母とお片付け

キッチンの片付けを始めたとたん、父から「コーヒーをご馳走する」という電話があり、出掛けた私たち。

親子3人、外でお茶するなんていつ以来でしょう？記憶にありません。

誘っておきながら父は一切口を開くことはなく、私たちが話しているのを聞いているのか聞いていないのか全く分かりません。

自分の父なのですが、よく分からない人です。

1時間ほどして、父は東京へ帰ります。着いたらそのまま出社だそう。ご苦労様です。

新幹線の改札で母と2人で父を見送ります。

なんか変な感じです。

今日は2人で父を見送りましたが、明日はもう母をここで見送らなければなりません

 

家に戻る前にちょっと買い物をして、ナンが大きいインドカレー屋さんでランチ。

このお店は母も気に入ってくれました。

あ、もちろんあの大きなナンは完食しちゃいましたよ～

この帰り道、私は大失敗をやらかしました

買い物した中に卵が入っていたのですが、袋にちょっと穴が開いたので抱えようとした瞬間！

がしゃーん

卵を買った事実をすっかり忘れていたのです。

10個見事に割れた卵・・・

ええ、私が悪いんですよ、誰も責められません。

帰って割れた卵すべてボウルに開け、その日の夕飯のピカタ・翌朝のオムレツ、時間が出来たので焼いたパンに使い、その残り全てが10枚ほどの薄焼き卵となり冷凍庫に入っています。

最近ドジってます。昨日はお風呂の栓をしないでお湯張りしちゃうし

 

話がそれてしまいました。

帰宅後、ごちゃごちゃの家の中を母と片付けます。

母の予想よりは片付いていたようだけど、片付いたキッチンを見ると以前が全く片付いていなかったことがよくわかります。

年の功といいますが、経験の違いと言いますか、わが母ながら凄いなあと思う次第です。

 

それにしてもよく働きました。

この日のビールのおいしいこと♪

直実さんからいただいたポテトチップスをつまみにおいしいビールを飲んだ母娘です。

 

母とランチ・両親と晩御飯

母が4日、やってきました。

バタバタと日程が決まった理由は、父が仕事で、4日から1泊2日の予定でくることになったので一緒に（行動は別ですが）来れば？ということになったのです。

早かれ遅かれ新居に来てくれると思っていたので、いいタイミングで出張があってラッキーでした。

母はお昼すぎの新幹線で到着。

もう1本早い新幹線でもよかったのですが、大丸で「ねんりん家」のバームクーヘンを買うために並んでくれるというので1本遅くしてくれた母。

ところが、大丸のねんりん家は開店と同時に凄い行列だったそう

それも送るための伝票を持ったお客さんが多くて、そのお客さんにかなり時間がかかり、なかなか買えず、結局新幹線ギリギリまで並んでくれたけど、買えなかったそうです。

池袋は配送と持ち帰りの列が別のようだけど、大丸は一緒なのでね・・・。

 

お昼過ぎに着いた母とのランチは韓国料理♪

実家に帰っても韓国料理が多いのですが、理由は簡単。

旦那さんが韓国料理を好まないから

なので母と食べることが多くなります。

 

この地域に住み始めて、気になる韓国料理のお店があり、そこへ行ってみました。

私は豆腐チゲランチ。

たまごは初めから入れておいてほしかったなあ～

キムチも何種類か欲しかったなあ・・・と思うのは贅沢でしょうか？

母は石焼ビビンバとサムゲタンがセットになったランチ。

実家に帰るとよく行く韓国料理店より、石焼ビビンバ、おいしかったです。

母はサムゲタンを食べたことがなく、お初です。

鶏肉がものすごくやわらかくて、味もよくて、初めて食べた母も大満足でした♪

 

夜は仕事が終わり、会社の方ともう1杯呑んでいた父と合流。

お店は我が家の近くのお店。

地元の食材を使ったお料理屋さんです。

お通しは、卯の花の海苔巻きに、スナップエンドウに明太子マヨネーズソースをかけたもの。

「何を飲もうかな～？寒いからまだビールはいらないね」なんて言いながら母と迷っていると少々酔っ払った父が「ひれ酒がいいぞー」と。

ひれ酒はお燗したあと、スタッフさんがちょっと火を入れます。フランベみたいな感じかなあ？

体が温まります。

が、最後の方はちょっとお魚臭くてきついかなあ。本来はどんどん足していくようですが、だんだん暑くなってきたのでビールに変更した母娘であります

お料理は食べたいものを適当にオーダー。

お刺身盛り合わせ♪金目鯛がものすごーくおいしかったです

大きなアサリの酒むし。

海鮮サラダに若竹の煮物。

春野菜の天ぷら。

イカげそのバター炒め。

お腹いっぱいでしたが、これも出しました。

この日の朝デコレーションしたケーキです。

午前中に作り、そのままお店に持って行って冷蔵庫に入れておいてもらいました。

偶然だったのですが、この日は母の誕生日なのでちょっとケーキ作りを頑張ってみたわけです。結婚してから一緒にお祝いすることができなくなりましたから、こういう機会は滅多にありません。

ただ私としたことがやっぱり忘れていました「ろうそく」。

何か足りないなあと思っていたのですがこのときまで思い出せずじまい

ごめんね～母よ。

 

お店の方はお世辞が上手で「どこで買ってきたのかなあと思いましたよ」と言ってくれました。いやいや、こんな雑なケーキなんてどこでも売ってないって

お店の方がとてもよく切れる包丁で上手にカットしてくださり、みんなで食べてみます。

お店のようなスポンジではなく、家庭で作ったいかにも手作りっぽいケーキでしたが、そこそこ食べられました。

まだまだ練習しなくちゃならないけど、食べられるものでよかったです。

 

父は翌朝帰りますが、母は土曜日までいます。

日曜日までいてくれてもいいのにと思いましたが、預けているナルがかわいそうなので帰るそうです。確かに３つお泊りは、ナルには辛いかなあ。

次はぜひとも連れてきて欲しいところです。

翌日は母にダメだしされたキッチンのお片づけをしま～す。