だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

ありがとう💛新年お楽しみ会

2020年02月02日 | 日記
今年は諸般の事情で2月に開催

最近ワタクシメの周りは「諸般の事情」が多い気がするのは・・・「気のせい」ですかねwww?
2月になってしまいましたが、地元の恒例行事@「新年お楽しみ会」が行われ、
昨年に引き続き、「児童館のコーナー」で拙作を読み聞かせしていただきました。

新刊の「いのちのカプセルにのって」は読み聞かせするには長いので、
「どんな命も、宇宙のはてから長い旅して生まれてきたなかまだ・・・」という部分を抜き取ることにしました。
 ※「いのちの、カプセル?」  P32~40

 ↓写真は・・・読み聞かせコーナーの担当職員=館長が💦
  苦心さんたん(・へ・) わかりやすく作ってくださったパネルです。




 ↓ 主な登場人物の紹介





自分で言うのはナンですが、「先手で段取りつける、几帳面な人間」です、ワタクシメ (*^^)v
でもねー、いつの頃からか・・・子ども相手に細かく計画するのはヤメました(笑)
特に今回は、館長に丸投げ ●~*
チラッと寄ってくれた人にも概要が伝わるようにしていただき、ありがとうございました _(_^_)_



「キミの好きなページを好きなように読んでちょうだい😊」

児童館には個性的なお子さんが多く出入りしています。
その中の一人に「名ナレーター」がいて、イベントの度に物語を語ってくれたり、かるたの「読み札係」をしてくれます。
ほんとーに上手です!
ワタクシメが「新作発表の手伝いしてよ」とお願いすると、
「岡田さんの頼みじゃー、断れないか―」と少しカッコウつけて引き受けてくれる、そこがカワイイんだよなぁ。

でも、子どもなので、時には「名」が「迷」になっちゃうこともあります (@_@)
ワタクシメはそれも「あり」だと思うんです! 
「学校」ではなく、「児童館」なのだし、今回の舞台は「新年お楽しみ会」ですからね。
その子が楽しんでくれれば、ワタクシメはOK👌ですよ。

で、準備段階で、子どもには「好きなページを好きなように読んでいい」と言い、
せんせい方には「途中で話がつながらなかったら、お客さんにカラーのページを見せて、あらすじを説明してください」と、お任せしました。

「作者」として無責任かもしれないけれど、「子どものイベント」で使ってもらうんだから、子ども主体に進めればいいと、ワタクシメは思います。
まったく作品の中身を変えられたらNGですが、イベントがそれぞれの子の個性を活かせる場になって、他の参加者に喜んでもらえれば・・・いいじゃん!(^^)!

名ナレーターの子は、ずいぶん練習したようで、バッチリでした p(^^)q
お母様も毎回サポートしてくださって、我が子への愛情オーラいっぱいで、そのご家族を見ているとワタクシメもほっこりします ( ◠‿◠ )
わいわいした会場でしたが、「読み聞かせのコーナー」に来てくれたお客さんは、小さな子も含め、集中して聞いて下さって嬉しかったです。

児童館の職員には異動があるし、名ナレーターも高学年になるとワタクシメに付き合ってくれなくなるかもしれません。

ーーこんなうららかな環境でお楽しみ会に参加できるのは最後かなーと物思いにふけながら、お雑煮の整理券をもらい、一食分うかせてきました!

写真を撮り忘れましたが、とても美味しかったです。

地元の皆さん、素敵な時間を、ありがとうございました。



コメント
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