今日、スーパーでユリ根を見つけたので思わず買ってしまった。
ねこ吉はユリ根といえば思い出すことがある。
まだ息子が小学校1年ぐらいの時だったと思う。
我が家にはじゃりン子チエのマンガが何冊もあった。
家族全員が読んでいて、それぞれお気に入りの登場人物(猫)がいた。
チエ、テツ、芳江はん、おばあはん、花井先生、お好み屋のおっちゃん。
アントニオJrと小鉄は、お好み屋のおっちゃんが飼っている猫である。
特に息子は、このマンガが好きで何度も読んで同じ場面でよく笑っていた。
小さな子どものことだから、何処まで理解できていたかは判らないけど・・・。
ある日・・・。
「お母さん、ヒャクアイネさんがな・・・。
」と話しかけてくる。
「ヒャクアイネさんて誰?
」
「え?お母さん知らんの?ヒャクアイネさんってお好み屋のおっちゃんやん!
」
といってマンガを持ってきた。
ねこ吉が見てみると、お好み屋のおっちゃんの名前は百合根光三だった。
息子は百合根のことをヒャクアイネと読んでいたんだ。
何というユニークな読み方。我が子ながらアッパレ!
「ヒャクアイネと書いてユリネって読むんよ。
」と笑いながら教えた。
以来、我が家では百合根のことを「ヒャクアイネさん」とよんでいた。
追記
ユリ根を買ったものの、どうやって食べたものか・・・。
おが屑がなかなか取れなくて困った。
茶碗蒸しを作るのは面倒臭い。
取り敢えず少しお砂糖を入れた出し汁で煮てみた。
火加減が強すぎたらしく、あっという間に煮崩れた。
ユリ根って、柔らかくってデリケートな野菜だったんだね。
ホロホロと口の中で溶ける。
次からはクックパッドを見て作るわ。
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ねこ吉はユリ根といえば思い出すことがある。
まだ息子が小学校1年ぐらいの時だったと思う。
我が家にはじゃりン子チエのマンガが何冊もあった。
家族全員が読んでいて、それぞれお気に入りの登場人物(猫)がいた。
チエ、テツ、芳江はん、おばあはん、花井先生、お好み屋のおっちゃん。
アントニオJrと小鉄は、お好み屋のおっちゃんが飼っている猫である。
特に息子は、このマンガが好きで何度も読んで同じ場面でよく笑っていた。

ある日・・・。
「お母さん、ヒャクアイネさんがな・・・。

「ヒャクアイネさんて誰?

「え?お母さん知らんの?ヒャクアイネさんってお好み屋のおっちゃんやん!

といってマンガを持ってきた。
ねこ吉が見てみると、お好み屋のおっちゃんの名前は百合根光三だった。
息子は百合根のことをヒャクアイネと読んでいたんだ。

何というユニークな読み方。我が子ながらアッパレ!
「ヒャクアイネと書いてユリネって読むんよ。

以来、我が家では百合根のことを「ヒャクアイネさん」とよんでいた。

追記
ユリ根を買ったものの、どうやって食べたものか・・・。

おが屑がなかなか取れなくて困った。

取り敢えず少しお砂糖を入れた出し汁で煮てみた。
火加減が強すぎたらしく、あっという間に煮崩れた。

ユリ根って、柔らかくってデリケートな野菜だったんだね。
ホロホロと口の中で溶ける。
次からはクックパッドを見て作るわ。
