奈良散策 第401弾
3月24日から大和郡山市でお城まつりが始まるので、その下見に21日に家族とちょっと様子を見に行きました。
お城まつりを3日後にひかえて準備はすっかりできているようです。
柳澤神社の大きな絵馬が金魚の絵に変わっていました。
天守台の周りも準備万端のようです。天守台の周りには大きな数珠が一周しています。ここで、数珠くり法要が行われる予定です。
お濠の横に桜が2本だけ咲いていました。
ほかの桜はまだつぼみでした。
城址会館側に歩くと、小さな桜が花をつけていました。これは山高神代桜(やまたかじんだいざくら)といって、山梨県北杜市武川町山高で天然記念物になっているエドヒガンの実生だそうです。
斑入りの椿は珍しいなと思って撮りました。
探すと花の咲いている桜もありました。種類は分かりません。
これは城址会館の裏にある東隅櫓(ひがしすみやぐら)という建物です。今回初めて行きました。ここで写真展があるようなので、一度、見てみようかなと思っています。
歩いていたら鳥をちょこちょこ見かけたので撮りました。シジュウカラはあちこちにいました。
梅にジョウビタキです。
これはツグミ。
そして、イソヒヨドリでした。
雑談)先日でコロナの勉強がとりあえず終わってしまったのですが、何となく物足りなくて、今日はウイルスRNA転写の時に働く修正酵素ExoNについて調べました。コロナウイルスのRNAは塩基数にして29,903と破格の大きさを持っているので、通常のRNAの複製エラー率1/1,000~1/100,000だと、1回複製するごとに誤りが出てしまいます。コロナウイルスにはほかのウイルスにはないExoNという修正酵素持っています。この作用により、複製エラー率は1/1,000,000~1/10,000,000にまで減少させることができるようです。この酵素について書かれた論文を8本ほどダウンロードしてちらっと読んだのですが、どの論文を見ても、肝心のメカニズムのあたりがはっきりとは書かれていません。まだ分かっていないのかなぁ。
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