奈良散策 第278弾
11月12日の午前中に散歩に出かけました。最近、雨や曇りの日が多く、5日間ほど散歩に出かけていませんでした。お陰でブログもやっと前日まで追いつくことができました。この日はいつもの養魚池周辺を歩きました。

出かけてすぐに家の壁にいたハエトリグモを見つけました。「ハエトリグモ ハンドブック」を見ると、チャスジハエトリ♀と似ています。たぶん、これでしょう。

これはイヌホオズキだと思います。


これはヒメツルソバ。久しぶりに歩いたので、どれも新鮮に見えました。



水が抜けかかったため池でキンクロハジロが浮かんでいました。

その奥にはオオバンも。ちょっと遠かったので、はっきりとは写っていません。


これはモズ。風があるので、必死になって捕まっていました。




いつもと違う田んぼの畦道を歩いていたら、こんな花を見つけました。たぶん、ツリガネニンジンだと思います。「植物検索ハンドブック」を見ると、ツリガネニンジンは花も葉も輪生で、萼裂片は線形で細鋸歯、花柱は花冠から出るなどの特徴があります。葉が輪生というところがちょっと違うようですが、「日本の野生植物」を見ると、「茎葉は3-4輪生、まれに対生または互生し、・・・」というのでいいのかなと思っています。

これは別のため池にいたコガモです。この辺り、ため池がたくさんあります。



帰りにこんなキクを見つけました。キクは品種が多いので、調べても分かりませんでした。


そのキクの花に止まっていたチャバネセセリです。
雑談)今日は晴れたので、午前と午後と2回も散歩に出かけました。でも、なぜか何もいません。結局、虫をちょっとと後は猫ばかり撮ってしまいました。コロナの話は「ウイルス干渉」のところを書き終えたので、そろそろまとめようと思っています。今回のは「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に関する雑記(第2報)」というタイトルにしました。この後、ブレークスルー感染の効果を入れたSIRモデルとエラー・カタストロフの限界やウイルス自滅についても調べてみようと思っています。テレビを見ているといろいろな話が出てくるのですが、それぞれについて自分でまとめ直してみると、なかなか勉強になっていいなと思いました。