新学期に用意したい楽譜がいろいろ出てきました
梅田にある楽譜屋さんの方が種類もそろっているのだけど、枚方に来たのは、
そのあと、また蔦屋書店に行きたかったからです
新しい形の書店として、百貨店の跡地にできて去年話題になった(と思う)「T-SITE」、
本を積み重ねたみたいな?建物がユニークな本屋さんです。
この週は台湾フェアだったようで、ちょうちんいっぱい
低いところの本は手に取れるのだけど、
上の方の本は壁にくっついているのかしら?
わあ、エスカレーター横にも本がありますね。店内を見てるだけでも楽しくなるような
さて、私の探している本はどこだろうな。
枚方は、自分のピアノやハンドベル練習などで、ひと頃よく通った場所
昔はちょっとした都会?だったのが、デパートもモールも次々なくなり、
さみしくなっていたのですよね
もともとツタヤの第1号店は枚方からだそうで、今回のお店も
新しさと、昔の本屋さんのような良さと、両方ある気がするのがうれしいです。
しかし、・・お茶など飲んで遊んでいたわりに、肝心の本を見つけられず・・
またゆっくり行ってこよう
・・・代わりに最近読んだ本を。
「とりつくしま」
言葉自体は聞くのだけど、もう一つ使い方が分かっていない単語の一つかも。
この世にまだ未練を残して亡くなってしまった人は、
何か一つ、好きなモノに取り憑くことができるという。
登場人物の選んだそれは、中学生の息子の野球のロージン(線引きに使う粉)だったり、
主人のお気に入りのコップだったり・・・
亡くなった人と生きている人の気持ちをつなぐモノたち。
うーん、私だったら何に取り憑くかな?
そして、亡くなった私の大事な人達は、何に取り憑いてくれてるだろうか・・・?
けっこう泣いてしまいそうな、切なく、温かいお話の数々でした。
「鴨川食堂」は、だいぶ前から買って積んであって、やっと順番が!
これもあたたかく、お腹もすく本
そういえば、
ブログを始める前は、もう少したくさん本も読んでいたような。
ボケ防止にもこれからもう少しまた本のある時間も大切に過ごしますね