ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ブリューゲル展に行って来た。

2017-08-17 21:38:18 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
かなり前に新聞屋さんにもらった「ブリューゲル展」のチケット2枚。

15日10時に駅のホームで待ち合わせ、娘と一緒に国立国際美術館に行って来た。

ねこ吉は、この美術館には何度も行っているのに全然道を覚えない。
いつも、一緒に行く人任せ。

まして、娘と行くときは頼り切り。

「どうせ、今日も道を覚える気なんてないんでしょう?」と言われつつ、喋りながらついて行く。

「歩くのが遅い!」と叱られつつ・・・。



今にも泣きそうな空。
美術館は、チケット売り場も入場ゲートもずいぶん人が並んでいた。

夏休み、お盆が重なったからだろうか?

二人とも並ぶのが嫌い。こらえ性がない。

奇想の画家ボスの作品も2点展示されていた。
何となく不気味な絵。

15世紀から16世紀の作品らしい。日本では、戦国時代、安土桃山時代ぐらいかな。

歴史が判っていないねこ吉が、色々書くとボロが出るからやめておくが・・・。

しかし、ボスの絵などシュールでダリの絵にも似てる。

展示の最後がブリューゲルの「バベルの塔」だった。

ざっと見たい人は後ろの列へ。
じっくり見たい人は前の列へ。と言われ、前の列に並んだ。

ボスの絵以外、根性の無い親子は、ざっと雑に見てきたから、最後ぐらいじっくり見よう。

バベルの塔の絵自体は、小さな絵だけど、如何にバベルの塔が大きいかを表すために、人は米粒大。
だいたいオランダ絵画は、フェルメールにしても比較的小さい物が多いらしい。

見終えて出口を出たところにミュージアムショップ。何も買わず。



お腹空いた。

何処でご飯を食べようか?お母さんがおごるよ。

国立国際美術館の近くのお店では、「バベル盛り」とやらのコラボ企画のメニューが一杯。

しかし、魚料理が食べたいという娘について、アバンザ「魚盛」まで・・・。

地味にご飯を食べて、阪急デパートに行きたい娘について、梅田の地下まで帰って来た。

現地解散ですわ。

娘と別れて、JR大阪駅に向かう。ここまで来たら一人で帰れるからね。

賑わっている梅田大丸に吸い込まれるように入ったねこ吉。

撥水加工のスニーカーを買ってしまった。