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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

うし亭ランチパスポートトリランチ創業36年ネギそば

2014-11-04 01:08:54 | グルメ



うし亭と言えばネギそばでしょうねぇ…(笑))だって何が苦手と言えばネギになり食べた事はありません。
ここは菜園の裏通りにあり入るのはかれこれ20数年ぶりになります。
たぶん記憶が曖昧で同じ建物だったかな?門にも分店だかがあってそちらには何度か食べに行った事はありました。現在は残念ながら閉店してしまいました。 細い路地の奥にひっそりたたずむその店内は古びた喫茶店の雰囲気にみちそこには昭和の洋食屋さんのメニューが並び、ちょっぴり懐かしさがありました。
店内は、日曜日にランチパスポートが使える事もありこみ合っていてテーブル席に相席で案内されました。
さらにこみ合ってきたのでカウンター席に引っ越しして待ちました。するとお店の方から引っ越しのお礼にアイスコーヒーと何やら健康茶、チョコレートの差し入れがありこれには、恐縮するやらでした。この事は、ランチパスポート利用の中でも最もウレチかったです。
やはりランチパスポート以外はネギそばが、大人気なようでそれを注文する人の姿も多く見られました。 ランチパスポートでは昨日と違い一番待たされた方かな、それは注文ごとに作るのでしょうがない事で美味しい料理を食べたいからじっと待ちました。
トリランチは、味噌味になりちょっと独特な味わいがあり鶏肉のプリプリした食感に味噌が、しみこみ他では食べた事のない味わいでした。小鉢もつき量も十分あり満足しました。
一緒にテーブル席からカウンター席に移動したお隣の女性客は、うし亭ランチセット(半塩辛丼・半ネギ・カットステーキ・小鉢)になります。
それを見てそうそう思いだしました。ネギそばと人気を二分するのが、塩辛丼でした。けっこうマニアックなメニューでしょう。 どんぶり飯に自家製の塩辛がのり上に海苔がちらしてあるやつでした。
20数年ぶりではなく30数年ぶりの懐かしい昭和の時代に時おり食べに訪れたお店に再会する事ができました。

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レアジーンズ講座番外編ビックジョン R ー002 マルオ被服

2014-11-04 01:08:18 | 世田谷ベース









1993年に買ってあったビックジョンのレアジーンズが、生産が終了ししばらく時間がたちました。
それが最近、新レアジーンズが、発売された事により皮肉にも俄然、最初に発売された初代レアデニムがふたたび脚光を浴びているようでした。
当時それを何とか買ったまでは良かったんだけど、あまりにも高価な1万8000円もしてもったい無くもそのままの状態で、いまだに手もとにあります。
そもそもこのジーンズを知るきっかけは、アウトドア雑誌ビーパルのジーンズ特集の記事でした。
価格といいその存在感は、ある意味衝撃的ですらありました。その後、ビックジョンのジーンズブックにRー001(ジッパーフライ)に続いてRー002(ボタンフライ)がある事を知り、これを買うことにした次第です。
とは言いえ、今はネットオークションで10数年前にすっかりタンスの隅に追いやられていたようなのを定価の1/3にも満たない5250円で手に入れそれをはいています。
これは、新古品の同じレアジーンズ(付属品無し)Rー002になります。
合わせてレアデニムのジャケット(Rー602)これも1993年からも持っていてこちらは時々着ています。
当時のビックジョン社の前身にあたるマルオ被服が、会社の総力を上げて1980年代に作り上げたのが、レアデニムになりジーンズ 、ジャケットシリーズでした。
今数あるレブリカジーンズが、ヴィンテージジーンズを元に糸から忠実に染め上げ作り上げられのとは違いビックジョンが、考えうる最高のデニムの発想がそこにはありました。
それは洗うと生地が縮みよじれることが最高とよろこびとされる現代のヴィンテージデニムとは、違う考えの元に数回洗うと脇の縫い目が、すっきり真っ直ぐになることに現れています。
しかし世の中からは、ヴィンテージジーンズ前夜その時代には、このような企画が、まだ早すぎたのかまったく注目を浴びる事はありませんでした。
そして一部の熱心なビックジョンマニアに惜しまれつつ?ひっそりとその生産が終了していたようです。

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