寿長生の郷のお楽しみ広場の奥、野の花観音径の外れに里山館があります。
不定期でジェラートを提供しており、梅まつり中のこの日は多くの人がジェラートを楽しんでいました。
かく言う私、ご存知の通り大のソフトクリーム好きですが、あまりにも寒い!
しかも、甘酒とみたらしを食べた後だったので、この日はスルーしよう・・・
と思って通り過ぎようとしたその時です。
あれ、これって・・・
そうなんです。
奥の建物が里山館なのですが、その前にまるで自生しているかのように色とりどりの花が・・・
そうなんです。
色々な種類のクリスマスローズがちょうど満開でした。
クリスマスローズはキンポウゲ科ヘレボルス属の園芸種で、無茎種を指すそうです。
(趣味の園芸サイトより)
原種はヨーロッパに自生し、クリスマスの名はありますが多くは春に開花。
まさに、ヨーロッパの妖精ですね!
それにしても品種が多いこと。
一重・八重(ダブル)・半八重(セミダブル)、色も赤紫・ピンク・白・その混合等々
キンポウゲ科によくあるように、花弁に見える派手な部分は萼。
花弁は蜜腺として残りますが、そこを大きく発達させた園芸種もあるそうです。
クリスマスローズだけで一冊の本ができるくらいの品種数。
バラやツバキなどもそうですが、より美しい、より珍しい品種を作りたいという努力の表れなんでしょう。
色々咲いていた中でも、まだにスプリングエフェメラル風だったのがこちらです。
こういうのを見ると、無茎というのが分かりますね。
こちらもすごく可愛いのですが、生憎花が傷んでいました。
最後はめでたく紅白シンプルな一重咲きで・・・
皆さんいかがでしたでしょうか。
写真が撮れたのは全部で9種類、どの花が一番お好きでしたか?
【撮影:2024/3/9 滋賀県大津市寿長生の郷】
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茶道をなさっておられたのですね。
私もん十年前、少しだけ茶道部に入部して嗜んだことがありますが、夫が単身赴任になり、子供が小さかったことで辞めてしまいました。
続けていたら、お茶友達もでき、あちこちお出かけもしていたかもしれませんね。
(その後、膝を骨折して正座もできなくなったので、今となっては夢ですが・・・)
哲学の道に叶匠寿庵のお茶室があるのですか。
年に2回、お茶の先生のお宅のお茶室でお茶事に参加したことを懐かしく思い出しました。
お水屋のお手伝いなど、今から思うといい経験をしました。
季節のお菓子もとても美味しかったです。
茶友は良く叶匠寿庵の生菓子を茶席で具しておりましたので・・・・
季節感たっぷりで上品なお菓子は何時も憧れでした。
振り返ればかなり大昔ですが、友人の誘いで茶室は何度か足を運んでいます。
哲学の道近くにも叶匠寿庵の茶室が在り、略式ですが懐石で正午の茶事が体験出来、
此方へも何度か足を運んでおり、季節の芸術とも言えるお菓子をお土産に買って来ました。
若かりし頃の心に深く残っている叶匠寿庵です。
現在はとても遠くなりましたが、生涯で一番通ったのは京都府です。
そうそう、ダリアクミコさんのお宅にもクリスマスローズがあるとおっしゃってましたね!
紅白なんですね。
調べていたら、変異が多いので、種から育てると色々な色や姿に変化するとのこと。
これからが楽しみですね。
私も育ててみたいけど、植える場所が皆無なのでみて楽しむだけにしておきます( ; ; )
こんばんは~
クリスマスローズというので12月に咲くのかと
ポットで買ったのが始め買ってから中々
咲かないのでがっかりした思い出があります(笑)
ここでは書類も多いのですね
我が家もやっとくきが伸びて赤、白色花が咲いています、種がこぼれて苗も少しずつ大きくなって
増えています。大好きな花の一つです。
予報通り15時頃強風で雨は降っていませんが
うなっています、7mの風鉢が飛ばされないように
かたづけました。
地植えのクリスマスローズはどれも下向きに咲くので、確かに撮るのが難しいですね。
でもおっしゃるように、最近はカメラのモニターの角度が変えられるので、比較的楽に撮れるようになりました。
それ以上に、最近気づいたのですが、植物園などでは少し土を持ってクリスマスローズを育てています。
それなら、写真を撮るのも楽々。
さすが、工夫されているな~と思いました。
ninbuさんも、クリスマスローズのお写真撮られたのですね。
拝見できるのを楽しみにしています!
寿長生の郷は、結構大津市の外れの里山の中にあるので、ご存知とはびっくりです。
しかも、何度か立ち寄られたとは、お目が高い!
私自身は、大昔まだ若いころに一度だけ行きましたが、その時はお茶室でお茶をいただき、その後案内されてみんなで庭を散歩したように記憶しています。
寿長生の郷では以前からクリスマスローズを育てていたのですね。
寒芍薬という呼び名は初めて聞きました。
八重は洋風ですが、一重のシンプルな花だったらちょっとそんな雰囲気かもですね。
八重か一重かというと、私も一重の方が好きです。
寝転んで撮るとか、そこまでではなくてもかがみこんで撮るのが普通なんですね。
私は膝が悪くしっかりしゃがむことができないので、片膝つく感じでカメラだけ地面に近づけて撮ってます。
それと、植えてある場所自体が少し高くなっているので、まあまあ撮りやすくて・・・
紅白の一重咲き、可愛いですよね!
今あちこちてクリスマスローズが満開ですね。
何度も家でも育てようか悩んだのですが、意外とお高いので諦めています。
というのも、高い植物をちゃんと育てられた経験が皆無だからです^^;
小雪の舞う寒い日でなかったら、ジェラートを絶対食べたと思いますが、いかんせん寒すぎ・・・
(若い子は外で食べていましたが)
なので、クリスマスローズの方に集中したというわけです。
そうそう、shuさんのお庭にもクリスマスローズがありましたね。
小豆色と白が基本なんでしょうか、先日行った宇治市植物公園ではこの二色が沢山咲いていました。
それにしても、クリスマスローズはまりそうですね。
花期が長いというのもポイントが高いですね。
もしわが家に庭があったら、沢山植えそうな気がします。
クリスマスローズ、ほんの一部の品種がクリスマスに咲くそうですね。
ほとんどの品種が早春に咲くので、まさにヨーロッパのスプリングエフェメラルですね。
クリスマスローズは、無茎種のヘレボルスの園芸種ということは私も初めて知りました。
まだまだ知らないことが沢山ありますね。
あれ、言われてみたらそうですね。
足元に咲いている花はカメラを地面に近づけて撮ったのですが、遠い所の花はいったいどうやって・・・
あ、そうだ、少し高い場所に植えられていたので撮れたような気がします。
植物園や庭園などに地植えするときは、少し盛り土した場所がいいですね!
今回はクリスアスローズのオンパレードですね。
どの花もとても綺麗に撮れています。
私は地植えのクリスマスローズの写真を撮るのが
大の苦手です。下向きなので地面に寝転がって撮
るので、ズホンが泥だらけになるからです。
その点、なつみかんさんはとても綺麗に撮れてま
す。でも、私のように寝転がって泥だらけになっ
て撮っているわけではなさそうです。
その秘訣を、私も昨日初めてあけぼの山農業公園
で理解しました。レンズを下から花に向け、カメ
ラのモニターの角度を変えて見れば、撮れるでは
ありませんか。
こんな当たり前のことを今まで知らずにいた、カ
メラ音痴のninbuなのです。でも、昨日は晴れて昨
日はクリスマスローズとバイモの撮影に成功した
のです。(^O^)/
花より団子で、こんなに色々な花々が見られるとは・・・
クリスマスローズを始めて見たのが寿長生の郷ですが花名を『寒芍薬』と教えて頂きました。
現在、和名で呼ぶ人は居りませんネ。
私が初めて見た頃は、原種に近い緑色の花で、地面近くでヒッソリと咲いて居るのが印象的でした。
現在は品種改良が重ねられており、華やかですネ。特に八重咲は『寒芍薬』の名は似合いませんネ。
スプリングエフェメラル風の花が原種の印象を留めていますネ。
どれも甲乙つけ難いですが、原種に近い咲き方に1票入れたいです。
ローアングルからのクリスマスローズ、撮影大変だったのではないでしょうか?
下向きの花の撮影、結構無理な体勢で苦労されたかと思います。
その分お写真どれも素敵です。
余談ですが、一昨日家内と家内の両親の墓参りに行ったのですが、
その霊園でクリスマスローズが沢山さいておりました。
この時はスマホだけ更にカミサンにせかされ(ネコのエサ時間)、時間も無くスルーさせられました(..;)
因みに今回のクリスマスローズの中では最後から2番目、
紅白シンプルな一重咲きが一番のお気に入りです(^O^)/
牛に引かれて善光寺参りの例えがありますが、ふとしたことが思わぬ良い結果を招くことがありますね。
さてクリスマスローズですが、最近は種類がずいぶん増えましたね。
本文に書かれたとおり、花弁に見えるのは萼ですから、長い間咲いているように見えるのが人気の理由なのでしょうね。
今回は雄しべ・雌しべまでしっかり撮影されていて、流石なつみかんさんだと思いました。
我が家にあるには古典的な小豆色と白の2種類だけです。
こうやって見せていただくと、植える場所がないという現実を忘れて、さらに種類を増やしたいなと思ってしまいます。
クリスマスローズ???
って思いながら見ていたんですが、
最近は、この時期に咲く花なんだと、妙に納得しています^^;
そして、へぇぇぇだったのが、
有茎種と無茎種の違い
この言葉自体知りませんでした^^;
勉強になりました。ありがとうございます^^
よくぞこれだけアップで撮れましたね(@_@)
クリスマスローズって下を向いて咲くでしょ?
安城デンパークにもあるんですが、頭を地面にこすりつけて撮らないとシベが撮れません。最近は上から観るだけです"(-""-)"