ねこ吉に聞かないでください。

今日も暑い一日・・・。

スーパーに買い物に行った。

今日の夜から息子が帰って来るし、夕飯のおかずも牛肉を奮発します。

パンも買わねば・・・。
いつも、スーパーのパン売り場の１個１００円のパンは重宝してます。

最近売り出した、雑穀パン。
ちょっとフランスパン風で、オレンジ色のハート型の紙に、
「ハムやチーズを挟んで、カスクートにしてお召し上がりください。」書いてある。

新製品の特長として、かなり大きいので、お得感満載。

普段の日は、売り切れになってたりして悔しい思いもしてる。

何と今日は、籠に山盛り。

お盆だから、特別大サービスかな・・・。やったね！

たぬ吉、息子各１本、ねこ吉は昼ごはん代わりに食べるつもりで２本、計４本袋に入れた。

傍にいたお婆さん（ねこ吉よりは絶対年上）に呼び止められる。

「ちょっと、そのパン美味しいの？」

そんな質問やめてください。味の好みは人それぞれなんだから。

「さっきも、そのパンをたくさん買っていった人がいててん。それで、美味しいのかなぁと思って。」


何で、その人に聞かへんの！ねこ吉に聞かんといて。
とにかく、ねこ吉は人にこの手の質問や道をよく聞かれる。

「このパンは、雑穀パンで甘くもしょっぱくもありませんけど、私はこの味が好きなんです。」
といったら、また、

「さっき、たくさん買っていった人がいたから。」と同じことを言う。

ああ、ねこ吉も気づかないうちに、人に同じことを２回言ってるんやろか・・・。

ねこ吉がレジに並んでたら、さっきのお婆さんが向こうのレジに並んでる。
はたして、パンは買ったのかな？
まぁ、どうでもええわ。



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