少しさかのぼった7月26日は「プーシキン美術館展」を観に、
中之島の国立国際美術館に行ってきました。
(今回のパンフレット)
プーシキン美術館展、ちょっと前にも大阪で見たばかりと思ったのに、
古いほうの図録を見つけたら、なんと12年前だったのでびっくりですが(;^_^A
今回は、同美術館からの17世紀~20世紀のフランスの風景画65作品を
時間の流れと地図をたどりながら巡っていくという展示
「旅するフランス風景画」というサブタイトルも軽やかです
入口のドアで出迎えてくれるのは26歳のモネ。
パンフレットにもなっている「草上の昼食」は、今回初来日の話題作品で、
マネの同タイトルの作品に影響を受けたモネが1866年、26歳の時にチャレンジした作品。
明るい陽射しの降りそそぐ森で談笑する人々。
手前の樹にはハートマークの落書きが若いモネの、ほほえましい絵でした!
展示場を出たところにはもう一つの話題作、
アンリ・ルソーの「馬を襲うジャガー」これはとっても幻想的な作品。
ジャングルごと生き物みたいで、
この葉っぱの夢を見てしまいました
白い馬は、おとなしいけど芯の強い女の人みたいにも見える(私の勝手な見方です)
ジャガーに負けるな
自由に絵を観て楽しんだら、グッズコーナーへ。
図録は、表紙の絵が何種類かあって選べます。
モネかルソーのを選ぶ人が多い感じでしたが、この牛の絵もいいなと思ったので!
こちらは、風景画入りサッカーボールのクッキー。
中には、ミレークッキーと、「フランスの風景画マップ」が入っていました!
ロシアの美術館展なので、コレクションしているマトリョーシカも
そうそう、帰る前に、風景画の人気投票も済ませました(迷いました)
連日39℃、38℃だった7月の猛暑に、
「37℃でとは今日はチャンス」と家を出て、思えば無謀でしたが、
無事に行けて?よかったです!
次は、本当のフランス旅行に行ける日をめざして(いつのことか(^^; )元気に過ごさなくてはね