奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 割塚古墳など

2021-11-04 20:30:25 | 奈良散策
奈良散策 第269弾


11月1日朝の散歩はちょっと足を伸ばして、大和郡山市の西側にある割塚古墳にまで行ってみました。その途中で撮った写真です。





最初はジョウビタキです。





今頃、サクラ?ネットで調べてみると、秋から冬にかけて咲く桜としてはコブクザクラ、ジュウガツザクラ、コバザクラなどがあるようです。





しばらく歩いて富雄川を越えました。土手にコスモスがいっぱい咲いているところがありました。





電線にモズが止まっていました。モズは結構うまく撮れますね。





富雄川沿いに北上して千日町の南側を流れる川沿いに歩いていきました。下の写真は途中で見たザクロの実です。



そして、ようやく割塚古墳に着きました。公園になっていました。大和郡山市のHPなどに説明が載っていました。6世紀前半の円墳で、直径は49m、高さは4.5m。頂上から下向きに盗掘されていて、古墳が真ん中で割れているように見えたので、「割塚」という名前がついたようです。横穴式の石室で全長は13.6m、長さ7mの玄室には家形石棺が納められていて、石棺内部からは鏡、耳飾りなどの副葬品が見つかったようです。



祠がありました。たぶん、ここが石室への入り口だったのではと思われます。





住宅地の中に忽然とある古墳という感じです。









帰りにため池を覗いてみると、カモが結構集まっていました。一番上はアオサギ、そして、下3枚はハシビロガモ



それからジョウビタキ♂。



そして、最後はハクセキレイです。

雑談)今日は11月4日。ブログに出す写真は11月1日。だいぶ追いついてきました。今日は接写を持って家の周辺へ虫の撮影に行ったのですが、虫はほとんどいませんでした。この間、イチジクにつくイチジクヒトリモドキの幼虫を見つけたので、気になって、ほかのイチジクの木も見て回りました。この間見たイチジクはほぼ葉がなくなるまで食べられていたのですが、今日見たイチジクの葉は少しだけ食されているだけで、しかも若齢幼虫でした。