リアルサウンドに『ウエスト・サイド・ストーリー』のレビューを寄稿しました。61年ロバート・ワイズ版のリメイクではなく、57年に上演されたブロードウェイ版の再映画化という触れ込みですが、ワイズ版に出演し、プエルトリコ系として初めてオスカーに輝いた御歳90歳のリタ・モレノを招聘したことで密接な繋がりが生まれています。その他、スピルバーグにとって“勝負作”を任せられる関係となった脚本家トニー・クシュナーによる脚色ポイントや、ほぼ同時期に背中合わせで撮影されていたという、リン・マニュエル・ミランダ原作『イン・ザ・ハイツ』のことも触れています。ぜひ御一読ください。
『ウエスト・サイド・ストーリー』21・米
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、デヴィッド・アルバレス、マイク・フィスト、ジョシュ・アンドレス、コリー・ストール、リタ・モレノ、ブライアン・ダーシー・ジェームズ
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