしていただきましたら、コーディネーター@Nさんが珍しくドライバーとして登場!
日曜日の朝でドライバーがいなかったのか(?)、ワタクシメの“念”がビビビーッと通じたのか📶
毎度大袈裟なワタクシメですが、「運行終了」の通知が来てからマジでぇー夢でうなされるほど苦しい日もあったのです。
落ち込んでいる胸の内をNさんに話したら、
「4月からは福祉タクシーのスタッフではないから、一市民として運行再開の運動に加われる。困っている障がい者が大勢いるんだ。頑張ろう!
この車を必要とする人がいるんだから、絶対復活するよ。復活させなきゃ(`・ω・´)b」と力づけてもらいました。
「運行終了・廃止」が決まった時からNさんは、
「うちで乗せている利用者さん全部を他社で受けられませんよ 云々」と言っていました。
「介護タクシー」の事業者は60社ほどありますが、個人経営の所が多いし、大型車を持っている所も少ないです。
運行時間が短かったり、「オプション料金」が高かったりして、利用しやすいとは言えません。
Nさんには大型リフトカー3台を365日フル回転させ、目黒区内の障がい者の移送サービスをしてきた自信があるのでしょう。
行政が一度決めたことをひっくり返すのは容易なことではありませんが、ガンバルしかないですね。
立派な車両と誠実なスタッフを紙切れ一枚でキルんだから、目黒区(区長)はバカですよ😡
「はぎ号 さよならドライブをしようかなーと思うんだけど、そんなことしたら本当にNさんたちともお別れしちゃいそうで迷ってるのよ」とワタクシメが言うと、
「他の利用者さんも『花見に行きたい』と予約したよ。岡田さんも気晴らしすれば・・・」と話しがまとまり、福祉タクシーが空いている時間帯に合わせて予約を入れてもらい、
友だちも誘って(車いす2台)、お花見ドライブをしてきました🌸
また逢おうね❣ はぎ号
ワタクシメ(障がい者)はハンデがあり「不便」はたくさんありますが、全然「不幸」ではありません。
↑の写真のノーテンキな表情がすべて物語っています(笑)
ワタクシメたちの「不便」の一部をおぎなってくれていた「福祉タクシー・はぎ号」が昨日で運行終了となりました(号泣)
一般的な「介護タクシー」を使ったら、近場でお花見するだけで、東京~静岡に行くくらい費用が掛かると思います。
「介護タクシー」だとドライバーがリフトを動かしてたり車いすを固定したりする作業も「オプション料金」になるそうです(゚д゚)! 意味わかんねぇんだけど?
お花見の時は友達+ヘルパーさんたちと数人で乗りました。
車いすは2台、うまく乗せるために、何度もリフトを動かしてもらいました。
「福祉タクシー」だから、気楽にお願いしましたが、「介護タクシー」だったら二人の乗り降りだけでオプション料金1万円になったかも知れません。
来年からはなかまたちと連れだって、お花見に行くのもままならないかもー😢
新年度から始まる区の制度には「通院などの補助」はありますが、「社会参加」には補助はないみたいで、ましてや気分転換の花見なんか論外です。
ワタクシメは「全部面倒みてくれ」とは言っていません。
障がいが重い人ほど金の掛かる制度は間違っている・・・と声を上げているんですよ(゜o゜)
ある議員が「みんな五輪パラリンピックのことで頭がいっぱいで、福祉のことなど考えていないよ」と言い捨てたとか・怒
なんだかなぁ~。気の重い春ですわ。
でも、お花見ドライブは楽しかったです😊
行き先は世田谷美術館。青春時代を過ごした日体大周辺もきれいでした🌸