命令に従い、自分の体にたっぷり石鹸を付けた僕は、手を使わずにFさんの足を洗った。Fさんの足に自分の体をなすり付けるようにして洗う僕の滑稽な姿を短パンにキャミソール姿のルコが冷やかした。足の次は背中、背中の次は胸だった。Fさんのぷるんとした乳房に自分の体をくっ付けると、先程から硬くなっていたおちんちんがもう射精寸前を迎えた。ルコが僕をFさんから引き離さなければ、精液を放出したところだった。Fさんの . . . 本文を読む
さっきまでは素っ裸の僕を憐れんで自分の後ろに隠すようにして歩いてくれたFさんだったけど、Fさん自身が洋服を紛失し、ブラジャーとパンツだけの姿になってしまうと、僕を先に歩かせるようになった。自分はその後ろに回り、僕よりもうんと大きな体なのに、僕の背中に身を潜めるようにしてルコの家までを急ぐ。
蝉の鳴き声がわんわん響いて、悪い夢がいつまでも続くような気分にさせた。左側に山の崖が今にも倒れかかるよう . . . 本文を読む