昨日はたぬ吉、娘と3人で「角屋」の見学に行ってきた。
この夏、山口晃にハマり、リンクして藤森照信の面白さに目覚め・・・。
娘から著書を借りレクチャーを受け、にわかファンになったねこ吉。
藤森照信と山口晃の共著「日本建築集中講義」を読んで、角屋に行ってみたくなった。
娘と2人見学の予約をとって行く準備をしていたら、たぬ吉も行きたがるから連れて行ってやった。
ここからは、江戸時代へのタイムスリップ?
ここは台所だって。目をつぶれば、忙しそうに煮炊きする人々のざわめきが聞こえてきそう。
「角屋は揚屋で、現在の料亭のようなものです。お料理を作って出していました。」
あくまで置屋ではないと、案内の方がおっしゃってました。
古き良き日本のお庭です。
扇の間、桧垣の間、青貝の間・・・。2階にはいろいろなタイプの部屋があったけど撮影禁止。残念!
特に、青貝の間は素晴らしいものだった。
はい、藤森先生も、山口画伯も、青貝の間が一番印象深かったとおっしゃっておられます。
「何故、壁が赤いのですか?」ねこ吉は質問した。
「赤はおもてなしの色です。」
ああ、そうですか・・・。お・も・て・な・し・・・。今流行の言葉ですね。
そういえば、一力亭の壁も赤かったわ。
また、島原の太夫と吉原の花魁とは違うと・・・。揚屋「角屋」では「芸は売っても、身は売らん。」らしいです。
そういえば、吉原の方が淫靡な感じがするかなぁ・・・。
ぼんやり辺りを照らしてる。陰翳礼讃。
襖だったかな?オッシャレー!時代が変わっても素敵なものは変わらない。
襖の引手も、部屋によって違う。欲しいなんて思うのは、不謹慎?
江戸時代?にいた3人は、この道を通って現代に戻ります。
この夏、山口晃にハマり、リンクして藤森照信の面白さに目覚め・・・。
娘から著書を借りレクチャーを受け、にわかファンになったねこ吉。
藤森照信と山口晃の共著「日本建築集中講義」を読んで、角屋に行ってみたくなった。
娘と2人見学の予約をとって行く準備をしていたら、たぬ吉も行きたがるから連れて行ってやった。
ここからは、江戸時代へのタイムスリップ?
ここは台所だって。目をつぶれば、忙しそうに煮炊きする人々のざわめきが聞こえてきそう。
「角屋は揚屋で、現在の料亭のようなものです。お料理を作って出していました。」
あくまで置屋ではないと、案内の方がおっしゃってました。
古き良き日本のお庭です。
扇の間、桧垣の間、青貝の間・・・。2階にはいろいろなタイプの部屋があったけど撮影禁止。残念!
特に、青貝の間は素晴らしいものだった。
はい、藤森先生も、山口画伯も、青貝の間が一番印象深かったとおっしゃっておられます。
「何故、壁が赤いのですか?」ねこ吉は質問した。
「赤はおもてなしの色です。」
ああ、そうですか・・・。お・も・て・な・し・・・。今流行の言葉ですね。
そういえば、一力亭の壁も赤かったわ。
また、島原の太夫と吉原の花魁とは違うと・・・。揚屋「角屋」では「芸は売っても、身は売らん。」らしいです。
そういえば、吉原の方が淫靡な感じがするかなぁ・・・。
ぼんやり辺りを照らしてる。陰翳礼讃。
襖だったかな?オッシャレー!時代が変わっても素敵なものは変わらない。
襖の引手も、部屋によって違う。欲しいなんて思うのは、不謹慎?
江戸時代?にいた3人は、この道を通って現代に戻ります。