ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ケシの花が1輪だけ・・・。

2013-05-30 19:39:56 | 植物
暑くなってきたので、カットをしに美容院に行った。
終わったら、住吉川にカルガモを見に行こうとカメラを持って出かけた。

美容院は混んでいて、随分待たされた。

遅くなったので、カルガモを見に行くことは諦めて家に帰った。

帰り道、マンションの花壇にケシの花が1輪風に吹かれていた。

この間まで咲いていたナガミヒナゲシよりひとまわり大きい。
ナガミヒナゲシなら、あれだけ風に吹かれたらとっくに散っているわ・・・。

何という種類かな・・・。

ズームで写したら、何となく一眼レフで撮ったみたいになった。
ちょっと嬉しい。



アップでどうぞ。

ケシの花ってかなり個性的・・・。

丸くて毛深い蕾が、パァーンと弾けたように咲いたら、ガクは落ちてしまう。
茎は、思い思いに好き勝手な方向を向いているし・・・。
窮屈なカバンに、あわてて無理矢理押し込んだオレンジ色のブラウス。
アイロンをあててないのでシワクチャですが・・・。とりあえず咲きましたって感じ。
めしべの形も、変わってるよね。手毬みたいだ。

ねこ吉は、そんなケシの花が好きだ。


4年前、知り合いご夫婦の車に乗せてもらって淡路島に行った。

途中にナガミヒナゲシがたくさん咲いていた。

「わぁ~、綺麗やねぇ。」というと、

小学校の先生をしていた奥さんは、

「でも、ケシって麻薬でしょ。」と即おっしゃった。

はい、はい、確かにそうゆう種類のケシもあるけどね。
だからといって、全てを否定しなくてもいいと思います。

やっぱり、感じ方や好きなものが違う人とは、友人にはなれませんね。