イカナゴ異変！

去年のブログ「神戸の春はイカナゴの香り」同じくパートⅡで書いたように
神戸の主婦は今頃イカナゴの釘煮づくりに忙しい。

去年は寒くてイカナゴが不漁といってたけど、今年は暖冬でイカナゴが
あっという間に成長してしまい、大きくなり過ぎて困ると言われてた。
ところが最近まるで今までの帳尻を合わすかのように寒い日が続き、
イカナゴが不漁になったとか・・・。

イカナゴをよう炊かんねこ吉も毎日買物に行くと、スーパーでイカナゴが目に入る。
今日は１キロ１９８０円、２,３日前は２４８０円だった。すごい高い！

あまりの高さに魚売場の人に愚痴を言う人や、
「今年イカナゴ食べんのやめた。食べんでも死なへんわ！」と
半ばヤケクソの人。

奥さんが買おうとしたら
「やめとけ！イカナゴは人にもらって食べるもんじゃ！」
などと訳のわからんオッサンなど・・・。

去年ねこ吉のイカナゴを炊いてくれた達人Ｔさんは、朝早くから開店前のスーパーに
並んで買おうとしたけど、目の前で売り切れになってガッカリしたこともあったって。



隣のスーパーでは、高すぎて売れ残ってるイカナゴの傍に、炊くときの調味料が
むなしく積み上げられていた。