物造庵 ものつくりあん ナラ(楢崎賢)

ものつくり人「ナラ(楢崎賢)」による
絵や作品の制作過程、自作詩の発表、その他徒然…

油彩R-6

2009年10月19日 04時28分37秒 | 絵の制作過程

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩360「胸に溢れる」

2009年10月19日 04時12分40秒 | 自作詩
言葉にならない言葉と想い。
止め処もなく溢れ出て。
僕の首下10センチの辺りに。
つぎつぎ溜まって膨らんで。
今にも破裂してしまいそう。
あなたに言いたい言葉があるのに。
あなたにききたい言葉があるのに。
僕の口はただの飾りなものだから。
どっちでもいいことは勝手に流れ出てくるのに。
肝心のことは振絞ってもなかなか出てこないんだな。
うれしくてうれしくて。
泣きたくなるなんてこと。
本当に。
あるんだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くでも近くでも

2009年10月18日 05時22分57秒 | 僕は空を見ている







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナルサウンドトラック 『The Godfather』

2009年10月18日 05時15分53秒 | 徒然のこと
アナログレポート。
部屋を暗めにして聴くとそこはコルレオーネファミリーの部屋となる。椅子に深々と座っているドン・コルレオーネの背中が見える。
この映画ではじめてマーロン・ブランドを見たとき、両頬に綿が入っているのかなぁと思った。どうでもいいばかな話。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナログレポート

2009年10月18日 04時53分28秒 | 徒然のこと


一時期遠ざかっていたアナログレコードを最近また聴き始めました。もっぱら写真のコロンビア・ポータブル・プレーヤー・モデルGP-3で聴いております。お手軽なもので。デザインも好きです。
音楽の聴き初め頃がちょうどCDへの移行期で、それ以降ずっとCDで育ってきたもので、初めてレコードを聴いたときには実を言うとあまりその良さが分かりませんでした。だんだん分かるようになってきたのは最近のことです。前は気分とか雰囲気で良く聴こえるのかなぁと思っていましたが、いや実際に音がCDとは違います。なぜかは知らんが、やさしいです。デジタル信号を通さないで直接耳に響くからかなぁ。まあ理屈はどうでもよく、楽しいから聴いています。音楽とゆっくり向かい合いたいならおすすめです。レコードは安い中古でしか買わない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油彩R-5

2009年10月18日 04時48分42秒 | 絵の制作過程

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩359「マラソンマン」

2009年10月18日 04時35分02秒 | 自作詩
マラソンマン。
ランナーズハイ。
一周2キロのこの公園は。
すでに俺の心臓の中。
地上にある。
全ての道は俺のもの。
にしてやるぞ。
口も鼻も目も耳も。
胃も腸も食道も肝臓も。
ちんこも金玉も脳みそも。
全部いらねぇくれてやる。
脚と心臓があればいい。
そうだ俺はマラソンマン。
地球を俺のこの心臓に。
いつかすっぽり収めてやるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くでも遠くでも

2009年10月17日 05時24分33秒 | 僕は空を見ている







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川上弘美 『センセイの鞄』

2009年10月17日 05時24分27秒 | 徒然のこと
川上弘美の長編小説を初めて読んだ。と思いきや章ごとに何となく話が途切れているので、これは続きものの短編小説が集まった長編小説かなぁ。と思いきややっぱり展開はあったのでして、これはれっきとした長編小説なのでした。そして読み終わってみると、とても切なくて切なくてしあわせなものがたりなのでした。古本屋で買った少し古い単行本は僕の保存本となりました。
 2度と戻ることの無いあたたかさを知ってしまったがゆえの寂しさと孤独をひしひしと感じます。でもツキコさんは後悔などひとつとしてしていないだろうと思います。何ものにも代えがたいあたたかさを知ることができたからです。寂しくてもツキコさんはきっとしあわせなのだと思います。つまりツキコさんが時々開ける空っぽのセンセイの鞄には、寂しさと孤独と切なさとしあわせとあたたかさが、きちんと整理されて収まっているのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油彩R-4

2009年10月17日 05時15分47秒 | 絵の制作過程

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする