(市場の中のお地蔵さん?何か忘れ去られたような・・・。)
昨日は、大丸にボタンホールに行くついでに、ハーバーランドの近くにある西出町の稲荷市場、その近くにある松尾稲荷神社に行ってみることにした。
先日、知り合いの息子さんから、「松尾稲荷神社近くに猫が一杯いて、写真を撮りに来ている人がいる。」という情報を得たから・・・。
ハーバーランド周辺のことは、たぬ吉が詳しいので一緒に出掛けることにした。
まず、元町で降りて、大丸7階の手芸品売り場にボタンホールを頼んで、元町商店街を西へ、西へ。
途中、ベニマンでランチして、西へ、西へ。
神戸駅までやって来た。嗚呼、足が疲れた。
何か回り道のような気がしたけど、方向音痴のねこ吉だから文句も言わずについて行く。
かつて稲荷市場は、かなり大きな市場だったようだけど、阪神大震災で大きな被害を受け、中途半端に復興して、
更地のまま、瓦礫もそのまま・・・。
長い長い市場は、シャッター通り。
遥か彼方に、ポツリポツリと営業している店。暇そうだね。お客さんは少ないやろね。
更地の向こうにはナガミノヒナゲシが咲いていた。
何か目茶苦茶、昭和を感じる風景です。
路地の隙間から見えるのは、大きな高層マンション。
復興、発展の狭間で、忘れ去られた地域のようなきがする。
この一角だけが、昭和のまま時を止めてしまってる。
ここが松尾稲荷神社。
薄暗い中で、奉納提灯の赤さがレトロさを一層増している。
奥にビリケンさんが祭ってあるとかで、結構有名らしい。
写真は撮らなかったけど、通天閣のビリケンさんとは違って可愛くない。
どっちかというと怖い。
ビリケンさんは、奥まったところに鎮座ましまし・・・。
上には、奉納された提灯が整列。綺麗だった。
そう、ここはお稲荷さんだからね。
祠の上を見上げれば、松にお御籤が結ばれている。
いいお御籤じゃなかったのかな・・・。
さて、お参りも済ませたし、本日のメインイベントともいうべき猫探しに行く。
神社にも市場にも猫はいない。
市場の中で「猫いませんか?」と聞いたけど、怪訝な顔をされた。
カメラを提げたねこ吉を見て、声をかけてきた買ったお惣菜を持ったおばあさん。
ご主人が要介護5で、今まで家で世話をしていた苦労話を、延々とする。
何とか話を、猫に持って行ったねこ吉に、自分が飼っていた猫が肺がんで死んだ話を延々とする。
結局、この辺にいるであろう猫の情報は何も聞き出せず、おばあさんの苦労話に相槌を
打ってたら逃れられなくなり・・・。
何とか振り切って、本格的に猫探し。
続きは明日。
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昨日は、大丸にボタンホールに行くついでに、ハーバーランドの近くにある西出町の稲荷市場、その近くにある松尾稲荷神社に行ってみることにした。
先日、知り合いの息子さんから、「松尾稲荷神社近くに猫が一杯いて、写真を撮りに来ている人がいる。」という情報を得たから・・・。
ハーバーランド周辺のことは、たぬ吉が詳しいので一緒に出掛けることにした。
まず、元町で降りて、大丸7階の手芸品売り場にボタンホールを頼んで、元町商店街を西へ、西へ。
途中、ベニマンでランチして、西へ、西へ。
神戸駅までやって来た。嗚呼、足が疲れた。
何か回り道のような気がしたけど、方向音痴のねこ吉だから文句も言わずについて行く。
かつて稲荷市場は、かなり大きな市場だったようだけど、阪神大震災で大きな被害を受け、中途半端に復興して、
更地のまま、瓦礫もそのまま・・・。
長い長い市場は、シャッター通り。
遥か彼方に、ポツリポツリと営業している店。暇そうだね。お客さんは少ないやろね。
更地の向こうにはナガミノヒナゲシが咲いていた。
何か目茶苦茶、昭和を感じる風景です。
路地の隙間から見えるのは、大きな高層マンション。
復興、発展の狭間で、忘れ去られた地域のようなきがする。
この一角だけが、昭和のまま時を止めてしまってる。
ここが松尾稲荷神社。
薄暗い中で、奉納提灯の赤さがレトロさを一層増している。
奥にビリケンさんが祭ってあるとかで、結構有名らしい。
写真は撮らなかったけど、通天閣のビリケンさんとは違って可愛くない。
どっちかというと怖い。
ビリケンさんは、奥まったところに鎮座ましまし・・・。
上には、奉納された提灯が整列。綺麗だった。
そう、ここはお稲荷さんだからね。
祠の上を見上げれば、松にお御籤が結ばれている。
いいお御籤じゃなかったのかな・・・。
さて、お参りも済ませたし、本日のメインイベントともいうべき猫探しに行く。
神社にも市場にも猫はいない。
市場の中で「猫いませんか?」と聞いたけど、怪訝な顔をされた。
カメラを提げたねこ吉を見て、声をかけてきた買ったお惣菜を持ったおばあさん。
ご主人が要介護5で、今まで家で世話をしていた苦労話を、延々とする。
何とか話を、猫に持って行ったねこ吉に、自分が飼っていた猫が肺がんで死んだ話を延々とする。
結局、この辺にいるであろう猫の情報は何も聞き出せず、おばあさんの苦労話に相槌を
打ってたら逃れられなくなり・・・。
何とか振り切って、本格的に猫探し。
続きは明日。
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