(これは、ナンキンハゼの花です。初めて見ました。)
ねこ吉は、現在一回目のワクチンを終え、副反応も何とか治まったかな?というところです。
26日に2回目の接種予約を取ったけど、正直2回目接種の副反応が怖い。ビクビクしながら3週間後を待っている現在。
5月27日に、予約を取るまでの経緯を書いたけど、改めて「お助け隊」のことを書いておきたいと思う。
「お助け隊」とは、神戸独自のシステムで、ワクチン接種のネット予約の手伝いをしてくれる学生ボランティアです。
ねこ吉のネット予約と、たぬ吉の2回の乗り換え予約も出来たので、何とかお世話にならずに済んだけど。
ねこ吉の周りには、お助け隊でワクチン予約を取った人がたくさんいる。
皆、「助かったぁ!」と言っていた。
4月17日、75歳以上のワクチン予約が始まったけど、友人は2日間電話は通じず途方に暮れたと言っていた。
区役所の窓口に老人たちが押し掛けたことがニュースになっていた。
確か山梨県だったか、対面で年齢別に予約を取ってくれるシステムを作って、老人たちが胸を撫でおろしてる様子がニュースになった。
スマホを持っている老人は多いけど、予約を取れる老人は少ない。
誰が考えたのか知らないけど、神戸市も一生懸命考えたんだろうね。
「お助け隊」のアイデアは凄い!
「お助け隊」が凄いのは予約を取ってくれるだけではない。
友人は、一週間後の接種を確認するために接種券を出そうとしたら紛失していたらしい。
気づいたのが日曜日。すぐにお助け隊に行ったんだって!
予約は取れているので、そのままにして接種券を再発行する手続きをしてくれ、
その上「郵便だと遅くなるといけないので、ヤマト便でお送りします。」と言われて、無事送られてきてホッとしたって。
何んと行き届いた心遣いか・・・。
もう一つ、これはお助け隊の事ではないけど、ねこ吉のように大規模接種会場で予約を取った人には前日に、接種日時の確認メールが来る。
予約を取った日より、接種日はかなり先。
老人はついうっかり忘れがち。
このお知らせメールも有難い。
各地方自治体は、老人が接種を受けやすいようにいろいろの工夫をしていると思う。
接種会場も増えたし、ワクチンがスムーズに届きだしたのか、随分スピードアップしている。
しかし、国民が集団免疫を持つのは、まだまだかかるんじゃないの?
何が何でもオリンピックを開催したい。あわよくば観客もいれたい。
その割には感染者は思うように減らない。
緊急事態宣言も、延長された割には効果が出ない。
国?東京都?お互い厄介なことを譲り合わないでね。
本当にオリンピックはどうなるんだろう・・・。