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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

地の底の山三井三池炭鉱

2014-11-20 00:56:25 | 日記
地の底の山
西村 健
講談社
石炭が黒いダイヤモンドと呼ばれた時代から斜陽産業になりその大牟田の町の移ろいの中に繰り広げられる事件が昭和の時代を物語ります。
岩手県では炭鉱より松尾村に東洋一の硫黄鉱山がありとてもにぎわいのある町だったようです。それも閉山し長い月日が経ちます。 小説に戻ると炭鉱が閉山した一方には漁業がありここには、違法操業の取締りが警官の役目に加わります。
やがて事件は過去と現在を交差し海上を舞台とした覚醒剤の取り引きにからむ捜査を着手することになります。
町の様相はかわってもここ大牟田には、今なお炭鉱事故の過去を引きずった人々がしがらみから抜け出せないでいます。そんな生活を警官の目を通して書かれています。
暗い殺人事件が続きそれはまるで迷路に迷いこんだかのようです。
最後には意外な展開が待ち受け未来への光が差し込み黒雲が晴れて行く思いにいたります。。

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天元ステーキレストラン最上牛のたたき丼ランチパスポート盛岡

2014-11-20 00:56:07 | グルメ



場所は大通りの交差点の近くにありここは、市内のパチンコ屋さんの系列になり在日の韓国人が経営者になるようです。
そしてここは比較的、最近高級ステーキレストランとして開店していたようです。
ランパスの1ページ目になりここが、今のところ人気ナンバー1かも、何回か様子を見て列の長さにめげて今日は、どうしても食べたかったので覚悟を決めて初めて列に並ぶ事にしました。
だいたい30分の待ち時間になり13時なりました。この時間だと列がだいぶへりその時間に合わせるのが無難かもねぇ…(笑)
ラストオーダーは、13時30分になりますが、その時点までに店外に並んでいれで入店できるようです。
テーブル席に若い女性客と向かい合わせの相席になりました。ランチパスポートにせっかくでしたのでプラス400円のセットをつけました。
そして大嫌いな白髪ネギなどは抜いてもらいました。相席の女性客やまわりを見渡すと単品での注文が多いようでした。
サラダ、お新香、味噌汁(ネギ抜き)が出され、続いて最上牛のたたき丼が並びました。
その間、相席の女性客とはランパス談義に花が咲き盛り上がりいつものさみしく一人ぼっちのランチを今日だけは、楽しい一時を過ごす事ができました。
最上牛のたたきは、ローストビーフ風になり、それを醤油にわさび、甘辛い天元独自のタレをからめていただきました。
肉に味が、しみこんだ丼ばかり食べている身からすれば味気なさもありました。
それでもうすくても最上牛のやわらかさ、肉質の良さは十分に伝わってきました。
デザートには、アイスクリーム、ドリンクにはコーヒーと並んだ甲斐もあり、ゆったりした時間をすごせました。
通常は、合わせて1500円が、900円とは言え他のランパスと比べたら割り高になり次回は食べに行かないと思いました。
ちなみにやはり絶対にセットをおすすめします。それは、テーブルの眺めが単品では、さみしすぎますしそれこそ味気ないです。
セットの内容もサラダ、味噌汁、お新香、アイスクリーム、ドリンクと満足感ありました。
急かされ事も無く接客やレジの対応も感じが、良かったです。

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