衣類を含めて持ち物を全て没収された僕は、川沿いの遊歩道を一糸まとわぬ裸のまま歩かされた。Y美に手を取られて、もう片方の手でおちんちんを隠す。この先にY美の友達が待っていて川岸の涼しい所でお弁当を広げているらしい。
足の裏に灼熱のアスファルトがじんじんと伝わり、爪先立つようにして歩く。その見っともない姿を意識しないではいられない。もしも川沿いの奥の道を選んでくれたら人に見られる確率がずっと低く . . . 本文を読む
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